ペット保険のアニコム損害保険株式会社「人気犬種ランキング2023」で、1位を獲得したのは今年もやっぱりトイ・プードル!14年間連続トップのダントツ人気です。
そんなトイ・プードルの原型、ご先祖様と言えばスタンダード・プードル。
プードル好きな人でも、スタンダード・プードルには出会ったことがない、という人も少なくないのではないでしょうか。
トイ・プードルの倍以上の大きさながら、性格はほとんど変わらないスタンダード・プードルの魅力をお伝えします。
この記事の結論
- プードル6種類の中で最もサイズが大きく歴史が古いといわれている
- 飼い主さんに愛情深く友好的な性格で、多頭飼育にも向いている犬種
- 平均寿命は12歳〜15歳で、大型犬の平均寿命よりやや長生き
- ブラッシングやトリミング、耳や涙やけのケアなどは欠かさず行う
プレゼント企画やお友だち限定企画も用意してありますので、友だち追加お待ちしております!
目次
スタンダード・プードルの特徴
プードルと聞いて、まずイメージするのが独特のスタイリッシュなトリミングでしょう。
スタンダード・プードルならではの長い手足や尻尾を活かしたボンボンのようなカットや、お姫様のようにリボンをあしらったウェーブヘアなど。
その優雅な容姿はフランスの貴婦人たちからも愛されました。
見た目のおしゃれさだけではなく聡明な犬種としても知られており、別名フレンチ・プードルとも呼ばれています。
また、プードルの中ではいちばんボディサイズが大きく、歴史も古いといわれています。
アメリカの学会が知能指数テストをしたところ、プードルはボーダー・コリーに次ぐ知能の高さだったそうです。
明るく温厚で有効的
知能が高く、人に懐きやすい
神経質な面もあるため、たまに吠えることも
運動神経がよく、十分な運動を欲する
その他情報
原産国 | フランス |
犬種グループ | 9G:愛玩犬 |
大きさ | 大型 |
平均寿命 | 12歳〜15歳 |
なりやすい病気 | 副腎皮質機能低下症,胃拡張捻転症候群,皮膚疾患 |
参考価格 | 20万円~30万円 |
被毛
抜け毛 | 少ない |
毛質 | シングルコート |
毛色 | ブラック,ホワイト,レッド,ブルー,グレー,ブラウン,アプリコット,クリーム,シルバー |
スタンダード・プードルの身体的特徴
体長と体高が同じぐらいで手足は長く、大きい体とは対象的に尻尾は短めです。
被毛がモコモコしていることから手足が太く見えますが、実は思ったよりも細いことに驚くでしょう。
耳は大きく垂れていることも、スタンダード・プードルの特徴のひとつです。
スタンダード・プードルのサイズ(体高・体重)
体高 | 45cm~62cm |
体重 | 10kg~20kg |
純粋犬種の犬籍登録や血統書発行を行うJKCは、スタンダード・プードルの体高を45cm~60cm(+2cmまで許容)としています。
成犬時の標準的な体重は10kg~20kg程度。一般的に大型犬は25kg以上なので、プードルの中では最も大型ですが、犬全体で見ると中型犬に分類されます。
プードルは全部で6種類
プードルの種類は大きい順に、スタンダード・プードル、ミディアム・プードル、ミニチュア・プードル、トイ・プードルの4種類が基本。
これにプラスして、タイニー・プードルやティーカップ・プードルなど、より小さいプードルも知られています。
種類 | 体高 | 公認状況 |
---|---|---|
スタンダード・プードル | 45cm~60cm(+2cmまで許容) | JKC公認 |
ミディアム・プードル | 35cm~45cm | JKC公認 |
ミニチュア・プードル | 28cm~35cm | JKC公認 |
トイ・プードル | 24cm~28cm(-1cmまで許容) | JKC公認 |
タイニー・プードル | - | JKC非公認 |
ティーカップ・プードル | - | JKC非公認 |
スタンダード・プードルは体高45cm~60cm(+2cmまで許容)、ミディアム・プードル35cm~45cm、ミニチュア・プードル28cm~35cm、トイ・プードル24cm~28cm(-1cmまで許容)です。
さらに小さいタイニー・プードルやティーカップ・プードルもいますが、犬の品種認定を行う一般社団法人ジャパンケネルクラブ(JKC)には公認されていません。
あわせて読みたい
スタンダード・プードルの毛色と被毛
