人気の犬種パグは、その見た目から好みが大きく分かれる犬種としても知られています。
そんなパグと一緒に暮らしている飼い主さんたちは、どんなパグの魅力に惹かれたのか?
飼い主さんの特徴から、パグを飼う人はどんな人たちなのか、詳しくまとめてみました!
担当ライター

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もくじ
パグを飼う人の特徴は?

パグと一緒に暮らしている飼い主さんの多くは、パグの“ブサカワ感”に惹かれたという人も多いのではないでしょうか。
実際に話を聞いてみると、パグの見た目の好みは大きく分かれるものです。
このブサカワ感が好きな人は溺愛していますし、反対に「ブサカワと言っても…」という人も多いでしょう。
好きな人にとっては「このパグの見た目がとにかくいい!」という人が多く、一度魅力を知ってしまえば、今はまだ好みではないという人も好きになってしまうかもしれませんね!
パグの特徴と魅力

パグの魅力を知る上で重要な、パグの特徴についてご紹介します。
どんなところが魅力的なのか、見た目以外の部分でもまとめました。
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陽気でフレンドリーな性格
ブルドッグにも近い見た目であることから、「パグの顔が怖い」という印象を持つ人もいるのではないでしょうか。
しかし、実はパグの性格はとても優しく、誰に対してもフレンドリーな性格の持ち主です。
無駄吠えをすることも少なく、マンションなどの集合住宅で暮らしている人にも適しています。
見た目とは裏腹に攻撃性も非常に低いので、小さい子どもたちと一緒に遊ぶこともできます。
寂しがり屋な一面も
フレンドリーな性格である一方、人が大好きな性格なので孤独を嫌います。
犬の中でも特に寂しがり屋な性格だと言えるでしょう。
飼い主さんと一緒なら楽しく過ごせますが、お留守番は苦手です。
筋肉質で四角い体つき
体つきは見た目だとボテっとしているものの、実は筋肉質だというパグ。
分類としては小型犬なのですが、同じく小型犬であるチワワやミニチュアダックスフンドと比べてかなり重めの体重です。
小型ですが筋肉質、骨格もしっかりとしているのが特徴的です。
だけど病気には要注意
そんなパグですが、特に注意しなければいけないのは障がいを抱えやすい犬種であるということ。
頭蓋骨が小さく短頭種なので、鼻腔が小さく呼吸がしにくい体の構造となっています。そのため「ゼーゼー」と呼吸することが多いです。
いびきをかくこともあり、ひどい場合には鼻腔狭窄などの可能性も。
また、顔の皮膚がたるんでしまっている影響で、皮膚感染症にかかるリスクも高いとされています。
さらには食欲旺盛なのでよく食べますが、当然肥満のリスクも高まるため、飼い主さんの健康管理が重要です。
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パグを飼うのに向いている人の特徴

そんなパグの特徴と魅力を理解した上で、パグと一緒に暮らすことが向いている人の特徴を確認してみましょう。
パグを迎えることを検討している人は、自分にも当てはまるかどうか確認してみると良いですよ。
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毎日ブラッシングしてあげられる人
パグはダブルコートなので、春と秋になると年に2回の換毛期があります。
この期間には毎日のブラッシングが必要になるため、換毛期を理解したケアが大切です。
換毛期以外では毎日ではなく、週に2回程度のブラッシングでOK。
忙しくても、愛犬パグの皮膚・被毛の健康管理として、ブラッシングできる人が適しています。
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定期的にシャンプーしてあげられる人
パグは皮膚感染症のリスクが高い犬種でもあるため、定期的にシャンプーが必要です。
夏場には1ヶ月に2回ほどのシャンプーを。冬場には1ヶ月に1回程度のシャンプーを行います。
シャンプーはしすぎると皮膚・被毛に必要な油分まで落としてしまうため、やりすぎにも注意が必要。
犬のシャンプーは少し大変なのですが、これも必要なケアのひとつです。
顔周りの汚れに注意できる人
ブラッシングやシャンプーのケアを基本とし、特に顔周りの汚れには注意が必要なパグ。
皮膚が余ってしまっていることで、たるんだ皮膚の間に汚れがたまりやすくなります。
全身をチェックすることはもちろん必要ですが、特に顔周りは注意したいポイント。
また、目が大きいので眼球にも傷が付きやすい、ということも理解しておかなければいけません。
しっかりお散歩できる人
全くごはんを食べてくれない子よりも、しっかり食いついてくれるような子の方が飼い主さんとしては安心です。
しかし、パグの場合は食欲旺盛なので、食べすぎてしまうこともあります。
ごはんの量はボディコンディションスコアを中心に調整しつつ、適切なお散歩も大事なポイント。
食事管理とお散歩のどちらかだけ、ではなく両方を適切に行うことが重要です。
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家にいる時間が長く、一緒に遊べる人
驚くほどにその見た目と性格が異なるパグ。人と一緒にいることが大好きです。
どんなときでもくっついてきますし、常に飼い主さんのそばにいるような子が多いです。
だからこそ、一緒に遊んであげられる時間が少ないと、パグにとってはストレスになってしまいます。
飼い主さんも一人になりたいとき、集中したいときもあるでしょう。
できる限り一緒にいてあげられる人こそが、パグと一緒に暮らすことに向いていると言えます。
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どんな犬種にも魅力がある

一度魅力を知るとハマってしまう人が続出するパグ。魅力もたくさんありますし、注意点も他の犬種に比べて少し多いです。
そのどちらも理解した上でお迎えし、最期まで責任持って一緒に暮らすことが大切です。
見た目はブサカワだったとしても、非常に人懐っこいその性格に惹かれる、という人も多いパグ。
パグの見た目はもちろんのこと、飼い主さんにべったりなその性格は、とても愛らしいですよ。
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