全身の長い被毛と口ひげが印象的なビアデッド・コリー。日本での飼育数はかなり少なく、非常に珍しい犬種です。
顔が見えないほどに長い被毛が特徴的で、コリーとの名前は付いていますが、牧牛犬種の血も混ざっています。
本記事では、ビアデッド・コリーの特徴やお迎えの際のポイントなどを解説しています。ぜひ最後までご覧ください。
この記事の結論
- 賢くて友好的な子が多く、人とのコミュニケーションが大好きな犬種
- 全身の被毛が長く立派な口ひげを持ち、大型犬の中でもサイズがやや小さい
- 被毛のブラッシングは最低でも週に3~4回は行う必要がある
- 垂れ耳のため耳掃除、運動量が多いので1日2時間位上の散歩も必須
プレゼント企画やお友だち限定企画も用意してありますので、友だち追加お待ちしております!
目次
ビアデッド・コリーの特徴
全身に長い被毛を持つビアデッド・コリー。カットの具合にもよりますが、一度見たら忘れられないような全身の被毛がとても特徴的です。
大型犬ですが、そこまで体が大きいわけではなく、やや小さめサイズと言えるでしょう。
ただ、被毛がとても長く体が隠れているほどなので、体のサイズは少しわかりにくい印象もあります。
大型犬ということもあって友好的で、甘えん坊な性格。家庭犬としてきっと頼もしいパートナーになってくれるはずです。
優しく穏やかな性
人懐っこく甘えん坊
吠えることは少ない
活発で多くの運動量が必要
その他情報
原産地 | スコットランド |
犬種グループ | 1G:牧羊犬・牧畜犬 |
大きさ | 大型 |
平均寿命 | 14歳~15歳 |
なりやすい病気 | 白内障,アトピー性皮膚炎,進行性網膜萎縮症(PRA),股関節形成不全 |
参考価格 | 20万円前後 |
被毛
抜け毛 | 多い |
毛質 | ダブルコート |
毛色 | スレートグレー,ブラック,ブルー,ブラウン,サンディ,フォーン |
ビアデッド・コリーの身体的特徴
犬種名の「ビアデッド」とは口ひげという意味があり、その名のとおり口の周りにも長い毛が生えています。
やや短めの足が長い被毛に隠れていますので、足は足先程度しか見えないところも特徴的です。
もともと牧羊犬として活躍していたため、頑丈で引き締まった体型です。
ビアデッド・コリーのサイズ(体高・体重)
ビアデッド・コリーは大型犬の中では比較的小さめな体格をしています。
成犬時の体高・体重の目安は以下のとおりで、体高は60cmを超えることがほとんどなく、体重も30kg未満という軽さ。
体高 | 男の子:53cm~56cm 女の子:51cm~53cm |
体重 | 18kg~27kg |
被毛が長すぎるのでわかりづらいと思いますが、実は引き締まった体をしています。
被毛で隠れているだけであって、実は体の下には十分なスペースがあるほど、引き締まった体なのです。
ビアデッド・コリーの毛色と被毛
ビアデッド・コリーは長毛のダブルコートの被毛を持っています。
アンダーコートはふわふわと柔らかく、オーバーコートは真っ直ぐで粗めの毛質です。
主な毛色は以下のとおりです。
- スレートグレー
- ブラック
- ブルー
- ブラウン
- サンディ
- フォーン
子犬の頃は全身が単一色の被毛で覆われていますが、成犬になるにつれてホワイトをベースにほかの毛色が入るようになります。
顔や体の一部にタンが入る子もいます。
ビアデッド・コリーの平均寿命
ビアデッド・コリーの平均寿命は14歳~15歳。犬全体でみても平均的な長さだといえるでしょう。
とはいえ大型犬は10歳~12歳ほどの寿命である犬種も多いため、大型犬の中では長命の部類に入ります。
なるべくストレスを溜めさせないようにし、少しでも長生きできるようにたくさん愛情を注いであげてくださいね。
あわせて読みたい
ビアデッド・コリーのかかりやすい病気
白内障 | 目の中の水晶体の一部や全体が白く濁り視力が低下する病気。 |
アトピー性皮膚炎 | 体内に侵入したアレルゲン物質に対して、免疫機能が過剰に働くことにより引き起こる皮膚炎。 |
進行性網膜萎縮症 | 網膜が徐々に変性して視力が低下していき、失明に至る遺伝性疾患。 |
股関節形成不全 | 股関節がゆるみやすくなり、歩行に異常が出る。 |
ビアデッド・コリーは遺伝的に皮膚が弱く、皮膚病にかかりやすいという注意点があります。
