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カーリーコーテッド・レトリーバーの特徴は?性格や飼い方を解説

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カーリーコーテッド・レトリーバーの特徴は?性格や飼い方を解説

代表的なレトリーバーとは異なり、全身のくるくるとカールした巻き毛が特徴的なカーリーコーテッド・レトリーバー。

レトリーバーらしい知性を見せてくれると共に、イギリス最古のレトリーバーとも呼ばれています。

日本ではゴールデンやラブラドールが有名ですが、カーリーコーテッド・レトリーバーも人気の犬種です。

少し性格には癖のある犬種でもありますので、この記事ではカーリーコーテッド・レトリーバーの魅力についてご紹介していきます。

この記事の結論

  • 体全身の被毛がくるくるとカールしており、レトリーバー種としては世界最古と言われる
  • 大型犬で心優しい性格をしているが、独立心が強くイタズラもたまに見られる
  • ゴールデンやラブラドールよりも、よそよそしく控えめな性格をしている
  • 知能レベルは非常に高く、訓練や勉強を軽々しく習得できる

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目次

カーリーコーテッド・レトリーバーの特徴

カーリーコーテッド・レトリーバーは複数の犬種に加えて、プードルの血を入れることによって被毛のカールが強化された犬種です。

レトリーバー種の中ではイギリス最古と言われており、もっとも早い時期に公認されています。

レトリーバーらしく賢いうえに体が大きく、落ち着いていて友好的でもある犬種。

ただ、性格的には他のレトリーバーと少し違っており、よそよそしいことがある犬種でもあります。

知能が高く、温厚な性格

非常に懐きやすい

無駄に吠えることはない

スタミナが豊富で運動好き

 その他情報

原産地 イギリス
犬種グループ 8G:7グループ以外の鳥猟犬
大きさ 大型
平均寿命 10歳~12歳
なりやすい病気 股関節形成不全,胃拡張捻転症候群,白内障,眼瞼内反症,眼瞼外反症,角膜ジストロフィー
参考価格 20万円~30万円
       

被毛

抜け毛 少ない
毛質 シングルコート
毛色 ブラック,レバー

体高

男の子67.5cm
女の子62.5cm

体重

男の子25kg~36kg
女の子25kg~36kg

カーリーコーテッド・レトリーバーの身体的特徴

カーリーコーテッド・レトリーバーの何よりの特徴と言えば、くるくるとカールしている被毛です。

これはプードルの被毛が引き継がれているようで、抜け毛が少なくお手入れの手間が少ない特徴でもあります。

また、他のレトリーバーとは違って先細りになっているくさび形の頭をしているのも特徴的です。

カーリーコーテッド・レトリーバーのサイズ(体高・体重)

