犬種

ボーダー・テリアの特徴や性格は?適切な飼い方や平均寿命を解説

nademoコンテンツ内にはPRが含まれます。詳しくは「nademoの運営体制・コンテンツガイドライン」をご確認ください。

とてつもない種類が存在するテリア種の中でも、世界最古のテリア種と言われるボーダー・テリア。

イギリスを原産とするテリア種で、日本でも根強い人気のある犬種です。

そこで今回は、ボーダー・テリアとはどんな犬種なのか?詳しくご紹介します。

ボーダー・テリアの特徴や、性格・習性、そして飼い方などもまとめています!

この記事の結論

  • 硬めの被毛と垂れ耳・垂れ尾が特徴的な、世界最古のテリア種といわれている
  • とても穏やかで、他の動物や子供とも仲良くなれる性格の持ち主で飼いやすい
  • 毎日の散歩や、定期的なブラッシングやシャンプーなどのケアは必須
  • ボーダー・テリアの平均価格は30万円~50万円で、国内からのお迎えは難しい

nademo編集部

担当執筆者

nademo編集部

編集部

nademo編集部が調査した愛犬・愛猫に関する情報をお届け。
愛犬・愛猫との新しい生活を応援する、大切な情報や豆知識をご紹介しています。

ドッグフードのおすすめ

nademoの公式LINEアカウントでは、大切なうちの子との生活に役立つ情報や、nademoの最新情報をお届け♪

プレゼント企画やお友だち限定企画も用意してありますので、友だち追加お待ちしております!

目次

ボーダー・テリアの特徴

地中に生息する小動物を狩るために作出されてきたテリア種。

その中で、世界最古のテリア種と言われ、唯一古代の姿を保っているのがボーダー・テリアです。

テリア種はとても種類が多いのですが、ボーダー・テリアは14世紀頃からすでに確認されていたとも言われています。

特徴的なのは硬いショートコートと、大型犬にも引けを取らない勇敢な性格の持ち主というところでしょう。

温厚で友好的

人懐こい

吠えづらい

スタミナがある

 その他情報

原産地 イギリス
犬種グループ 3G:テリア
大きさ 小型
平均寿命 12年~15年
なりやすい病気 股関節形成不全,てんかん,椎間板ヘルニア
参考価格 30万円~50万円
       

被毛

抜け毛 少ない
毛質 ショートコート,ダブルコート
毛色 ブルー&タン,グリズル&タン,レッド,ブルー,ウィートン

体高

男の子25cm~35cm
女の子25cm~35cm

体重

男の子5.9kg~7.1kg
女の子5.1kg~6.4kg

ボーダー・テリアの身体的特徴

丸型の顔で垂れ耳の垂れ尾、マズルと耳などはブラックというのが一般的です。

小型犬としては比較的足は長めで、細い足からは想像がつかないスピードを持っており、脚力は優れています。

皮膚は厚くたるんでいて、敵から噛まれたときに身を守る役割を果たします。

ボーダー・テリアのサイズ(体高・体重)

体高25cm~35cm
体重男の子:5.9kg~7.1kg
女の子:5.1kg~6.4kg

ボーダー・テリアは小型犬に分類されており、体高は25cm~35cmほどとなっています。

脚は長いのですが、30cmを超えてくることは多くなく、体重も5kgから7kg程度です。

ボーダー・テリアの運動能力

元々がワーキング・テリアなので、ボーダー・テリアの運動能力は体に対してとても高いと言えます。

スタミナも非常にたっぷりと持っているので、小型犬でありながらも大型犬に匹敵する素質があります。

その点、家庭犬としてお迎えするのには、ややストレスを感じやすいところも出てくるでしょう。

ボーダー・テリアの毛色・被毛

被毛はダブルコートで短め。かなり硬めのコートとなっており、猟犬としての素質を兼ね備えています。

上毛がとても硬いので、動物からの攻撃や悪天候による影響も受けづらくなっています。

毛色については主に5種類となっています。

  • ブルー&タン
  • グリズル&タン
  • レッド
  • ブルー
  • ウィートン

子犬期にはブラック寄りであることも多いのですが、成長とともに明るくなっていきます。

ボーダー・テリアの平均寿命

平均寿命は約12歳~15歳ほどなので、一般的な犬種と大きく変わらないでしょう。

体も丈夫な子が多いものの、定期的な健康診断などで変化を見逃さないようにしましょう。

ボーダー・テリアの注意したい病気

股関節形成不全股関節が異常形成され、歩行不全などが見られる
てんかん脳の信号伝達機能に異常が生じ、痙攣などを引き起こす
椎間板ヘルニア椎間板が飛び出して末梢神経を圧迫し、麻痺などを引き起こす

