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犬がなつかない4つの理由!逆になつきやすい人はどんな人?

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犬が大好きでたくさん可愛がっているのに、なぜか自分にはなついてもらえない。そんなことってありませんか?

犬がなつきやすい人となつきにくい人にはそれぞれ特徴があります。

愛犬との距離がなかなか縮まらないときは、知らず知らずのうちに愛犬が苦手な行動をとってしまっている可能性があります。

こちらの記事では犬がなつく・なつかないときの行動や仕草、なつく方法について解説していきます。

犬が好きな人、愛犬と仲良くなりたい人はぜひ参考にしてくださいね。

この記事の結論

  • 犬は本来、人になつきやすいため、嫌がることをしなければ極端に嫌われることは少ない
  • 犬がなついていないときには距離を取り、唸って威嚇をする
  • なついていると顎や前足を乗せてきたり、体を擦り寄せてくる
  • 急に触ろうとしたり、大声を出したり、嫌なことをする人はなつかれない

桐谷肇

担当執筆者

桐谷 肇

ライター

2021年の12月に保護猫シェルターからキジトラの男の子をお迎えしました。
猫を飼うのが初めてで戸惑うこともありましたが、今では日常に欠かせない大切な存在になっています。
現在はnademo編集部でペットと過ごす上で大切な知識や情報をご紹介しています。