毛色は単色が理想とされており、JKCではブラック、ホワイト、ブラウン、グレー、フォーン(子鹿のようなやや明るい茶)を代表色としています。
主な毛色は以下のとおりです。
- ブラック
- ホワイト
- レッド
- ブルー(青みがかった灰色)
- グレー
- ブラウン
- アプリコット(アンズの果実のような黄赤色)
- クリーム(ミルクティーのような淡い黄赤色)
- シルバー(毛の根元が白っぽいブラックの毛色)
スタンダード・プードルの平均寿命
一般社団法人ペットフード協会「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」によると、犬全体の平均寿命は14.62歳。
大型犬ほど歳を取るのも早いと言われ、超小型犬の平均寿命は15.07歳、小型犬は14.29歳、中・大型犬は13.86歳となっています。
スタンダード・プードルの寿命は12歳~15歳で、アメリカには最高齢28歳の子もいるそうですから、中・大型犬では比較的長生きと言えるでしょう。
あわせて読みたい
スタンダード・プードルの注意したい病気
スタンダード・プードルには遺伝的な持病が少なく、丈夫な犬種と言われています。
ただし、プードル全体がかかりやすい以下の疾病やケガには注意しなければいけません。
副腎皮質機能低下症 | 免疫系やストレスに作用するホルモンを分泌する副腎の機能が低下し、食欲低下や嘔吐などを引き起こす |
副腎皮質機能亢進症 | 副腎から分泌されるホルモンの過剰な分泌により、多飲や多尿、脱毛を引き起こす |
胃拡張胃捻転症候群 | 胃が大量のガスで膨れてねじれる病気で、大量のよだれがでたり吐きたそうなのに吐けないといった症状が現れる |
骨折 | 外部からの力によって、骨にヒビが入ったり折れて損傷してしまう |
愛犬の様子がいつもと違う、ちょっと変だなと思ったら、迷わずすぐ動物病院へ連れて行きましょう。
8歳以降の中・高齢世代になったら、半年~1年に一度は健康診断してもらうことをおすすめします。
あわせて読みたい
あわせて読みたい
副腎皮質機能低下症
副腎皮質から分泌されるホルモンが少なくなってしまうことで発症する、副腎皮質機能低下症(ふくじんひしつきのうていかしょう)別名アジソン病。
血液量が減って心臓が弱り、糖や脂肪の代謝が衰え、最も特徴的な症状としてはストレスに耐えられなくなり、進行すると虚脱状態の発作を起こします。
残念ながら完治することはなく、一度発症すると投薬などの治療が一生涯必要です。
あわせて読みたい
副腎皮質機能亢進症
アジソン病とは逆に、副腎皮質から分泌されるホルモンが過剰になることで発症する、副腎皮質機能亢進症(ふくじんひしつきのうこうしんしょう)別名クッシング症候群。
ゆっくりと進行する病気のため初期症状が見逃されやすいのですが、食欲増進や多飲多尿によりお腹が大きくなって動きも鈍ります。
肥満のため息切れすることもあり、最も特徴的な症状としては体の両側に左右対称の脱毛が見られることです。
クッシング症候群も一度発症すると完治が難しい疾患ですが、副腎腫瘍が原因の場合、外科的手術で快癒を目指せることもあります。
胃拡張胃捻転症候群(いかくちょういねんてんしょうこうぐん)
一気食いなどによって急激に胃が膨らむことで起こるのが胃拡張、胃内部のガスの急な膨張などで胃がねじれるのが胃捻転です。これらをあわせて胃拡張胃捻転症候群(いかくちょういねんてんしょうこうぐん)といいます。
食べ過ぎなどと言って侮るなかれ、ショック症状を引き起こしたり愛犬の命を脅かすこともある急性疾患で、緊急治療が必要となります。
食後数時間以内に愛犬が突然落ち着かなくなり、よだれを垂らしたり、空吐きしたり、腹部を舐めるなどしたら、すぐ動物病院へ。
早食い防止用の食器を選んだり、食後は安静にして過ごしたり、食事は散歩から帰宅して30分~1時間後にするなど、日頃の心がけが大切です。
あわせて読みたい
骨折
体が小さく華奢なトイ・プードルに比べると、スタンダード・プードルは骨が丈夫です。
けれど、プードル族は他の犬種に比べて骨折や関節炎を起こしやすいので、散歩や外出の際に注意しなければいけません。
高所から飛び降りたり、ジャンプしたときに足を滑らせたりして、骨折や脱臼するケースが多くあります。
また、愛犬が足を引きずるような動作をしたら関節炎の疑いがありますので、すぐ獣医さんへ。
スタンダード・プードルの登録頭数