そのため、特にアトピー性皮膚炎などは注意が必要。それぞれ詳しく見ていきましょう。
あわせて読みたい
あわせて読みたい
白内障
白内障(はくないしょう)は、目の中の水晶体の一部または全体が白く濁り、視力が低下する病気。最終的に失明に至る可能性もあります。
完全な治療法はなく、点眼薬やサプリメントを使用して進行を遅らせるのが主な方法です。
早期発見のため、普段から目の濁りがないかよくチェックしておきましょう。
あわせて読みたい
アトピー性皮膚炎
体内に侵入したアレルゲン物質に免疫機能が過剰反応し、皮膚炎を引き起こします。
ビアデッド・コリーは親犬からの遺伝で皮膚炎を発症しやすいといわれており、さらに日本の高温多湿な気候では皮膚のトラブルを起こしやすいとされています。
こまめに被毛や皮膚のお手入れを行い、アレルゲン物質を抑えたフード選びで皮膚炎予防に努めましょう。
進行性網膜萎縮症
進行性網膜萎縮症(しんこうせいもうまくいしゅくしょう)とは、網膜が徐々に変形することで視力が低下し、失明に至る遺伝性疾患です。
現時点で確定的な治療法はなく、ビタミンEを投与することで網膜変性を遅らせる一助になると考えられています。
よくものにぶつかったり、暗所での視力低下などがあれば早めに動物病院に相談しましょう。
股関節形成不全
股関節形成不全(こかんせつけいせいふぜん)とは、股関節がゆるみやすくなり、歩行に異常が出る病気です。
お尻を左右に振るように歩いたり散歩を嫌がるような様子があれば、動物病院に相談してみましょう。
ビアデッド・コリーは活発な子が多いため、激しい運動が原因で股関節形成不全を発症することも多いです。
あわせて読みたい
ビアデッド・コリーの登録頭数
JKC(ジャパンケネルクラブ)の「2023年(1月~12月)犬種別犬籍登録頭数」によると、ビアデッド・コリーの登録頭数(血統証明書が発行された犬の頭数)は32匹。
登録されている134犬種中、86位にランクインされています。
ビアデッド・コリーは日本では登録数がとても少なく、ペットショップではほとんど見る機会のない、非常に珍しい犬種です。
ビアデッド・コリーの性格や習性
ビアデッド・コリーは人と一緒にいることを好み、陽気で甘えん坊な性格です。
非常に賢く人のいうことを理解できるため、ドッグスポーツを一緒に楽しめます。
無駄吠えも少なく、小さい子どもとも仲良くできるでしょう。
またもともと牧羊犬であったため、とてもエネルギッシュ。
若いうちはパワーがあり余ってイタズラをしてしまうこともあるので、幼い頃からしっかりとしつけを行いましょう。
ビアデッド・コリーの価格相場
ビアデッド・コリーをお迎えする際の価格相場は25万円~40万円前後。
珍しい犬種のため、ペットショップからのお迎えは難しいでしょう。
国内では頭数が少ないため、ブリーダーさんや里親制度を利用するのがおすすめですが、確実にお迎えするのはなかなか困難です。
じっくりとタイミングを待ってみてくださいね。
あわせて読みたい
あわせて読みたい
ビアデッド・コリーを飼うのに向いている人の特徴
お迎えする前に、どんな人がビアデッド・コリーとの生活に向いているのか、その特徴をチェックしてみましょう。
飼ううえでは重要なポイントになってくるので、ぜひ抑えておいてください。
一緒に過ごす時間を確保できる人
ビアデッド・コリーはとても甘えん坊な犬種です。
人と一緒にいることが大好きなので、愛犬と過ごす時間をしっかりと確保できる環境が作れる人に向いてます。
飼い主さんのいない状況が続くと強い不安を感じてしまい、吠えたり粗相をしてしまうので、頻繁に外出してしまう人には飼うのが難しいでしょう。
運動欲求を満たせる人
ビアデッド・コリーはもともと牧羊犬であったため、とてもエネルギッシュで運動量が多く必要です。
運動不足になるとストレス溜まり、問題行動を引き起こすこともあります。
そのため毎日の散歩だけでなく、思いっきり走り回れる場所に連れて行くなど、愛犬の運動欲求を満たしてあげられる人に向いています。
ビアデッド・コリーの飼い方
ビアデッド・コリーと一緒に暮らす際のポイントを解説します。
賢くて人懐っこい犬種のためしつけはしやすいですが、いくつか気をつけておきたいポイントもあります。
子犬のうちから根気強くしつけを行う