nademo編集部

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目次

そもそも犬が人になつく理由

ペットとして飼われている動物は猫や鳥、フェレットなどいろいろいますが、その中でも犬は特に人間になつきやすい動物です。

犬と人間との関わりはとても歴史が古く、一緒に暮らしてきた歴史があるからこそ仲も深まりやすいもの。

長い時間をかけてお互いに信頼を深めてきたから、今日の人と犬との関係があります。

ここでは犬が人になつく理由について解説していきます。

人と犬の関係性には1万年以上の歴史がある

人間と犬の祖先は1万年以上前から生活を共にし、お互いに身近なパートナーとして信頼関係を築いてきました。

狩猟時代に人間は食べ残した肉を犬に与え、犬は狩猟のサポートや、人間を外敵から守る番犬としてその能力を発揮。

長い時間、人と犬はお互いが生活に欠かせない存在として助け合い、現在でも人間の一番身近な友達として愛されています。

ときには愛玩犬として貴族たちに愛され、番犬としてではなく愛する家族という扱いでもありました。

自分を養護してくれる相手だと認識する

犬が人になつく理由は、犬が人間を自分を養ってくれる存在だと認識しているからです。

近年の研究では「犬は自分を安心して養ってくれる存在に心を許している」ということがわかってきました。

人間でいうと、小さな子どもにとっての親の存在のように、食事や快適な生活空間を用意し、ときには遊び相手になってくれる存在に対して、次第に心を開いていきます。

最初から簡単に仲良くなれるものではなく、少しずつ関係を築いていくことでお互いに大切な存在になっていきます。

犬との信頼関係を構築できている

犬の主従関係と信頼関係

犬は安心して生活できるパートナーを求めています。そのため、まずは安心できる相手であることを認識してもらうところから、犬との信頼関係の構築は始まります。

しつけは大切ですが、叱ったり大声で怒ったりしては、犬の心は不安や不信感でいっぱいになってしまうでしょう。

一昔前までは「飼い主と犬は主従関係」といったルールがありましたが、今では「信頼関係がもっとも大切」であるとわかってきています。

犬と信頼し合うためには犬の気持ちに合わせて接してあげることが大切です。

犬がなついていないときの行動や仕草

犬がなかなかなついてくれないのは、"なついてくれない原因がある"場合がほとんど。

イライラしているときや不安を感じているときは、仕草や行動を通してサインを送ってくれています。

犬がなついていないときの行動とその意味を解説していきます。

嫌いな人と距離を取る

犬は不安を感じたり、嫌な気分になったときは距離をとって物陰に隠れることがあります。

そもそも警戒心が強い子であったり、嫌なことをされた覚えがある、ニオイが嫌いといった理由から逃げるのです。

ここで追いかけてしまっては、犬に恐怖を与え余計に嫌われてしまうことになりかねません。

逃げてしまった場合、自分のニオイや行動など、嫌われてしまった原因が自分にないか確認して犬が落ち着くまで待ってあげましょう。

唸って威嚇したり噛んだりする

安心できない、相手を怖いと感じると唸って威嚇したり、噛んだりすることもあります。

全く知らない人に初めて出会ったときには警戒するもので、慣れてくれば軽減されることもあるでしょう。

威嚇はこれ以上踏み込んでほしくないというサイン。犬の気持ちを尊重して何に不安を感じているのか、どうすれば安心するのか観察してあげましょう。

唸っているのに無理に近づくと噛みつかれてケガにつながってしまうこともあるので注意が必要です。

近づくと後ずさりする

なついていないときは体を撫でようとすると、後ずさりされてしまうこともしばしばです。

また、なついていても急に頭の上から撫でようとすると、びっくりして恐怖や不安を感じてしまうこともあります。

犬が戸惑っていそうなら、できる限り優しく接するか、落ち着いてからその子の性格に合わせたスキンシップをはかりましょう。

頻繁にあくびをする

もしも犬が頻繁にあくびをするようであれば、緊張をほぐそうとしている可能性があります。