ボーダー・テリアは遺伝的な疾患がほとんど見られない犬種ですが、暮らしていく過程での注意が必要です。

大型犬に起こりやすいと言われている股関節形成不全(こかんせつけいせいふぜん)は、小型犬のボーダー・テリアでも注意しておきたい病気のひとつ。

これに加えて椎間板ヘルニア(ついかんばんへるにあ)でも歩行不全などが見られることもあるため、特に足腰には気を配っておきましょう。

イギリス原産ということもあり、暑さは特に苦手。室温や湿度の調整はしっかり行いましょう。

ボーダー・テリアの登録頭数

ジャパンケネルクラブの「2023年(1月~12月)犬種別犬籍登録頭数」によると、ボーダー・テリアの登録頭数(血統証明書が発行された犬の頭数)はわずか7頭。

原産国であるイギリスでは家庭犬として人気な犬種ですが、日本での登録数はとても少なく、ペットショップなどでお会いできる機会はほぼないといえます。

ボーダー・テリアの性格・習性

ボーダー・テリア

ボーダー・テリアはとても活発で疲れ知らずのスタミナを有し、猟犬としての仕事をしっかりこなせる犬種です。

あまり怒ることがなく穏やか、他の動物に対しても友好的な性格の持ち主なので、大家族でも飼いやすい犬種でもあります。

ワーキング・テリアらしい活発さを持つ

猟犬として仕事をしてきたため、ワーキング・テリアらしいスタミナと活発さを持っている犬種です。

非常に元気で動くことが大好きなので、飼い主さんとの遊びや散歩なども喜んできてくれるでしょう。

疲れを知らないほどに活発なところもあるので、インドア派な飼い主さんだと疲れやすいかもしれませんね。

人懐っこく子ども好き

小さい子どもに対しても友好的であるため、小さい頃から一緒に育っていく姿も見られるでしょう。

ただ、テリア種らしい独立心も兼ね備えているので、子犬期からの適切なしつけが大切です。

基本的には人懐っこい犬種なので、新しくお迎えした子であっても早く仲良くなれるでしょう。

警戒心と攻撃性が強い子もいる

基本的には人懐っこい一方で、たまに警戒心がとても強く、攻撃性がある子も生まれます。

全てのボーダー・テリアに該当するわけではありませんが、そうした面もあることは理解しておかなければなりません。

忍耐強さは持ち合わせていますので、適切なしつけとストレスのない生活で、こうした気質もコントロールしてあげる必要があります。

ボーダー・テリアの価格

イギリスを中心として、世界では非常に人気の高いボーダー・テリアですが、日本ではあまり知られていません。

そのためペットショップや国内ブリーダーからお迎えすることが難しく、価格はやや高めの30万円~50万円ほどと考えておきましょう。

基本的には海外から輸入してお迎えすることになると思うので、諸経費や手数料などがかかる可能性も考慮しておくと良いです。

また、海外からの輸入によるお迎えのには、輸送トラブルなどのリスクなども念頭に置いて検討しましょう。

ボーダー・テリアと繋がりのある犬種

ダンディ・ディンモント・テリア

ダンディ・ディンモント・テリアは小型犬の一種で、文学作品の登場人物から名付けられた犬種です。

非常に勇ましい性格をしており、自立心の高さから頑固な一面も見られる犬種。

見た目の可愛さとは裏腹に、どこかクールな印象を持ちがちで、愛情深く忍耐強い性格の持ち主です。

友好的で落ち着いた性格

非常に懐きやすい

無駄に吠えることはない

運動量は多め

 その他情報

原産地 イギリス
犬種グループ 3G:テリア
大きさ 小型
平均寿命 12歳~15歳
なりやすい病気 椎間板ヘルニア,膝蓋骨脱臼,緑内障
参考価格 30万円~50万円
       