ジャパンケネルクラブによる血統登録・血統証明書が発行された「2023年(1月~12月)犬種別犬籍登録頭数」によると、スタンダード・プードルの登録頭数は2,182匹。
ジャパンケネルクラブでは、プードルの大きさに関わらず「プードル」で登録されているため、全134犬種のうち1位にランクインされています。
プードルの中では「トイ・プードル」が一番多いですが、スタンダード・プードルの愛情深くフレンドリーな性格から、登録頭数は年々増えています。
あわせて読みたい
スタンダード・プードルの性格や習性
スタンダード・プードルは体が大きいだけで、性格はトイ・プードルやミニチュア・プードルと変わりありません。
飼い主さんや家族に対してとても愛情深く、好奇心旺盛でフレンドリー。お子さんのいるご家庭や多頭飼育にも向いています。
好奇心旺盛で友好的
好奇心旺盛で活発なスタンダード・プードルは、色々なものに興味を示し遊ぶことがとても大好き。
フレンドリーな性格なので、子どもと一緒に遊んだりすることもできます。
また社交性も高く、初対面の人やほかの動物とも上手くコミュニケーションを取ります。
賢く多彩な才能の持ち主
エレガントな見た目に反して、水猟犬としても活躍するアクティブなアスリート。
アジリティ、エクストリーム、フライボール、ドッグダンスといった、ドッグスポーツの競技会で優勝するスタンダード・プードルもいます。
頭が良くてしつけもしやすく、盲導犬や災害救助犬として能力を発揮する子もいます。
ショードッグとしても多くの人を魅了する外見に恵まれ、身体能力と知性も併せ持った、まさに才色兼備の犬種です。
スタンダード・プードルを飼うのに向いている人の特徴
スタンダード・プードルは大人気犬種のトイ・プードルと同じ系統の犬種ですが、飼い方はやや異なります。
特に体の大きさは最初に理解すべきポイントになりますので、どんな人が向いているのか確認してみましょう。
運動や遊ぶ時間をたくさん取ることができる人
スタンダード・プードルは運動量が多く、飼い主さんと遊ぶことが大好きな犬種です。
運動時間がきちんと確保でき、かつ遊ぶ時間が少なくなってしまうと、それだけでストレスに感じてしまいます。
そのため、愛犬との散歩時間や遊ぶ時間をしっかり取れる人に向いている犬種です。
愛犬と一緒にいる時間を優先して作ってあげられる人
スタンダード・プードルは人懐っこく非常に甘えん坊です。
一人でいる時間が多いと分離不安症になってしまい、下痢や嘔吐などの体調不良が現れたり、問題行動を起こしてしまいます。
そのため、愛犬と一緒にいる時間を優先して作ってあげられる人に向いています。
あわせて読みたい
スタンダード・プードルの飼い方
スタンダード・プードルは中・大型犬の部類に入りますが、外飼いには向かず、室内飼い向きです。
ただし、動くぬいぐるみと称される可愛い見かけによらず運動量が多いので、十分なスペースの確保と散歩量を要します。
また、定期的なトリミングや毎日のブラッシングも必要ですから、お手入れやしつけに時間をかけられる飼い主さん向けと言えるでしょう。
あわせて読みたい
しつけは子犬期から始める
スタンダード・プードルは非常に賢く、飼い主さんに従順でしつけやすい犬種です。
しつけは早ければ早いほど良く、トイレトレーニングや愛犬の寝床であるクレートへ行くハウストレーニングはお迎えしたその日から始めましょう。
特に「社会化期」と呼ばれる生後3週齢~12週齢の子犬は、日常生活の中で出会うさまざまな「音、物、人、環境」などに慣れさせる適齢期です。
この時期に飼い主さんが口、耳、手足、尻尾などに触ることや抱っこに慣れておくと、動物病院やトリミングサロンへ行く際もスムーズでしょう。
あわせて読みたい
あわせて読みたい
中・大型犬が快適に過ごせる環境を用意
フワフワとした巻き毛を持つスタンダード・プードルですが、実はシングルコートで寒さに弱いため、室内飼いがおすすめ。
温湿度管理をしっかりして、段差につまずいたり床で滑ったりしないよう配慮。過ごしやすいスペースを確保してあげましょう。
寝床として用意してあげるクレートは、立ったときに頭のてっぺんが天井につかない高さと鼻先からお尻までの体長+5cmの奥行きがあること。
また、子どもや自分より小さな犬種にも優しく、すぐに慣れますが、寂しがり屋なのでひとりのお留守番は苦手です。
あわせて読みたい
散歩は1日30分~1時間程度