体高男の子:67.5cm
女の子:62.5cm
体重25kg~36kg

カーリーコーテッド・レトリーバーの体高や体重は、ゴールデンやラブラドールと大差ありません。

体高は60cm超えというのが一般的で、体重は30kg前後にまで成長するでしょう。

場合によっては40kgを超えることもあるほどで、体重管理が重要な犬種と言えます。

カーリーコーテッド・レトリーバーの毛色・被毛

毛色はブラックとレバーの2種類のみで、いずれも単色とされています。

被毛はシングルコートで通常時の抜け毛は少ないのですが、換毛期だけはその限りではありません。

カーリーコーテッド・レトリーバーの運動能力

活動的で運動能力が高く、知性を活かしたゲーム遊びやボール遊びも得意としています。

のんびりと寄り添うタイプの犬種ではなく、短い時間でもしっかりと遊びたい気質だと言われています。

ランニングや長距離の散歩、場合によっては水泳なども好む傾向にあるほど、元気な犬種です。

カーリーコーテッド・レトリーバーの平均寿命

基本的には健康な犬種だと言われていますが、大型犬であることからも平均寿命が長いわけではありません。

カーリーコーテッド・レトリーバーの平均寿命は10歳~12歳程度と言われており、次にご紹介するような病気には注意が必要です。

カーリーコーテッド・レトリーバーの注意したい病気

股関節形成不全骨格形成期に骨が変形したり関節が緩むことから、股関節が異常形成される病気
胃拡張捻転症候群飲み込んだ空気やガスが胃の中に溜まり、悪化することで胃がねじれてしまう
白内障水晶体が白く濁ることで、失明を引き起こす可能性のある病気
眼瞼内反症まぶたが内側に巻き込まれてしまう病気
眼瞼外反症まぶたが外側にめくれてしまう病気
角膜ジストロフィー角膜に白い斑点が見られ、角膜浮腫や角膜潰瘍を引き起こすと言われている病気

一般的に大型犬にはよく見られるような関節系疾患や、胃拡張捻転症候群(いかくちょうねんてんしょうこうぐん)に注意しましょう。

これらは大型犬や超大型犬に頻繁に見られる病気で、日頃から食事管理などで予防する必要があります。

その他にも白内障(はくないしょう)や眼瞼内反症(がんけんないはんしょう)、眼瞼外反症(がんけんがいはんしょう)、そして角膜ジストロフィーなどにもかかりやすいです。