被毛

抜け毛 多い
毛質 ダブルコート
毛色 ペッパー,マスタード

体高

男の子 20cm~28cm
女の子 20cm~28cm

体重

男の子8kg~11kg
女の子8kg~11kg

ベドリントン・テリア

ベドリントン・テリアは発生起源がほとんどわかっていない犬種で、1825年にこの犬種名となるまでの正確な情報はあまりわかっていません。

前述のダンディ・ディンモント・テリアや、オッター・ハウンドなどの混血によって作出されています。

日本で知られるようになったのはかなり最近ですが、脚の長いテリア種ということで人気になっています。

気立ての良さと愛情深さを持つ

飼い主に忠実で懐きやすい

吠えやすい犬種

瞬発力が高く、運動能力も高い

 その他情報

原産地 イギリス
犬種グループ 3G:テリア
大きさ 小型
平均寿命 12歳~14歳
なりやすい病気 銅蓄積肝障害,白内障,進行性網膜萎縮症(PRA),アトピー性皮膚炎
参考価格 10万円~30万円
       

被毛

抜け毛 少ない
毛質 ダブルコート
毛色 ブルー,サンディー,レバー,ブルー&タン,レバー&タン,サンディー&タン

体高

男の子41cm前後
女の子41cm前後

体重

男の子8.2kg~10.4kg
女の子8.2kg~10.4kg

ボーダー・テリアの飼い方

ボーダー・テリアをお迎えするとなったとき、困らないように飼い方を確認しておきましょう。

特にスタミナがたっぷりあるボーダー・テリアは、運動や散歩時間などに注意する必要があります。

毎日1時間程度の散歩が必須

ボーダー・テリアは小型犬ですが、とてもスタミナ豊富な犬種でもあります。

狩猟犬だったという特徴から、1回30分程度の散歩を1日2回というのが最低限必要になってくるでしょう。

体を動かすこと自体がとても好きな犬種でもあるため、ボール遊びなども取り入れてあげると良いでしょう。

ドッグランなどで定期的にストレス発散

最低限の散歩に加えて、週末はドッグランなどでストレス発散できるようにしてあげましょう。

散歩だけでは十分な運動量が確保しきれず、愛犬のストレスになってしまいます。

必ずしも毎週必要というわけではありませんが、定期的に思いっきり遊べる環境が必要です。

独立心が強いため、子犬期からのしつけも重要

テリア種の血を色濃く引き継いでいるボーダー・テリアは、独立心の強い子が多いです。

賢いのでしつけはちゃんと覚えてくれますが、しつけができていないと自分の判断で行動するようになってしまいます。

愛犬のトラブルや危険がある際にも、飼い主さんの言うことを聞いてくれない、なんてことも。

現在の研究で犬には主従関係がないと言われていますが、信頼関係を築くことはとても重要ですよ。

可能であれば毎日ブラッシング

出典:Amazon

ダブルコートですがとても硬い被毛であるため、抜け毛はあまり多くありません。

ブラッシングのペースとしては、週に2~3回程度でも問題ありませんが、可能であれば毎日ブラッシングをしてあげましょう。

被毛が硬いため、ブラシ選びなども重要になってきます。

また、定期的にプラッキングと呼ばれる死毛を抜く作業を行うことで、毛の生え変わりを促進し、皮膚を健康的に保つことができます。

しかし、やり方を誤ってしまうと皮膚を傷めてしまうこともあるため、慣れないうちはトリミングサロンや病院でプラッキングをしてもらうことをおすすめします。

月に1回程度のシャンプー

出典:Amazon

室内飼いが一般的になっており、日本では狩猟犬としてボーダー・テリアを迎えることも少ないでしょう。

ボーダー・テリアの毛には汚れをはじく効果があるため、頻繁なシャンプーは必要なく、多くても月1回程度で問題ありません。

頻繁にシャンプーをしまうと、必要な皮脂まで落としてしまい、皮膚病や被毛へダメージを与えることに。

また、元々もっている毛の汚れをはじく効果が失われてしまうため、汚れが付きやすくなってしまいます。

そのため、普段はお散歩から帰ってきた時や、ブラッシング後に蒸しタオルなどで体を拭いてあげ、汚れがひどい場合や、臭いや毛のべたつきが気になった時に、シャンプーをしてあげましょう。

