犬種

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの特徴、性格、飼い方

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イギリスを代表する犬種のひとつ、スパニエル系の一種でもあるキャバリア・キング・チャールズ・スパニエル。

日本では「キャバリア」の愛称で知られており、大きな耳と美しい毛並みが有名です。

元気で明るく懐きやすい、小型犬で日本でも飼いやすいキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルについてこの記事ではまとめました。

お迎え前に知っておきたいポイントもまとめましたので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

この記事の結論

  • キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルは、体重10kg程度のスパニエル系犬種
  • イギリス王室の愛玩犬として愛されてきており、「騎士」という意味を持つ名でもある
  • キャバリアには特徴的な病気「僧帽弁閉鎖不全症」「脊髄空洞症」が多く見られる
  • 毛量が非常に多くダブルコートで長毛なので、丁寧なブラッシングが必要

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目次

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの特徴

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルは、イギリスを原産とするスパニエル系の犬種です。

体重は10kg前後の小型犬に分類されており、大きな目と大きな垂れ耳が特徴的。

被毛は絹糸のように滑らかで美しく、見た目だけでも印象的な犬種です。

基本的には活発な子が多く、飼い主さんに対して愛情深く従順なので、とても飼いやすい犬種と言えるでしょう。

とても賢くて穏やかな性格

協調性が高いため、他人にも懐く

基本的には吠えない子が多い

お散歩やおもちゃ遊びなど、適度な運動能力

 その他情報

原産地 イギリス
犬種グループ 9G:愛玩犬
大きさ 小型
平均寿命 9歳~14歳
なりやすい病気 僧帽弁閉鎖不全症,脊髄空洞症,乾性角結膜炎,外耳炎
参考価格 30万円~50万円
       

被毛

抜け毛 多い
毛質 ダブルコート
毛色 ブレンハイム,ブラック&タン,ルビー,トライカラー

体高

男の子30cm~34cm
女の子30cm~34cm

体重

男の子5.4kg~8kg
女の子5.4kg~8kg

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルのサイズ(体高・体重)

体高30cm~34cm
体重5.4kg~8kg

体高は30cm超えであることも多く、小型犬の中ではやや大きめと言えるでしょう。

体重は基本的に5.4kg~8kgの範囲内が理想的とされています。

やや太りやすい犬種ではありますが、バランスの取れた体型が健康面でも美しさでも理想的です。

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの性格・習性

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルは、とにかく優しく穏やかな性格の持ち主です。

とても飼い主さんに対して愛情深く、一緒に遊ぶことも大好きな、活発な子が多いです。

膝の上に乗ってきたり、おもちゃを持ってきて遊んでほしそうにしてきたり、初めて犬を飼う人にもおすすめです。

遊び好きですが、しつけがしやすい賢さで、見知らぬ人や他の動物に対しても社交性を持っています。

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの毛色・被毛

毛色は4種類が存在しています。「ブレンハイム、ブラック&タン、ルビー、トライカラー」が認められています。

被毛は絹糸のように滑らかで、サラサラとした指通りの被毛となっています。

全体的に長めの被毛で、ウェーブがかかっている点も魅力的なポイントのひとつ。

ダブルコートで抜け毛も多めなので、ブラッシングが頻繁に必要となります。

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの平均寿命

一般的な犬種の平均寿命は、小型犬だと約15歳ほどと知られています。

これに対して、同じ小型犬であるキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルですが、平均寿命は約9歳~14歳と言われています。

14歳まで生きてくれれば平均的ですが、遺伝的な疾患がいくつか見られる子もいるため、平均的にはやや短いと言えます。

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの注意したい病気

僧帽弁閉鎖不全症僧帽弁が変形することで、心臓に負荷がかかる病気。
脊髄空洞症脊髄に空洞ができて脳脊髄液が溜まり、脊髄の機能障害を引き起こす病気。
乾性角結膜炎通称ドライアイ。結膜や角膜に炎症を起こす病気。
外耳炎耳の穴から鼓膜にかけて炎症を起こす病気。

遺伝子疾患であり、キャバリアの発症率が多いとされている脊髄空洞症(せきずいくうどうしょう)と僧帽弁閉鎖不全症(そうぼうべんへいさふぜんしょう)

脊髄空洞症はキャバリアにおいて90%以上の確率とされており、一層の注意が必要と言えるでしょう。

同様に僧帽弁閉鎖不全症も4歳以上になると60%以上が発症すると言われており、同様に日頃からの注意と観察が必要。

ほかにも乾性角結膜炎(かんせいかくけつまくえん)や、垂れ耳なので外耳炎(がいじえん)にも注意が必要です。

気になったことがあればすぐに動物病院を受診すると共に、定期的な健康診断を忘れないようにしましょう。

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの見分け方

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルと似ている犬種のひとつに、キング・チャールズ・スパニエルという犬種も存在します。