カーリーコーテッド・レトリーバーの見分け方

レトリーバー特有の見た目に加えて、全身のカールした被毛がカーリーコーテッド・レトリーバーの特徴です。

これだけでも十分に見分けられると思いますが、他のレトリーバーよりも先細りした頭も特徴と言えるでしょう。

カーリーコーテッド・レトリーバーの登録頭数

残念ながらカーリーコーテッド・レトリーバーの登録頭数は長年なく、日本国内ではほとんど見られません。

ただ、海外でもゴールデンやレトリーバーのように人気があるわけではないため、ほとんど出会えない犬種です。

参考:ジャパンケネルクラブ 犬種別犬籍登録頭数

カーリーコーテッド・レトリーバーの性格・習性

カーリーコーテッド・レトリーバーは、レトリーバーらしい性格と、少し癖のある性格の両方を持っています。

それがカーリーコーテッド・レトリーバーの魅力でもあり、お迎え前の注意点にもなるでしょう。

他のレトリーバーと比べると控えめでよそよそしい

一般的にゴールデン・レトリーバーやラブラドール・レトリーバーなどは、非常に人懐っこく愛らしい性格をしています。

カーリーコーテッド・レトリーバーも友好的である点には変わりありませんが、人懐っこいというほどではありません。

家族に対しては愛情深く接することができる一方で、見知らぬ人に対しては控えめな性格をしています。

人気のレトリーバー種に慣れている人にとっては、カーリーコーテッド・レトリーバーの性格に驚くこともあるほどでしょう。

自信家で落ち着いており、独立心が強い

ゴールデン・レトリーバーやラブラドール・レトリーバーは人懐っこく、番犬に向いていないと言われています。

ですが、カーリーコーテッド・レトリーバーは自信家であり独立心が強い傾向にある犬種です。

飼い主さんや家族にべったりというわけではなく、どちらかと言えば恐れ知らずな傾向も見られるほどです。

カーリーコーテッド・レトリーバーの誕生の歴史

カーリーコーテッド・レトリーバーの正確な起源は判明しておらず、わかっていることが少ない犬種です。

ただ、最初の記録は1700年代とされており、レトリーバー種の中では最初に公認された犬種と言われています。

18世紀にはイギリスで生まれたという結論が出ており、複数の犬種との交配によって誕生しました。

現在では絶滅したと考えられているイングリッシュ・ウォーター・スパニエルとレトリービング・セターの子孫で、さまざまな犬種の血が混ざっています。

1860年頃までには現在の姿が完成してきており、1880年代初頭にラブラドール・レトリーバーと交配し、その途中でプードルとの交配を経て巻き毛が強化されました。

19世紀後半にはイギリスのスポーツマン仲間として立ち位置が確立し、オーストラリアやニュージーランドにも輸出されるようになります。

1907年にはアメリカにも輸出されるようになり、1924年にAKCに登録されました。

カーリーコーテッド・レトリーバーを飼うのに向いている人の特徴

比較的飼いやすいカーリーコーテッド・レトリーバーですが、大型犬である点には注意が必要。

また、運動能力が高くスタミナも豊富である点については、お迎え後に後悔することがないように理解しておかなければいけません。

広めの庭などを持っている人

カーリーコーテッド・レトリーバーは他のレトリーバー種よりもやや荒々しく、元気な性格をしています。

活発なだけでなく運動がとても大好きな犬種であるため、走るための広いスペースが必要になります。

大型犬なので室内飼いだけだとかなりストレスを溜めてしまい、気性の荒さが目立つことも。

できれば広めの庭などを持っている人が適しており、少なくとも長時間の散歩が必要になります。

多頭飼いを検討している人

カーリーコーテッド・レトリーバーはどちらかと言えばよそよそしく、恥ずかしがり屋な性格をしています。

そのためできれば小さい頃から社会化トレーニングのためにも、多頭飼いをしているとよそよそしい性格が和らぐでしょう。

見知らぬ人に攻撃的になることはありませんが、控えめな性格であるよりも人懐っこい方がレトリーバーとしては適しています。

カーリーコーテッド・レトリーバーの飼い方

カーリーコーテッド・レトリーバーは、大型犬の中では非常に飼いやすい犬種です。

ただ、ゴールデンやラブラドールと比べると少し癖があるため、その点については理解しておくことが大切です。

とはいえハードルが高い犬種というわけでもないため、ハードルになるのは個体数が少ないという点になるでしょう。

小さい頃からしつけと社会化トレーニングが必要不可欠

カーリーコーテッド・レトリーバーは訓練をスムーズに行えるため、小さい頃から早めにしつけを終わらせておきましょう。

しつけは愛犬がトラブルに巻き込まれないようにするためにも必要なことで、飼い主さんや家族を守るためでもあります。

また、よそよそしい性格だと言われているカーリーコーテッド・レトリーバーは、社会化トレーニングも必要です。