爪切り耳の掃除は他の犬と同様に定期的に行いましょう。

垂れ耳なので耳掃除を定期的に行う

垂れ耳のボーダー・テリアは耳の中が蒸れやすく、外耳炎を引き起こす恐れがあります。

外耳炎を発症すると痒みや痛みが出てしまうため、定期的な耳掃除が必要。

耳掃除には濡れたガーゼやペット用のウェットシートなどで、外から見える範囲の汚れを拭き取ってあげましょう。

また耳からイヤなニオイがしたり、赤く炎症しているような様子があれば動物病院を受診してください。

暑さに弱いので、熱中症予防・対策は必須

ボーダー・テリアは暑さに弱い犬種のため、熱中症にならないための予防・対策は必須です。

室内にいるときは、愛犬が快適に過ごせるようにエアコンを使って、温度や湿度をコントロールしてあげてください。

また暑い日のお散歩は、早朝や夕方など比較的涼しい時間帯を選ぶようにしましょう。

ケガをしないように室内環境を整える

ボーダー・テリアは股関節形成不全という関節のトラブルを起こしやすい犬種です。

股関節形成不全は遺伝的な要因だけでなく、肥満や室内環境が原因でも発症すると言われています。

肥満にならないように食事と運動に気をつけつつ、足腰に大きな負担がかかるフローリングの床や段差がある場所には、マットを敷いたりスロープを設置しましょう。

フードはライフステージと目的に応じたものを選ぶ

ドッグフードの種類と目的

愛犬の成長や健康維持のためにも、ドッグフードは年齢と目的に応じたものを与えることが大切です。

毎日の主食には総合栄養食や、総合栄養食基準で作られている一般食を選ぶようにしましょう。

また、犬は子犬期・成犬期・シニア期で必要とする栄養バランスやカロリー量が異なるので、年齢に合わせてフードを切り替えましょう。

ボーダー・テリアにおすすめのドッグフード3選

レティシアン カナガンドッグフード チキン

抜群の食いつきで人気を博している、お肉・お魚たっぷり使用のカナガンドッグフード。

カナガンは原材料の50%以上が新鮮なお肉・お魚で、犬にとって必要となるタンパク質をたっぷり含んでいます。

消化しづらいと言われている穀物は含んでおらず、食物繊維を摂取するためサツマイモやえんどう豆を代わりに使用。

子犬や小型犬も食べやすいように、直径約1cmと小さめサイズにしてくれています。

対象年齢 全年齢
内容量 2kg
原産国 イギリス
主原料 チキン生肉26%、乾燥チキン25%
その他原材料 サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ、エンドウ豆タンパク、アルファルファ、チキンオイル、乾燥卵、チキングレイビー、サーモンオイル、メチルスルフォニルメタン、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、オオバコ、海藻、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、クランベリー、アニス、コロハ
注意したい原材料 なし
安全性の高い添加物 グルコサミン、コンドロイチン硫酸、ミネラル類(鉄、亜鉛、マンガン、銅、ヨウ素、セレン)、ビタミン類(A、D3、E)
注意したい添加物 なし
100gあたりのカロリー 376kcal
1日あたりの価格(体重5kgの場合) 202円/80g
定期販売 1個:1個あたり4,534円(税込)/2~4個:1個あたり4,282円(税込)/5個以上:1個あたり4,030円(税込)
フード目的 一般食(FEDIAF基準)
フードの種類 ドライ

レティシアン モグワンドッグフード

多くの愛犬家に選ばれ、「放し飼いチキン、サーモン、ココナッツオイル、りんご、かぼちゃ、海藻」などにこだわったレシピで作られています。

新鮮で良質なタンパク質を使うことで、ビタミンAやビタミンB群もしっかりと補給。

世界屈指の動物大国として知られている、イギリスで製造されているドッグフードです。

対象年齢 全年齢
内容量 1.8kg
原産国 イギリス
主原料 放し飼いチキン生肉、生サーモン、乾燥チキン、乾燥サーモン
その他原材料 チキングレイビー 、サーモンオイル 、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、メチルスルフォニルメタン( MSM)、乳酸菌
注意したい原材料 なし
安全性の高い添加物 コンドロイチン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素)、ビタミン類 (A、 D3、E)
注意したい添加物 なし
100gあたりのカロリー 361.5kcal
1日あたりの価格(体重5kgの場合) 260円/86g
定期販売 1個:1個あたり4,910円(税込)/2~4個:1個あたり4,637円(税込)/5個以上:1個あたり4,364円(税込)
フード目的 一般食(FEDIAF基準)
フードの種類 ドライ