見た目だけではなく、名前も非常に似ているのがわかるでしょう。

キング・チャールズ・スパニエルはキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルから派生しており、マズルが短い犬種と交配していった結果、現在のキング・チャールズ・スパニエルになっています。

そのため、キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルよりもマズルが少し短くなっており、体格も小柄です。

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの登録頭数

ジャパンケネルクラブの公表データによると、キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの血統登録・血統証明書が発行された頭数は2,904匹。

全体で見ても21位と、気をつけたい病気はあるものの、日本でも人気の犬種であることがわかります。

参考:ジャパンケネルクラブ 犬種別犬籍登録頭数

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルを飼うのに向いている人の特徴

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルは、飼い主さんとの時間をとても大切にします。

一緒に過ごす時間は特に大事ですし、愛犬と遊べる時間も大切になります。

一緒に過ごす時間を作ってあげられる人

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルは飼い主さんに対して愛情深く、人懐っこい性格です。

その分留守番は得意ではなく、ひとりで過ごす時間が長くなると、ストレスから問題行動を引き起こすこともあります。

そのため愛犬と一緒に過ごし、コミュニケーションを取る時間を確保できる人におすすめの犬種です。

愛犬と一緒に遊ぶのが好きな人

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルは遊び好きな一面があり、ひとり遊びだけではなく飼い主と一緒に遊ぶのが大好き。

活発な子が多いので、愛犬と積極的に遊んであげられる人が飼うのに適しています。

遊ぶ時間が少なすぎるとストレスを抱えがちになったり、問題行動に繋がってしまう可能性もあります。

適切なしつけができる人

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルはとても賢く学習能力が高い犬種です。

しかし適切なしつけができないとわがままになってしまい、要求吠えをしたり他の人や犬に対して威嚇してしまうことも。

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルは穏やかで飼い主に従順なので、メリハリをつけてしつけを行うようにしましょう。

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの価格

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの平均相場は、約30万円~50万円です。

場合によっては20万円台である子もいますがあまり多くなく、30万円程度の価格帯になることが多いです。

女の子の方が高額になりやすく、安くお迎えできるのは男の子の方が多いです。

日本でも人気の犬種なので、ペットショップやブリーダーさんからもお迎えできる機会は多いでしょう。

また、人気の犬種なこともあり、繁殖引退犬などの保護犬としても見かけることがあります。

特に年齢にこだわりがない場合は里親制度の利用も検討してみてください。

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの飼い方

とても元気で可愛らしいキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルですが、お迎えする上では気をつけたいポイントが多くあります。

定期的な健康診断に加えて、愛犬の変化を見逃さないよう、常日頃から観察しておきましょう。

子犬期からのしつけ

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルは賢い子が多いですが、しつけは必要不可欠です。

根気強くしなければいけないというわけではなく、メリハリをつけて進めていけば十分。

本来、とても賢く物覚えが良いので、短時間でサッと終わらせて遊んであげましょう。

賢い分、下手にイタズラなどを覚えてしまうと習慣化してしまう可能性もあるため、飼い主さんがコントロールできるようしつけを徹底しておくと良いです。

散歩は1日15分~30分程度

運動は頻繁に必要というわけではありませんが、毎日短時間でも散歩に連れて行ってあげましょう。

1日15分~30分程度の散歩を、朝晩の2回あれば十分であることが多いです。

これに加えて、室内で一緒に遊んであげれば、十分な運動量を確保してあげることができます。

おっとりした子が多いキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルですが、実は好奇心旺盛で性格運動神経に優れています。

そのため、ドッグランや自然が多い場所で遊ばせてあげるとストレス解消にもなります。

愛犬が運動を嫌がる場合は、無理にドッグランで走らせるのではなく、他の犬や飼い主さん達とのコミュニケーションの場として利用するだけでも刺激になるためおすすめです。

高タンパク低糖質フードがおすすめ

ドッグフードの種類と目的

愛犬と健康に過ごすためには、毎日の食事であるドッグフード選びも重要な要素のひとつです。

主食には総合栄養食か総合栄養食基準のフードを選択し、愛犬の状況や目的に合わせて選びましょう。

運動量が多く活発な子の多いキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルにとっては、高タンパクで低糖質なフードがおすすめです。