また、なついていないときに犬と飼い主さんの距離が近すぎたり、構いすぎたりすると不安やストレスをごまかすためにあくびをすることがあります。

あくびが気になったら、一度距離をとって様子をみてもいいです。

姿勢を低くしてしっぽを下げる

姿勢を低くしてしっぽを下げるのは「怖い、来ないで欲しい、敵意はない」といった気持ちを表すサインです。

いずれにしても、まだ信頼関係を築けていないときにする行動なので、相手にストレスを与えない距離感で接してあげましょう。

無理に近づいて早く仲良くなろうと思うのではなく、少しずつ慣れてもらうことが重要です。

犬が自身の体を掻く

犬自身の一時的な不安やイライラを落ち着かせたいときには、自身の体を掻くような行動が見られます。

嫌いな人や犬が近くにいるときや、苦手なニオイがしたときにストレスをごまかすために行うことが多いです。

単純に痒いから掻いているということも当然ありますが、もし頻繁に体を掻くようであればストレスの原因を考えてあげましょう。

犬がなついているときの行動や仕草

愛犬が心を許して甘えているときの姿はとても可愛いものですよね。

犬がなついているときの仕草にはそれぞれ意味があり、その微妙なニュアンスの違いを察せれば、愛犬との距離はより深くなっていきます。

ここでは犬がなついているときの行動や仕草についてお話しします。

あごや前足を乗せる

犬が飼い主さんの身体に、あごや前足を乗せて甘えるのはもっと遊んでほしい、構ってほしいというサインです。

非常にリラックスしていて飼い主さんになついている証拠でもあるので、愛犬との信頼関係がしっかり構築できている証と言えるでしょう。

安心できる相手だからこそ遊んで欲しいと思えているものなので、できる限り時間を作って信頼関係をさらに構築していくと良いです。

寝転がってお腹を見せる

犬にとっても弱点であるお腹を見せるのは、飼い主さんを心から信頼しているからできる行動です。

お腹は大事な内臓がある部分なので、信頼できていない相手に弱点であるお腹を見せる、ということはしません。

お腹をしっかり撫でて欲しいという意味もあるので、存分に撫でてあげると愛犬も喜ぶでしょう。

歩くと後ろをついてくる

後ろをついてくる行為は甘えている仕草のひとつ。飼い主さんと一緒にいたいという気持ちの表れといえるでしょう。

また、群れで行動していた頃の習性が残っていて、飼い主さんのことをリーダーだと認識して後ろをついて歩いていることも考えられます。

呼ばずとも後ろをついてきてくれるというのは、飼い主さんとしても非常に嬉しい行動ではないでしょうか。

耳をペタっと後ろに下げている

犬はゆっくり落ち着いた気分のときに、耳をペタッと下げる習性があります。

飼い主さんのそばで耳を倒して穏やかな表情をしているときは、心から安心してリラックスしていると言えるでしょう。

体を擦り寄せてくる

体をこすりつけてくるのは愛情表現のひとつで、甘えたいときのサインです。

家族が話している中に入ってきて体をこすりつけたりするなど、構って欲しいときによく見られる行動です。

同時に吠えたり噛み付いたりということがなければ、しっかり遊んでコミュニケーションをとってあげましょう。

お気に入りのおもちゃを持って近づいてくる

なついてくると、信頼する飼い主さんへのプレゼントとしておもちゃを持ってきたり、遊びの催促にくることがあります。

飼い主さんを心から信頼し、大好きな気持ちが強いとみられる行動です。

一度は「もしかしてプレゼント?」と思うでしょうが、飼い主さんへのプレゼントというわけではなく、遊んで欲しいだけなのです。

甘噛みをする

甘えている、遊んで欲しいときの表現として、甘噛みをすることがあります。

愛情表現のひとつではありますが、犬は噛みつき欲求の強い動物なので、そのままにするのは危険。

甘噛みが本気の噛みつきにエスカレートする前に、しっかりとしつけてあげることが大切です。

甘噛みだったとしても、「噛めば構ってくれる」と思わせないようにしましょう。

犬になつかれやすい人の特徴

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本来、犬は人になつきやすい動物ですが、それでもなつきやすい人とそうでない人がいます。