子犬のお散歩デビューは、最初のワクチンプログラムが終了してから2週間後が目安。免疫力がつくのに2週間ほどかかるからです。
お散歩デビューの前に、名前を呼んだら来る、「まて」「おいで」「お座り」などのコマンドトレーニングを身に着けさせておきましょう。
子犬のうちは1回15分~20分くらいのお散歩から始め、徐々に時間と距離を延ばし、成犬になったら1日2回、1回30分~1時間程度を目安にします。
運動不足によるストレスは無駄吠えや噛み癖などの問題行動の原因になるので、お散歩に行けない日もかくれんぼなどの室内遊びを工夫しましょう。
あわせて読みたい
あわせて読みたい
大きなドッグランやプールもおすすめ
運動能力の高いスタンダード・プードルは、ドッグランで思い切り駆け回るのも大好き。
ドッグスポーツ可能な運動場があれば、キャッチボール、フリスビー、フライングディスクなどで飼い主さんやご家族と楽しく遊ぶこともできます。
かつて水猟犬として活躍していたスタンダード・プードルは泳ぎが得意な子も多く、夏は犬用プールで水浴びやスイミングを満喫。
旅行先でカヌー遊びなどを、飼い主さんと一緒に体験するスタンダード・プードルもいるようですよ。
あわせて読みたい
あわせて読みたい
毛玉ができないようこまめにブラッシングを行う
出典:Amazon
モコモコの被毛が特徴のスタンダード・プードルですが、触れると意外に硬い毛質をしています。
シングルコートなので抜け毛は少なめですが、毛が絡みやすく毛玉ができやすいので毎日ブラッシングしてあげましょう。
お散歩から帰ってきたら、毛のほつれを少しずつ解くようにして、皮膚を傷めないようやさしく全身をブラッシングします。
あわせて読みたい
あわせて読みたい
お風呂は月1回程度が目安
出典:Amazon
スタンダード・プードルのシャンプーは皮膚病予防のためにも月1回、毛が絡まりやすい子なら2週間~3週間に1回を目安に行いましょう。
シャンプー剤はアミノ酸系の低刺激なものがおすすめ。よく泡立てて肌をやさしくマッサージするように洗い、すすぎ残しがないよう注意して。
タオルドライ後、体が冷えないうちにすぐドライヤーなどで乾かします。
あわせて読みたい
骨折しないよう滑りにくい床材の工夫を
出典:Amazon
元気で運動好きなスタンダード・プードルは、特に子犬や若いうちは室内でも駆け回ったりすることがあります。
床材がフローリングなどで滑りやすいと、転倒して骨折や脱臼をしないとも限りません。
裏に滑り止めの付いたカーペットなどを敷いて対策しましょう。ジョイントマットなら、汚れた部分だけ洗えるので便利です。
あわせて読みたい
定期的なトリミングが必要
スタンダード・プードルは放っておくとどんどん毛が伸び続け、毛玉ができてしまうので、月1回を目安にトリミングしましょう。
定番のスタイル「コンチネンタル・クリップ」は、水猟犬時代に泳ぎのじゃまになる顔周りはカットし、冷えを防ぐため手足の毛を残したのが始まりとか。
ご自宅で飼い主さん自らカットされる方もいますが、サロンでトリマーさんに流行りのカットをしてもらうのも楽しみのひとつですね。
あわせて読みたい
こまめに耳・涙やけケアをする
出典:Amazon
垂れ耳で、しかも毛量の多いスタンダード・プードルは、炎症や感染症による外耳炎を起こしやすく注意が必要です。
外耳炎を予防するには、飼い主さんによる愛犬のこまめな耳のチェックとお掃除が欠かせません。
耳の中を傷つけないよう、見える範囲で良いので耳の内側をやさしく拭く程度でOK。
スタンダード・プードルはトイ・プードルほど鼻涙管が狭くはないので涙やけになりにくいですが、毛玉防止のため目や口周りの汚れも拭いてあげましょう。
あわせて読みたい
あわせて読みたい
フードは成長に合わせて与える
一般的に、体重が4kg~5kgより軽ければ超小型犬、10kg未満なら小型犬、10kg~25kgが中型犬、25kg以上が大型犬とされています。
トイ・プードルの平均体重は3kg~4kgなので超小型犬、5kg~8kgのミニチュア・プードルは小型犬、8kg~15kgのミディアム・プードルは中型犬。
そして、本記事の主役スタンダード・プードルも、体重25kg以下であれば中型犬ということになります。
中には25kg以上、体高60cm以上になる子もいますので、愛犬のボディサイズと成長期に適したフードを選んであげましょう。