また、犬は「子犬期成犬期シニア期」で必要な栄養素が異なるので、ライフステージに合わせてフードの見直しを行うことが大切ですよ。

肥満にならないよう、運動量と食事量を調整する

運動量があまり多くないキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルは、食事量をしっかり調整してあげましょう。

適度に運動ができていれば、厳しい食事制限は必要ありません。

ただ、運動量と比較して食べる量が多すぎる場合には、食事量を調整する必要があります。

制限しすぎも当然よくありませんので、下記のBCSを参考に調整していきましょう。

犬のボディコンディションスコア

毛量が多いので週3~4回のブラッシングが必要

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルは、長毛種でダブルコートなので抜け毛が非常に多いです。

日常的には週3~4回のブラッシングが必要で、換毛期には毎日行ってあげましょう。

ダブルコートなので、夏にはアンダーコートを処理してあげることも重要。

アンダーコートがそのままだと熱中症になりやすく、活発だからこそより注意が必要になってしまいます。

お風呂は月1~2回程度

お風呂のペースは一般的な犬種と同じで、月に1回~2回程度のペースで問題ありません。

ただ、垂れ耳であることから、耳のケアが1週間に一度程度は必要となります。

頻繁にお風呂に入れることは出来ませんので、お手入れ用のシートや濡れタオルなどを使いましょう。

垂れ耳をお手入れするときには、耳をきちんとめくってお手入れしてあげる必要があります。

イヤークリーナーなどを使い、コットンで耳の外側をケア。同じくイヤークリーナーを染み込ませた綿棒を使い、外から見える範囲で耳の内側もケアします。

暑さ対策を徹底する

毛量からもわかるように、冬の寒さには強いですが、夏の暑さにはとても弱いキャバリア・キング・チャールズ・スパニエル。

室内飼いでも室温や湿度に注意しつつ、散歩は熱中症の危険もあるため、朝晩の比較的涼しい時間帯にしましょう。

特にお留守番するようなときは、より一層の注意が必要。エアコンは必須で、室温を25℃前後を保てるように調整してあげましょう。

家の中であっても涼しい場所を確保してあげることで、熱中症のリスクを軽減させます。

定期的な健康診断が重要

遺伝子疾患が多いキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルにとって、ちょっとした変化も気をつけたいポイント。

病気によっては、初期は無症状というものもありますので、日常的なケアだけでは対応しきれないこともあります。

定期的に健康診断をすることで、普段は気付けないようなところまで確認することができます。

早期発見・早期治療を実現するためにも、ぜひ健康診断を行いましょう。

飼い主さんへの依存に注意

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの人懐っこさには、良い面と悪い面があります。

最初からある程度、懐いてくれるという良い面があるものの、依存度が高くなりすぎると注意が必要。

特にお留守番をしてもらうときには、依存度が高すぎるが故に分離不安症となる可能性もあります。

分離不安症になると「よく吠える、物を攻撃する、粗相をする」といったものが見られるようになります。

仲良く暮らすことは当然であるものの、日常的にお留守番の訓練もしておいた方が良いでしょう。

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルにおすすめのドッグフード3選

アーテミス アガリクス I/S 小粒

出典 :https://www.amazon.co.jp/

全年齢、全犬種対応としているアーテミスのアガリクス I/S 小粒。

冷凍の肉や野菜は使用せず、全て冷蔵保存された新鮮な食材で作られている、プレミアムフードです。

人間用のサプリメントにも使われているアガリクス茸を使用し、ビタミンやミネラル、酵素などをたっぷり摂取できます。

アレルギーの原因にもなりやすい、肉副産物や人工保存料、着色料などは使用せずに作られています。

対象年齢 全年齢
内容量 3kg
原産国 アメリカ
主原料 フレッシュチキン、ドライチキン、フレッシュターキー
その他原材料 大麦、玄米、オーツ麦、黍、えんどう豆、えんどう豆粉、ドライターキー、鶏脂肪、トマト絞り粕(リコピン)、チキンスープ(天然風味料)、フレッシュダック、フレッシュサーモン、卵、フラックスシード、サーモンオイル(DHA 源)、ドライ魚肉、乾燥チコリ根、ケルプ、人参、リンゴ、トマト、ブルーベリー、ほうれん草、クランベリー、ローズマリーエキス、パセリフレーク、ラクトバチルスアシドフィルス菌、ビフィドバクテリウム ラクティス、ラクトバチルスロイテリ、エンテロコッカスフェカリス EF2001、アガリクス
注意したい原材料 なし
安全性の高い添加物 塩化コリン、グルコサミン塩酸塩、Lカルニチン、ビタミン E、キレート鉄、キレート亜鉛、キレート銅、硫酸第一鉄、硫酸亜鉛、硫酸銅、コンドロイチン硫酸、ヨウ化カリウム、チアミン硝酸塩、キレートマンガン、酸化マンガン、アスコルビン酸、ビタミンA、ビオチン、パントテン酸カルシウム、硫酸マンガン、亜セレン酸ナトリウム、ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)、ビタミンB12、リボフラビン、ビタミンD、葉酸
注意したい添加物 なし
100gあたりのカロリー 359kcal
1日あたりの価格(体重5kgの場合) 186円/113g
定期販売 -
フード目的 総合栄養食
フードの種類 ドライ