ゴールデンやラブラドールのように人懐っこいわけではないため、いろいろな刺激に慣れさせてあげましょう。

放置のしすぎはイタズラやストレスに繋がる

運動能力の高さに加えて知能の高さも持ち合わせており、作業や仕事を重視する傾向にあります。

独立心も高いので単独での時間も問題ありませんが、あまりに放置しすぎているとストレスに繋がります。

場合によってはストレスが溜まったことによりイタズラをするようにもなり、賢さと相まって危険な事故に繋がることもあるでしょう。

何もすることがない時間が続かないよう、うまくコントロールしてあげる必要があります。

散歩は1回30分以上を1日2回が適切

カーリーコーテッド・レトリーバーは体が大きく活発であるため、散歩は長めにしてあげると良いでしょう。

1回30分以上、できれば1時間程度の散歩を1日2回程度にするのが理想的と言えます。

これ以上少なくなるようだとストレスを溜めがちになるため、理想的な生活になるとは言えません。

できればウォーキングだけではなく、適度にランニングなどを取り入れ、激しい運動を避けて運動させてあげられると良いでしょう。

肥満防止のためにカロリーを抑えたフードがおすすめ

子犬期には、体の成長のためにも十分なカロリーを摂取しなければいけませんが、成犬期以降は逆です。

肥満に注意しないと関節系疾患にかかりやすく、運動量が少なくなりがちな環境だと余計に肥満傾向になります。

できるだけ低カロリーフードが理想的で、消化のためにも特に穀物類が少ないフードをおすすめします。

高タンパクフードが適していますが、脂質が多すぎるのも良くありませんので適度なバランスがポイントです。

関節疾患を予防するためにもサプリの利用がおすすめ

大型犬によく見られる胃拡張捻転症候群や股関節形成不全は、飼い主さんのケア次第で予防することもできます。

眼疾患などもそうですが、中にはサプリメントの服用によって健康サポートが実現することもあるため、候補にしてみると良いでしょう。

大型犬は体に負担がかかりやすい体格でもあるので、食事だけで管理しようとするのではなく、適切なサプリメントの使用によって負担を軽減させてあげられると良いでしょう。

いずれのお手入れも定期的なペースで十分

ブラッシング1週間に2回~3回程度
耳掃除1週間~2週間に1回程度
歯磨き毎日
お風呂1か月に1回程度
爪切り2週間に1回程度
肛門腺絞り1か月に1回程度

ゴールデンやラブラドールは抜け毛が多い傾向にありますが、カーリーコーテッド・レトリーバーはどちらかと言えば少なめです。

被毛がカールしていることもあり、ブラッシングよりもホットタオルなどで汚れを拭いてあげる方が良いでしょう。

ただ、換毛期には抜け毛が多くなることもあるため、この時期にはシャンプーを駆使してしっかり抜け毛除去をしてあげてください。

歯磨きや耳掃除、爪切りや肛門腺絞りは定期的なペースを維持しつつ、特に注意したいのが目の周りのケア。

眼疾患にかかりやすいと言われているカーリーコーテッド・レトリーバーは、常に目の周りを清潔に保って定期的な健康診断を受けることが重要です。

カーリーコーテッド・レトリーバーにおすすめのドッグフード・アイテム

アカナ(ACANA) ライト&フィットレシピ

体重管理を必要とする子に向けて作られているのが、アカナのライト&フィットレシピです。

肥満気味の子も満足のいく食事と同時に、脂質や炭水化物を控えめにして肥満予防が行えます。

原材料はどれも高品質のものを使用しており、自社キッチンで調理加工をしているため安心感が違うでしょう。

対象年齢 成犬
内容量 2kg
原産国 カナダ
主原料 新鮮鶏肉、乾燥鶏肉
その他原材料 丸ごと赤レンズ豆、丸ごとグリーンピース、エンドウ豆繊維、新鮮鶏内臓(レバー、心臓)、乾燥七面鳥肉、乾燥ニシン、卵、生カレイ、丸ごとヒヨコ豆、丸ごと緑レンズ豆、丸ごとイエローピース、エンドウ豆スターチ、鶏脂肪、フィッシュオイル、生七面鳥レバー、塩、乾燥ケルプ、新鮮丸ごとカボチャ、新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ、新鮮丸ごとニンジン、新鮮丸ごとリンゴ、新鮮丸ごと洋梨、新鮮丸ごとズッキーニ、乾燥チコリールート、新鮮ケール、新鮮ホウレン草、新鮮カブラ菜、新鮮ビートの葉、新鮮丸ごとクランベリー、新鮮丸ごとブルーベリー、新鮮丸ごとサスカトゥーンベリー、ターメリック、オオアザミ、ゴボウ、ラベンダー、マシュマロルート、ローズヒップ
注意したい原材料 なし
安全性の高い添加物 植物油から抽出したトコフェロール、クエン酸、ローズマリーエキス、塩化コリン、亜鉛、銅、ビタミンB1、ビタミンB5、ビタミンB6、ビタミンA、ビタミンD3、ビタミンE
注意したい添加物 なし
100gあたりのカロリー 307kcal
1日あたりの価格(体重5kgの場合) 239円/80g
定期販売 Amazon定期便あり
フード目的 総合栄養食
フードの種類 ドライ