ここでは犬がなつきやすい人の特徴について解説していきます。

適度な距離感を保てる人

愛犬との良好な関係を築くには、安心できる距離感で接することが大切です。

まずは犬の方から近づいて来たり、ニオイを確認しに来るのを待ちましょう。

愛犬が求めているタイミングや距離で触れ合える人が、なつかれやすい傾向にあるといえるでしょう。

急激に距離を詰めるということは人に対してもしないものです。犬でも同様に、距離感を大切にしてみてください。

適切な接し方を理解している人

犬との接し方が上手な人は、犬にとってストレスが少なく過ごせる人間です。

「愛犬を撫でる」という行為ひとつでも、犬から人間はとても大きな存在に映っているため、恐怖を感じるもの。

同じ目線にしゃがんでから撫でてあげるなど、安心できる接し方をできる人はなついてもらいやすいです。

人間は犬にとって想像以上に大きな存在である、ということを理解して接することが大切です。

優しく落ち着いている人

穏やかにコミュニケーションをとってくれる、優しくて落ち着きのある人を犬は好みます。

遊びにたくさん付き合ってくれる、上手にできたことはいっぱい褒めてくれるなど、犬が喜ぶことに付き合ってあげる人はなつかれやすいでしょう。

また、穏やかな人も好まれる傾向があります。

優しく話しかけてくれると犬も緊張がほぐれていき、安心して一緒にいられる人間だと認知してくれます。

ごはんやおやつを与えてくれる人

動物全般に言えることでもありますが、おやつや食べ物を与えてくれる人に良い印象を持ちます。

食べ物をもらったときの嬉しい気持ちや安心感が、気持ちの距離を縮めてくれるケースも多いです。

食べ物の与え過ぎには注意が必要ですが、どうしてもなついてもらえない場合は、おやつを利用して愛犬との関係を良くしていくのも方法のひとつです。

普段の食事を用意する際にも、率先してやっていくことで好印象を持ってもらえるようになります。

スキンシップにメリハリがある人

犬の気持ちに合わせてメリハリをつけてスキンシップをする人は、好かれやすい傾向にあります。

犬も人と同じようにボディランゲージで意思疎通を図っています。言葉でのコミュニケーションもそうですが、動きでのコミュニケーションもしっかりと。

ちょっとした仕草から気持ちを汲み取り、犬の気持ちに合わせたスキンシップを心がけましょう。

犬になつかれにくい人の特徴

犬になつかれにくい人は、気づかないうちに犬が不快に感じる行動をとっていることが多いもの。

犬と触れ合うとき、不安を感じたり警戒心を煽るような行動は厳禁です。

ここでは、犬になつかれにくくなってしまう人の特徴について解説していきます。

急に触ろうとする人

急に距離を詰められると、犬は戸惑ってしまいます。可愛いからと言って駆け寄ったりすると、恐怖や不安から犬はパニックになってしまうこともあります。

臆病な子ほどよく吠えたり噛みついたりするので、慣れるまでは適切な距離を保ちましょう。

あくまでゆっくりと近づき、触れても良いか確認しながら反応を見てコミュニケーションを取る、というのがおすすめです。

辛い過去を持つ子は自分より大きな人間から手を出される、ということ自体が恐怖心に変わっていることもあります。相手から近づいてくれるのを待ちましょう。

大きな声を出したり怒る人

大きな声を出す人や怒る人を犬は苦手としています。犬は穏やかで安心できる人を好むため、真逆の行動をとる人を嫌います。

犬は人間と比べて聞き取れる範囲の周波数が多いため、人間にとって気にならないような音でも、犬にとっては恐怖を抱く対象になることもあります。

普段から声が大きな人は少し注意してみたり、テレビの音や工事の音などにも気を付けて、時と場所を選んでみると良いです。

執拗に触ろうとする人

執拗に撫でる人や触ろうとする人は嫌われてしまいます。

例え犬とのスキンシップが大好きでも、しつこく構いすぎてしまうと、逆に犬から苦手に思われてしまうこともあります。

犬は猫に比べて人間とのスキンシップを好む傾向にありますが、やりすぎも禁物。適度な範囲にとどめましょう。

犬種によっては過度なスキンシップが好きな子もいますが、依存度が高くなりすぎるのも問題であると覚えておいてください。

犬に対して嫌なことをする人

犬に対して嫌なことをする人は、当然嫌われます。しつけだと思って大声で怒鳴ったり、手を出してしまうということは、嫌われて当然の行為。

犬に嫌なことをして不信感を持たれてしまうと、警戒を解いてもらうのはなかなか難しくなります。

たとえイタズラでも、犬が嫌がることをするのは絶対にやめましょう。

犬になついてもらう方法

犬になついてもらうためには犬を観察してあげたり、習性を理解してあげることが必要です。

ここからは、犬になついてもらう触れ合い方について説明します。

犬が嫌がることはしない

もっとも大事なことでもあり、これさえしなければ良いというのが、「犬が嫌がる行為はしない」ということです。

「逃げる、吠える、警戒している」様子を見せたら、何か無意識のうちに警戒される行動をとっている可能性があります。

大きな声や行動だけでなく、たばこや香水などの強いニオイが苦手な子もいます。

気づかないうちに犬に不快な影響を与えてしまっていないか、自分の行動を見直しましょう。

無言で急に近づかない

急に近づくと犬もびっくりしてしまいます。これは人間も同じことですよね。

人間で言うプライベートゾーンのように、犬にも安心して人と触れ合える距離感があります。

大事なことは名前をきちんと呼んであげて、警戒しづらい間隔でゆっくりと触れ合うということ。

近づくときは犬を驚かせないように、犬に見えるところから穏やかにアプローチしましょう。

優しく穏やかに話しかけてスキンシップを取る

犬は優しくて穏やかな人を好みます。日頃から穏やかにスキンシップを取ることで心を開き、なつきやすくなるでしょう。