非常に賢い犬種なので人の言うことをよく理解できますが、若いうちはエネルギーがあり余って、家の中で暴れてしまうことも。
また、やや頑固な一面もあります。一度、飼い主さんとの主従関係を築ければ指示に従えるので、子犬の頃にきちんとしつけをすることが重要です。
甘えん坊なため、コミュニケーションが不足するとストレスの原因となる場合も。
愛犬としっかりと向き合いながら、良好な関係を築いていってくださいね。
最低でも週3~4回のブラッシングが必要
出典:Amazon
毛が長いので、少なくとも週3~4回、可能であれば毎日ブラッシングをしてあげましょう。
毛が絡まりやすいため、ブラッシング・コーミングには時間がかかります。
針の細いスリッカーブラシを使用すると、余分な毛をスムーズに取り除けます。
定期的にトリミングをして毛を整え、顔まわりにかかる毛はリボンなどで束ねてあげるのもおすすめですよ。
あわせて読みたい
あわせて読みたい
定期的に耳のケアを行う
出典:Amazon
ビアデッド・コリーは垂れ耳かつ長い被毛に覆われているため通気性が悪く、炎症が起こりやすい傾向があります。
専用の耳掃除シートやガーゼなどを使って、こまめに耳を拭いてあげましょう。
耳垢が極端に増えたり悪臭がする場合は、動物病院に相談してみてくださいね。
あわせて読みたい
歯磨きは毎日、最低でも3日に1回は行う
犬も人間と同じく歯磨きは必要で、定期的な歯磨きを行うことで、歯周病や歯肉炎を防ぐことができます。
犬の歯周病は体全身に影響を及ぼす可能性のある病気です。また1度できてしまった歯石を除去するには全身麻酔が必要となり、愛犬の体に大きな負担がかかります。
愛犬の健康維持のためにも歯磨きはできるだけ毎日、最低でも3日に1回は行いましょう。
あわせて読みたい
あわせて読みたい
毎日2時間以上は散歩に連れて行く
もともと牧羊犬だったビアデッド・コリーは、活発で多くの運動量が必要です。
運動不足を解消するため、コミュニケーションのためにも、毎日2時間以上は散歩に連れていきましょう。
以下の時間・回数を目安に、散歩をさせてあげてください。
時間の目安 | 1回につき1時間程度 |
回数の目安 | 1日2回~3回 |
かなりの散歩時間、散歩量を必要とする犬種なので、飼い主さんの時間的な余裕も必要になります。
あわせて読みたい
休日はドッグランなどで思い切り走らせる
毎日の散歩に加え、休日にはドッグランで思い切り運動させてあげるのもおすすめです。
思い切り走り回れる環境に連れていくことでストレス発散になるだけでなく、ほかの犬や人と接することで社会性も養えますよ。
あわせて読みたい
フードは愛犬の年齢と目的に応じたもの
フードにはさまざまな種類がありますが、主食として毎日与えるものは総合栄養食か、総合栄養食基準のフードを選びましょう。
総合栄養食との記載があるものであれば、水とフードのみで必要な栄養素・エネルギーを摂取できます。
また、必要な栄養素やエネルギー量は、成長段階によって異なります。
愛犬のライフステージに合わせてフードを切り替え、その時々に適した栄養を摂取できるようにしましょう。
あわせて読みたい
あわせて読みたい
フードの切り替えは10日間を目安に行う
新しいフードに切り替えるときは、いきなり全てを切り替えてはいけません。
少なくとも、10日間を目安にゆっくり行うことが大切です。
急に新しいフードに切り替えてしまうと消化吸収がうまくできず、下痢や嘔吐をしてしまったり、新しいフードを全く食べなくなってしまうこともあります。
フードを切り替えるときは愛犬の体調や便の状態を確認しながら、愛犬のペースに合わせて切り替えていきましょう。
肥満予防のためにもフードは適正な量を与える
ビアデッド・コリーをはじめとする大型犬は、体が大きいため関節に負担がかかりやすくなります。
肥満になるとより負担が大きくなってしまうため、太り過ぎには注意してください。
毛量が多く見た目だけでは体型が分かりづらいので、日々のコミュニケーションで体に触れて体型をよく確認してあげてくださいね。
肥満であるかどうか、痩せ過ぎであるかどうかは、上記のボディコンディションスコア(BCS)を基にして判断するのがおすすめです。
あわせて読みたい
暑さに弱いので、熱中症予防・対策は必須
ビアデッド・コリーは毛量が多い犬種のため、寒さには強いですが暑さに弱いです。