JW PET ホーリーローラーボール

出典 :https://www.amazon.co.jp/

散歩だけではなくボール遊びなども得意なカーリーコーテッド・レトリーバーには、専用のおもちゃを用意しておくと良いでしょう。

おもちゃは耐久性がとても重要で、少しでも破損してしまうと誤飲の危険性があります。

耐久性に加えて弾力性のあるおもちゃであれば、こうしたリスクも軽減することができるでしょう。

本体サイズ ミニ:直径8.5cm/S:直径11cm/M:直径14.5cm/L:直径19cm
本体重量 ミニ:65g/S:153g/M:197g/L:395g
原産国 中国
対象年齢 -
素材 天然ゴム
適合種 全犬種
種類 1種類

カーリーコーテッド・レトリーバーの価格

カーリーコーテッド・レトリーバーの生体価格は、1,000ドルから3,000ドル程度だと言われています。

日本円だと20万円~30万円が平均価格になりますが、諸経費をあわせると数倍になることもある点には注意が必要。

日本国内にはブリーダーがほとんどいませんので、基本的には海外のブリーダー経由でお迎えすることになるでしょう。

カーリーコーテッド・レトリーバーと繋がりがある犬種

アイリッシュ・ウォーター・スパニエル

アイルランド原産のアイリッシュ・ウォーター・スパニエルは、賢く忠実な犬種です。

正確な起源は分かっていませんが、耐水性の被毛を有しており、猟犬でもあります。

獲物のニオイを追跡することに長けているだけでなく、遊びやスポーツも非常に得意です。

飼い主さんに忠実

見知らぬ人に警戒する

あまり吠えない

活動的で運動量が多い

 その他情報

原産地 アイルランド
犬種グループ 8G:7グループ以外の鳥猟犬
大きさ 大型
平均寿命 12歳~13歳
なりやすい病気 股関節形成不全,肘関節形成不全,甲状腺機能低下症
参考価格 不明
       

被毛

抜け毛 少ない
毛質 カーリーコート
毛色 ピュース・レバー

体高

男の子53cm~59cm
女の子51cm~56cm

体重

男の子25kg~30kg
女の子20kg~26kg

ニューファンドランド

カナダのニューファンドランド島の土着犬であり、長い歴史を持つニューファンドランド。

非常に賢いため海難救助犬作業犬として活躍し、大きな体を駆使して作業に従事します。

分厚い被毛を持つため寒冷地でも作業ができて、なおかつ及びが得意ということも知られています。

穏やかで慈悲深い

非常に懐きやすい

ほとんど吠えることはない

泳ぐなどの運動を好む

 その他情報

原産地 カナダ
犬種グループ 2G:使役犬
大きさ 大型
平均寿命 8歳~10歳
なりやすい病気 股関節形成不全,鼓腸症,外耳炎,大動脈弁狭窄症,心室中隔欠損症,拡張型心筋症
参考価格 40万円~50万円
       

被毛

抜け毛 多い
毛質 ダブルコート
毛色 ブラック,ホワイト&ブラック,ブラウン

体高

男の子71cm
女の子66cm

体重

男の子68kg
女の子54kg

アイリッシュ・セター

ワーキング・ドッグという目的で、アイルランドにおいて作出されたアイリッシュ・セター。

レッド・セターと呼ばれることもあり、セター種の中では非常に古い犬種であることがわかっています。

カーリーコーテッド・レトリーバーとは違い、どちらかと言えば友好的で社交的な犬種だと言われています。

とても賢く、愛情深い

懐きやすく、社交性も高い

しつけ次第では吠えづらくなる

スポーツや遊ぶことを好む

 その他情報

原産地 アイルランド
犬種グループ 7G:ポインター・セター
大きさ 大型
平均寿命 11歳~12歳
なりやすい病気 外耳炎,進行性網膜萎縮症(PRA),皮膚病
参考価格 30万円~40万円
       