ミシュワン プレミアムフード 小型犬用

出典 :https://www.amazon.co.jp/

参考価格 3,184円(税込)

小型犬にとって必要となる栄養素をたっぷりと詰め込んだ、ミシュワンのプレミアムフード。

厳選した素材は「馬肉、まぐろ、緑イ貝」などで、タンパク質からDHA・EPA、オメガ3脂肪酸などを含んでいます。

袋を開けた瞬間からしっかりと香ってくれるので、偏食気味の子も思わず飛びついてくれるのではないでしょうか。

約9mm×6mmで厚さは約2.5mmとなっているので、噛む力が弱い子にも、小型犬にも嬉しい作りです。

対象年齢 全年齢
内容量 1kg
原産国 日本
主原料 肉類(鶏肉、馬肉、鶏レバー)
その他原材料 大麦、玄米、鰹節、大麦ぬか、ビール酵母、米油、卵黄粉末、まぐろ、黒米、赤米、イヌリン(水溶性食物繊維)、コラーベンペプチド、発酵調味液、玄米麹、はと麦、あわ、きび、ひえ、フラクトオリゴ糖、昆布、大根葉、ごぼう、人参、緑イ貝、乳酸菌、DHA、含有精製魚油粉末、セレン酵母、キャベツ、ブロッコリー、かぼちゃ、むらさきいも、さつまいも、あかもく、わかめ、白菜、高菜、パセリ、青じそ
注意したい原材料 なし
安全性の高い添加物 タウリン、L-トレオニン、ミネラル類(リン酸三カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム)
注意したい添加物 なし
100gあたりのカロリー 352kcal
1日あたりの価格(体重5kgの場合) 392円/123g
定期販売 初回 1袋:3,184円(税込)/2回目以降 2袋:6,368円(税込)
フード目的 総合栄養食
フードの種類 ドライ

ボーダー・テリアの誕生の歴史

ボーダー・テリアの歴史はとても古く、世界最古のテリア種と言われるだけあって、14世紀頃にはすでに確認されていたと言います。

ダンディ・ディンモント・テリアやベドリントン・テリアの混血によって、誕生した犬種だと考えられています。

生まれはイギリスのイングランド北西部。ボーダーズ地方というところの、チェビオト丘陵付近で確認されています。

この頃からすでに、キツネなどの小害獣を狩る犬種として活躍しており、農夫や羊飼いなどと一緒に暮らしていました。

文献で確認されているのは1882年で、他方へ出されることがなかったため、実際にイギリスのケネルクラブで犬種として認められたのは1920年と非常に遅い点も特徴的。

現在ではペットとして、またはショードッグとして世界中で人気の犬種です。

ボーダー・テリアの理解度チェック

ボーダー・テリアの理解度チェックで、深く理解しよう!

この記事の執筆者

nademo編集部

執筆者情報

nademo編集部

編集部

新しい家族を迎えるペットファミリーにとって、欲しい情報をnademo編集部がお届けします。
「いつまでも どこまでも」必要な情報を理解するだけではなく、心もお腹も満たされるような日々のために。
&nademo(アンドナデモ)のコンセプトをもとに、飼い主さんとペットが安堵できる時間を演出します。

ドッグフードのおすすめ


※ 当コンテンツで紹介する商品は、実際に社内で利用した経験と、ECサイトにおける売れ筋商品・口コミ・商品情報等を基にして、nademo編集部が独自にまとめています。
※ 本記事はnademoが独自に制作しており、メーカー等から商品提供を受けることもありますが、記事内容や紹介する商品の意思決定には一切関与していません。
※ 記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がnademoに還元されることがあります。
※ 監修者は掲載情報についての監修のみを行っており、掲載している商品の選定はnademo編集部で行っております。
※ 掲載している商品の順番に意図はなく、掲載の順番によってランク付けしているものではありません。

-犬種
-