スタンダード・プードルにおすすめのドッグフード3選
もともとは水鳥猟のウォータードッグだったスタンダード・プードルは、鳥肉や魚肉を餌としていました。運動量も多いので、良質なタンパク質を必要とします。
また、艶やかな被毛を保つためにドコサヘキサエン酸(DHA)、エイコサペンタエン酸(EPA)といった必須脂肪酸も積極的に摂りたい栄養分です。
レティシアン ネルソンズドッグフード 中・大型犬向け
中・大型犬が消化しやすいグレインフリー(穀物不使用)
実は中・大型犬のほうが体全体に対して消化器官の割合が小さいため、小型犬よりも消化トラブルを起こしがちです。
そのため、犬が消化しにくい穀物は不使用のグレインフリーで、高タンパク・低脂肪のチキンを主原料に、2種類のオリゴ糖も配合。
FEDIAF(欧州ペットフード工業連合会)の栄養基準を満たす、食べごたえのある大粒ドライフードです。ペット先進国のイギリスから。
対象年齢 | 全年齢 |
---|---|
内容量 | 5kg |
原産国 | イギリス |
主原料 | チキン生肉、乾燥チキン |
その他原材料 | サツマイモ、バターナッツスカッシュ、チキンオイル、エンドウ豆、チキングレイビー、エンドウ豆繊維、サーモンオイル、海藻、チコリ(フラクトオリゴ糖)、加水分解酵母(マンナンオリゴ糖)、ニンジン、パースニップ、リンゴ、カボチャ、スペアミント、インゲン豆、ブロッコリー、ローズマリー、パセリ、マリーゴールド、フェンネル、ショウガ、ユッカ、クランベリー、ナシ |
注意したい原材料 | なし |
安全性の高い添加物 | グルコサミン、コンドロイチン、タウリン、ビタミン類(E、A、D3、B12、ナイアシン、パントテン酸、B2、B1、B6)、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、銅、ヨウ素、セレン) |
注意したい添加物 | なし |
100gあたりのカロリー | 365.7kcal |
1日あたりの価格(体重5kgの場合) | 193円/105g |
定期販売 | 1~2個:1個あたり7,816円(税込)/3個以上:1個あたり7,356円(税込) |
フード目的 | 一般食(FEDIAF基準) |
フードの種類 | ドライ |
レティシアン カナガンドッグフード チキン
新鮮な放し飼いチキンが主原料
人間も食べられる品質の放し飼いチキンを贅沢に50%以上使用。
オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸を含むサーモンオイル、ミネラル豊富な海藻も配合した、グレインフリー(穀物不使用)&香料・着色料不使用のドライフードです。
ペット先進国イギリスにあるペットフード専門工場でFEDIAF(欧州ペットフード工業連合会)の基準をクリアし、クオリティを徹底追求して作られています。
対象年齢 | 全年齢 |
---|---|
内容量 | 2kg |
原産国 | イギリス |
主原料 | チキン生肉26%、乾燥チキン25% |
その他原材料 | サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ、エンドウ豆タンパク、アルファルファ、チキンオイル、乾燥卵、チキングレイビー、サーモンオイル、メチルスルフォニルメタン、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、オオバコ、海藻、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、クランベリー、アニス、コロハ |
注意したい原材料 | なし |
安全性の高い添加物 | グルコサミン、コンドロイチン硫酸、ミネラル類(鉄、亜鉛、マンガン、銅、ヨウ素、セレン)、ビタミン類(A、D3、E) |
注意したい添加物 | なし |
100gあたりのカロリー | 376kcal |
1日あたりの価格(体重5kgの場合) | 202円/80g |
定期販売 | 1個:1個あたり4,534円(税込)/2~4個:1個あたり4,282円(税込)/5個以上:1個あたり4,030円(税込) |
フード目的 | 一般食(FEDIAF基準) |
フードの種類 | ドライ |
あわせて読みたい
華ちゃん犬猫すこやか本舗 うまか ドッグフード
九州産「華味鳥」使用の総合栄養食