そのため、快適に過ごせるように室内の温度や湿度を設定し、熱中症にならないようにすることが大切。
また夏場など暑い日のお散歩は早朝や夕方など、比較的涼しい時間帯に連れて行くようにしましょう。
あわせて読みたい
快適に過ごすために十分な飼育スペースを用意する
体が大きく活発な犬種のため、狭い部屋に長時間いることはストレスになります。
日々の散歩や定期的なドッグランでの運動はもちろん、室内飼いでもストレスのないよう、環境作りが必須。
走り回れる広い庭がある家が理想的ですが、少しでも快適に過ごせるよう、大型犬でも自由に動き回れるような広いスペースを確保してあげてくださいね。
あわせて読みたい
転倒防止のために床にマットを敷く
出典:Amazon
ツルツルとしたフローリングを駆け回っていると転んでしまったり、関節へもより負担がかかってしまいます。
人間にとっては気にならないフローリングですが、愛犬にとっては足腰の負担になるもの。
愛犬が遊ぶスペースにマットを敷くことで衝撃吸収になり、足音による騒音防止にも繋がります。
あわせて読みたい
ビアデッド・コリーにおすすめのドッグフード3選
ビアデッド・コリーにおすすめのドッグフードをご紹介します。
体作りのサポートとなるタンパク質を多く含むフードを中心に選ぶのがおすすめです。
レティシアン ネルソンズドッグフード 中・大型犬向け
穀物不使用のグレインフリーのフードで、大型犬のデリケートな胃腸に配慮されています。
原材料の50%にお肉を使用し、タンパク質も豊富。大粒なので口の大きい大型犬にも食べごたえ抜群です。
全年齢対応なので、もし気に入ってくれれば一生涯食べ続けられる、というのも嬉しいポイントですね。
対象年齢 | 全年齢 |
---|---|
内容量 | 5kg |
原産国 | イギリス |
主原料 | チキン生肉、乾燥チキン |
その他原材料 | サツマイモ、バターナッツスカッシュ、チキンオイル、エンドウ豆、チキングレイビー、エンドウ豆繊維、サーモンオイル、海藻、チコリ(フラクトオリゴ糖)、加水分解酵母(マンナンオリゴ糖)、ニンジン、パースニップ、リンゴ、カボチャ、スペアミント、インゲン豆、ブロッコリー、ローズマリー、パセリ、マリーゴールド、フェンネル、ショウガ、ユッカ、クランベリー、ナシ |
注意したい原材料 | なし |
安全性の高い添加物 | グルコサミン、コンドロイチン、タウリン、ビタミン類(E、A、D3、B12、ナイアシン、パントテン酸、B2、B1、B6)、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、銅、ヨウ素、セレン) |
注意したい添加物 | なし |
100gあたりのカロリー | 365.7kcal |
1日あたりの価格(体重5kgの場合) | 193円/105g |
定期販売 | 1~2個:1個あたり7,816円(税込)/3個以上:1個あたり7,356円(税込) |
フード目的 | 一般食(FEDIAF基準) |
フードの種類 | ドライ |
オリジン オリジナル
良質な動物性材料を85%使用したドッグフードのオリジン。
そのうちの3分の2は生ものをはじめとする新鮮な食材です。動物原材料を丸ごと使い、自然本来の栄養素を再現しています。
野生で生きてきた頃の食事を再現しており、低炭水化物なので肥満防止にも繋がります。
対象年齢 | 全年齢 |
---|---|
内容量 | 2kg |
原産国 | アメリカ |
主原料 | 新鮮鶏肉、新鮮七面鳥肉、新鮮鶏内臓 (レバー、心臓) |
その他原材料 | 生の丸ごとニシン、生の丸ごとヘイク、新鮮卵、生七面鳥レバー、ディハイドレート鶏肉、ディハイドレート七面鳥肉、ディハイドレートサバ、ディハイドレートイワシ、ディハイドレートニシン、丸ごと赤レンズ豆、丸ごとヒヨコ豆、丸ごとエンドウ豆、鶏脂肪、丸ごと緑レンズ豆、丸ごとピント豆、丸ごと白インゲン豆、レンズ豆繊維、ポロック油、エンドウ豆スターチ、乾燥ケルプ、新鮮丸ごとカボチャ、新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ、新鮮丸ごとズッキーニ、新鮮丸ごとニンジン、新鮮丸ごとリンゴ、新鮮丸ごと洋梨、乾燥チコリールート、新鮮ケール、新鮮ホウレン草、新鮮ビートの葉、新鮮カブラ菜、丸ごとクランベリー、丸ごとブルーベリー、丸ごとサスカトゥーンベリー、ターメリック、オオアザミ、ゴボウ、ラベンダー、マシュマロルート、ローズヒップ |