また、犬は高い声で可愛がられると褒められていると感じます。

優しく朗らかに話しかけてスキンシップを取ることが、犬になついてもらうポイントです。

スキンシップのひとつにはブラッシングがあります。お手入れのひとつですが、ブラッシングも大事なコミュニケーションですよ。

お世話をしてあげる

犬になついてもらうには、信頼関係を構築することが重要。それにもっとも近いのが、毎日お世話をしてあげることです。

お世話をしてあげたからと言ってすぐになついてくれる訳ではありません。

それでも、毎日ドッグフードを用意したり、トイレの掃除をしてあげることで、徐々に飼い主さんと犬との信頼関係は深まっていきます。

最初はあまり変化がないでしょうが、少しずつ変化が見られるようになってくるので続けてみましょう。

一緒にお散歩したり遊んであげる

犬にとって散歩や遊びといった日常的な生活は、仲を深めるのに非常に大切な時間です。

犬にとって散歩や遊びはいろいろな物と触れ合ったり、他の犬のニオイを嗅ぐなど、1匹で過ごしていては体験できない刺激を味わえる時間です。

そんな貴重な時間を経験させてくれる飼い主さんは、犬にとって非常に大きな存在になるでしょう。

人になつきやすい犬種

犬種によってはその性格上、人になつきやすい・なつきにくいがあるものです。

あまり警戒心を抱かない子や、攻撃性の少ない子だと人になつきやすい傾向にあります。

あくまでも個体によって性格は異なりますが、ここでは特に人になつきやすい人気の犬種をご紹介します。

ゴールデン・レトリーバー

飼い主さんに従順。穏やかな性格で他の動物とも仲良くなりやすいのが特徴です。

なつきやすい性格なので番犬には向きませんが、我慢強く遊び好きなので小さな子どもがいる家庭にもおすすめです。

身体を動かすことが大好きなので、運動不足にならないように注意しましょう。

温厚で知的、気配りもできる

主人に気に入られるよう努力するほど

大人しいためあまり吠えない

能力は高くなく、運動不足になりがち

 その他情報

原産国 スコットランド
犬種グループ 8G:7グループ以外の鳥猟犬
大きさ 大型
平均寿命 10歳〜12歳
なりやすい病気 股関節形成不全,耳血腫,甲状腺機能低下症,悪性リンパ腫
参考価格 10万円~30万円
       

被毛

抜け毛 多い
毛質 ダブルコート
毛色 ゴールド,クリーム

体高

男の子56cm~61cm
女の子51cm~56cm

体重

男の子29kg~34kg
女の子24kg~29kg

トイ・プードル

非常に賢く社交的な性格です。体臭や抜け毛も少ないため家庭で飼いやすい犬種として人気。

可愛らしいフォルムですが、定期的に毛をカットしないと絡まってしまうこともあるため、月に一回程度のトリミングが必要です。

トリミングのたびに様々なカットスタイルを楽しめるのも魅力と言えるでしょう。

好奇心が強く、非常に賢い

他人や犬に対しても懐く

臆病な面もあるため吠えやすい

とにかく体を動かすのが大好き

 その他情報

原産国 ドイツ,フランス
犬種グループ 9G:愛玩犬
大きさ 超小型
平均寿命 12歳~15歳
なりやすい病気 膝蓋骨脱臼,流涙症,白内障,副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群),外耳炎
参考価格 30万円前後
       

被毛

抜け毛 少ない
毛質 シングルコート
毛色 ブラック,ホワイト,シルバー,グレー,アプリコット,ブラウン,ブルー,カフェ・オ・レ,クリーム

体高

男の子24cm~28cm
女の子24cm~28cm

体重

男の子3kg~4kg
女の子3kg~4kg

シェットランド・シープドッグ

陽気で穏やかな性格の犬種です。その反面、少しの音にも反応して吠えてしまうなど警戒心の強い一面もあります。

もともとは牧羊犬としてヤギや羊を誘導する役割を担っていたため、活発で賢いのも特徴。

遊びに夢中になると軽く噛んでしまうときもあるので、子犬のうちにきちんとしつけておくことが大切です。

快活でとても賢く、感受性が高い

家族が大好きでとても懐く

警戒心から吠えやすい

頭と体の両方使う運動を好む

 その他情報

原産国 スコットランド
犬種グループ 1G:牧羊犬・牧畜犬
大きさ 小型
平均寿命 12歳~13歳
なりやすい病気 膝蓋骨脱臼,コリーアイ症候群(コリー眼異常),皮膚疾患,白内障,てんかん
参考価格 30万円前後
       

被毛

抜け毛 少ない
毛質 ダブルコート
毛色 ブルーマール,セーブル,ブラック&タン,ブラック&ホワイト,トライカラー

体高

男の子37cm
女の子35.5cm

体重

男の子10kg前後
女の子10kg前後

適切にスキンシップを取れば、犬と仲良くなれる!

犬がなつく方法やなつかないときの行動や仕草について解説してきました。

犬になついてもらうには、犬が喜ぶ距離やペースで適切にスキンシップをとってあげることが大切です。

すぐに頭を撫でて可愛がりたいところですが、まずは犬に自分のニオイを覚えてもらうなど、犬のペースで付き合ってあげましょう。

特に一緒に住んでいる愛犬であれば、なついてもらえる機会は格段に上がります。嫌なことはせず、安心できる存在であることをアピールしてみましょう。

正しい接し方で犬と向き合えば次第に信頼関係は深まります。まずは犬に不安を与えないこと。安心感を与えるコミュニケーションから始めてみてくださいね。

この記事の執筆者

桐谷肇

執筆者情報

桐谷 肇

ライター

2021年の12月に保護猫シェルターからキジトラの男の子をお迎えしました。
猫を飼うのが初めてで戸惑うこともありましたが、今では日常に欠かせない大切な存在になっています。

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