水たき料亭でも人気の銘柄鶏でヒューマングレードの「華味鳥」を惜しげもなく100%使用した、全犬種・全年齢対応の国産セミドライフードです。
ビフィズス菌、オリゴ糖、グルコサミン、コンドロイチン配合で、小麦不使用のグルテンフリー、保存料・着色料やオイルコーティングも不使用。
AAFCO(米国飼料検査官協会)の栄養基準をクリアした高タンパク・低脂質、食いつきも良いので毎日の主食におすすめします。
対象年齢 | 全年齢 |
---|---|
内容量 | 1.5kg |
原産国 | 日本 |
主原料 | 鶏肉、玄米、大麦 |
その他原材料 | かつお節、大豆、ビール酵母、チキンエキス、米油、卵黄粉末、発行調味液、フラクトオリゴ糖、りんご、にんじん、かぼちゃ、昆布、しいたけ、セレン酵母、しょうが、ビフィズス菌 |
注意したい原材料 | なし |
安全性の高い添加物 | コンドロイチン、グルコサミン、L-トレオニン、ミネラル類(牛骨カルシウム、塩化カリウム、塩化ナトリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム) |
注意したい添加物 | なし |
100gあたりのカロリー | 350kcal |
1日あたりの価格(体重5kgの場合) | 400円/110g |
定期販売 | Amazon定期便あり |
フード目的 | 総合栄養食 |
フードの種類 | ドライ |
あわせて読みたい
スタンダード・プードルの価格相場
スタンダード・プードルの価格相場は約20万円~70万円と幅広く、平均価格は30万円台ほどです。
優勝経験のあるショードッグを輩出しているブリーダーの子犬は高値傾向にあり、90万円近くする場合もあります。
2020年6月に動物愛護管理法が改正され、動物をみだりに殺傷できなくなったことから、売れ残ったペットを殺処分する悪徳業者も減りました。
最近では地域の動物保護団体と連携するブリーダーも増え、「ペットを売らないペットショップ」も全国へと広がりつつあります。
ネット上でもスタンダード・プードルの里親募集を見かけるようになり、譲渡会に登場することもありますので、検索してみてはいかがでしょう。
あなたと生涯のパートナーとなるスタンダード・プードルとの良い出会いを、nademo編集部も願っております。
あわせて読みたい
あわせて読みたい
スタンダード・プードルの歴史
起源は明らかではありませんが、古くから中央アジア、ポルトガル、ギリシャ、モロッコ、ロシアなどに広く分布していた犬が祖先と考えられます。
長い時間をかけて各地の犬と交配しながらヨーロッパを縦断し、ドイツを経由して原産国フランスへ到達する頃、現在の原型ができたという説が有力です。
16世紀までは現在のスタンダード・プードルよりサイズが大きく、荷役を引く使役犬や鴨猟の水猟犬とされてきました。
17世紀に入る頃にはさまざまなサイズのプードルが存在し、フランス上流階級で愛玩犬としてもてはやされました。
日本への上陸は意外にも古く、江戸時代の1870年頃、オランダ人が長崎の出島に連れてきたのが最初だとか。
1950年代終わり頃から家庭犬として普及し、その頃に流行したマスコットは「昭和レトロ プードル」として今も人気を博しています。
スタンダード・プードルの理解度チェック
この記事の執筆者
nademo編集部
編集部
「いつまでも どこまでも」必要な情報を理解するだけではなく、心もお腹も満たされるような日々のために。
&nademo(アンドナデモ)のコンセプトをもとに、飼い主さんとペットが安堵できる時間を演出します。
※ 当コンテンツで紹介する商品は、実際に社内で利用した経験と、ECサイトにおける売れ筋商品・口コミ・商品情報等を基にして、nademo編集部が独自にまとめています。
※ 本記事はnademoが独自に制作しており、メーカー等から商品提供を受けることもありますが、記事内容や紹介する商品の意思決定には一切関与していません。
※ 記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がnademoに還元されることがあります。
※ 監修者は掲載情報についての監修のみを行っており、掲載している商品の選定はnademo編集部で行っております。
※ 掲載している商品の順番に意図はなく、掲載の順番によってランク付けしているものではありません。