注意したい原材料 | なし |
安全性の高い添加物 | 酸化防止剤(トコフェロール)、亜鉛キレート、亜鉛、銅、ビタミンB1、ビタミンA、ビタミンD3、ビタミンE |
注意したい添加物 | なし |
100gあたりのカロリー | 386kcal |
1日あたりの価格(体重5kgの場合) | 330円/75g |
定期販売 | Amazon定期便あり |
フード目的 | 総合栄養食 |
フードの種類 | ドライ |
レティシアン カナガンドッグフード チキン
原材料の50%に良質なチキンを使用している、SNSや口コミでも非常に人気の高いカナガンのドッグフード。
グレインフリー(穀物不使用)で犬に不要なものは一切入っておらず、消化器官にも配慮されています。
粒がドーナツ状になっており、噛み砕きやすいのが特徴です。
対象年齢 | 全年齢 |
---|---|
内容量 | 2kg |
原産国 | イギリス |
主原料 | チキン生肉26%、乾燥チキン25% |
その他原材料 | サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ、エンドウ豆タンパク、アルファルファ、チキンオイル、乾燥卵、チキングレイビー、サーモンオイル、メチルスルフォニルメタン、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、オオバコ、海藻、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、クランベリー、アニス、コロハ |
注意したい原材料 | なし |
安全性の高い添加物 | グルコサミン、コンドロイチン硫酸、ミネラル類(鉄、亜鉛、マンガン、銅、ヨウ素、セレン)、ビタミン類(A、D3、E) |
注意したい添加物 | なし |
100gあたりのカロリー | 376kcal |
1日あたりの価格(体重5kgの場合) | 202円/80g |
定期販売 | 1個:1個あたり4,534円(税込)/2~4個:1個あたり4,282円(税込)/5個以上:1個あたり4,030円(税込) |
フード目的 | 一般食(FEDIAF基準) |
フードの種類 | ドライ |
ビアデッド・コリーの誕生の歴史
ビアデッド・コリーは、1514年にスコットランドにて誕生したといわれており、牧羊犬として飼われていました。
第一次世界大戦・第二次世界大戦を経て絶滅の危機に陥りましたが、スコットランドのウィルソン夫人により絶滅を回避。
1940年代、作業犬に興味があったウィルソン夫人は、仲売人にシェルティを依頼しました。
しかしシェルティが手に入らず、代わりにやってきたのがビアデッド・コリーの女の子「ジーニー」でした。
その後、ウィルソン夫人が海辺を散歩していた際に、偶然男の子のビアデッド・コリー「バリー」に遭遇します。
この2匹によって繁殖が再開され、現在のビアデッド・コリーのすべてが2匹の子孫であるといわれています。
ビアデッド・コリーの理解度チェック
この記事の執筆者
nademo編集部
編集部
「いつまでも どこまでも」必要な情報を理解するだけではなく、心もお腹も満たされるような日々のために。
&nademo(アンドナデモ)のコンセプトをもとに、飼い主さんとペットが安堵できる時間を演出します。
※ 当コンテンツで紹介する商品は、実際に社内で利用した経験と、ECサイトにおける売れ筋商品・口コミ・商品情報等を基にして、nademo編集部が独自にまとめています。
※ 本記事はnademoが独自に制作しており、メーカー等から商品提供を受けることもありますが、記事内容や紹介する商品の意思決定には一切関与していません。
※ 記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がnademoに還元されることがあります。
※ 監修者は掲載情報についての監修のみを行っており、掲載している商品の選定はnademo編集部で行っております。
※ 掲載している商品の順番に意図はなく、掲載の順番によってランク付けしているものではありません。