レティシアン モグワンドッグフード

高タンパクの動物性原材料を50%以上使用した、モグワンのドッグフード。

厳選したお肉やお魚を使い、野菜やフルーツもたっぷり加えたバランスの良いレシピで作られています。

新鮮なチキンとサーモンはこだわり抜いた飼育方法で育てられており、食いつきにも期待できます。

ドライフードでも良質な食材が使われている、いまSNSなどでも人気のドッグフードです。

対象年齢 全年齢
内容量 1.8kg
原産国 イギリス
主原料 放し飼いチキン生肉、生サーモン、乾燥チキン、乾燥サーモン
その他原材料 チキングレイビー 、サーモンオイル 、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、メチルスルフォニルメタン( MSM)、乳酸菌
注意したい原材料 なし
安全性の高い添加物 コンドロイチン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素)、ビタミン類 (A、 D3、E)
注意したい添加物 なし
100gあたりのカロリー 361.5kcal
1日あたりの価格(体重5kgの場合) 260円/86g
定期販売 1個:1個あたり4,910円(税込)/2~4個:1個あたり4,637円(税込)/5個以上:1個あたり4,364円(税込)
フード目的 一般食(FEDIAF基準)
フードの種類 ドライ

プラペ チキン&ターキー

出典 :https://www.amazon.co.jp/

穀物不使用のグレインフリーで、ヒューマングレードの素材を使ったプラペのチキン&ターキー。

その他にもウコンや生姜、クランベリーや海藻など、13種類のスーパーフードを使用しています。

おなかの健康維持には善玉菌を加え、脂肪代謝に重要なL-カルニチンなども配合。

骨や関節のケアとしては、グルコサミンとコンドロイチンも配合しています。

対象年齢 子犬、成犬
内容量 2kg
原産国 イギリス
主原料 新鮮に調理されたチキン、新鮮に調理されたターキー、乾燥チキン、乾燥ターキー
その他原材料 鶏脂、チキンストック、サツマイモ、ヒヨコ豆、 レンズ豆、アルファルファ、エンドウ豆、卵、サーモンオイル、ココナッツオイル、リンゴ、 にんじん、ウコン、かぼちゃ、ほうれん草、ブロッコリ、ショウガ、海藻、クランベリー、緑茶エキス、メチルサルフォニルメタン(MSM)、ユッカ・シジゲラ、プロバイオティクス(善玉菌-エンテロコッカス・フェシウム, ラクトバチルス菌) 、プレバイオティクスFOS、ローズマリー、有機セレン
注意したい原材料 なし
安全性の高い添加物 ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素)、グルコサミン、メチルサルフォニルメタン、コンドロイチン硫酸、ユッカシジゲラ、L-カルニチン、ビタミン類(コリン、E、L-アスコルビン酸-2-ポリリン酸、ナイアシン、A、アスコルビン酸、B1、パントテン酸、B6、B2、D3、ビオチン、B12、葉酸)
注意したい添加物 なし
100gあたりのカロリー 360kcal
1日あたりの価格(体重5kgの場合) 167円/85g
定期販売 毎週1回~12週1回
フード目的 -
フードの種類 ドライ

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの誕生の歴史

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルは原産とするイギリスにおいて、古くから愛されてきた犬種です。

元となるのはキング・チャールズ・スパニエルで、イギリス王室で愛玩犬として飼育されていました。

ピーラム・スパニエルという犬種に対して、狆などとの交配でマズルを短くし、小型化されたキング・チャールズ・スパニエル。

1920年代には改造が進みすぎた結果、健康面で様々な負担が大きく、ブームが去っていきます。

一時はその数が減少したものの、アメリカ人のロズウェル・エルドリッジ氏が絵画で見たキャバリアの姿を復活させる目的で、懸賞金をかけます。

ここで誕生したキング・チャールズ・スパニエルの一部から、ピーラム・スパニエルの姿に近づけ、現在のキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルとなりました。

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの理解度チェック

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの理解度チェックで、深く理解しよう!

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