被毛

抜け毛 平均的
毛質 シングルコート
毛色 チェスナット,リッチチェスナット

体高

男の子67cm前後
女の子62cm前後

体重

男の子30kg前後
女の子25kg前後

ラブラドール・レトリーバー

ニューファンドランド沿岸において発祥したと言われている、人気レトリーバーの一角でもあるラブラドール・レトリーバー。

レトリーバーといえば日本だけでなく、世界的に見てもゴールデンかラブラドールかという人気犬種。

非常に賢く人間のことが大好きで、順応性が高く攻撃性もない、家庭犬として最適な犬種です。

学習能力がとても高く、従順な性格

とても懐いてくれる

あまり多くはない

高くないが、十分なお散歩が必要

 その他情報

原産地 カナダ
犬種グループ 8G:7グループ以外の鳥猟犬
大きさ 大型
平均寿命 10歳~13歳
なりやすい病気 外耳炎,股関節形成不全,白内障,緑内障,胃拡張捻転症候群
参考価格 20万円前後
       

被毛

抜け毛 多い
毛質 ダブルコート
毛色 ブラック,イエロー,チョコレート

体高

男の子56cm~57cm
女の子54cm~56cm

体重

男の子29kg~36kg
女の子25kg~32kg

スタンダード・プードル

フランスを原産とするスタンダード・プードルは、ご存知トイ・プードルの原種となるプードルです。

非常に賢く好奇心旺盛であり、家族や人に対して愛情深く接することができる犬種として知られています。

被毛のカールの印象が強い犬種でもあるため、カーリーコーテッド・レトリーバーのカールを強化するために交配されたと言われています。

明るく温厚で有効的

知能が高く、人に懐きやすい

神経質な面もあるため、たまに吠えることも

運動神経がよく、十分な運動を欲する

 その他情報

原産地 フランス
犬種グループ 9G:愛玩犬
大きさ 大型
平均寿命 12歳〜15歳
なりやすい病気 副腎皮質機能低下症,胃拡張捻転症候群,皮膚疾患
参考価格 20万円~30万円
       

被毛

抜け毛 少ない
毛質 シングルコート
毛色 ブラック,ホワイト,レッド,ブルー,グレー,ブラウン,アプリコット,クリーム,シルバー

体高

男の子45cm~62cm
女の子45cm~62cm

体重

男の子10kg~20kg
女の子10kg~20kg

カーリーコーテッド・レトリーバーと同じレトリーバー種

No12345
画像
犬種ゴールデン・レトリーバーラブラドール・レトリーバーフラットコーテッド・レトリーバーチェサピーク・ベイ・レトリーバーノヴァ・スコシア・ダック・トーリング・レトリーバー
原産地スコットランドカナダイングランドアメリカ合衆国カナダ
抜け毛多い多い平均的多い平均的
毛質ダブルコートダブルコートダブルコートダブルコートダブルコート
毛色ゴールド,クリームブラック,イエロー,チョコレートブラック,レバーブラウン,セッジ,デッドグラスレッド,オレンジ,レッドゴールド
サイズ体高:男の子56cm~61cm56cm~57cm59cm~61.5cm58cm~66cm48cm~51cm
体高:女の子51cm~56cm54cm~56cm56.5cm~59cm53cm~61cm45cm~48cm
体重:男の子29kg~34kg29kg~36kg27kg~36kg29.5kg~36.5kg20kg~30kg
体重:女の子24kg~29kg25kg~32kg25kg~32kg25kg~32kg17kg~20kg
平均寿命10歳〜12歳10歳~13歳8歳~12歳10歳〜13歳12歳~14歳
なりやすい病気股関節形成不全,耳血腫,甲状腺機能低下症,悪性リンパ腫外耳炎,股関節形成不全,白内障,緑内障,胃拡張捻転症候群外耳炎,胃拡張捻転症候群,悪性リンパ腫股関節形成不全,白内障,外耳炎,進行性網膜萎縮症(PRA),フォン・ヴィレブランド病,白内障股関節形成不全,進行性網膜萎縮症(PRA),外耳炎,副腎皮質機能低下症(アジソン病),コリーアイ症候群(コリー眼異常)
参考価格10万円~30万円20万円前後30万円前後20万円~30万円15万円~40万円
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