猫種

ターキッシュバンの特徴と性格は?平均寿命や飼い方を解説

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ターキッシュバンは「泳ぐ猫」として、世界的に人気を集めたトルコ原産の猫種。

頭と尻尾に入る「バンパターン」という模様が特徴的な猫ですが、まだ日本ではあまり知られていません。

そんなターキッシュバンはどんな性格をしているのか、魅力や特徴を解説します。

ターキッシュバンをお迎えするのは簡単ではありませんが、ぜひお迎えの際の参考にしてみてくださいね。

この記事の結論

  • 「トルコの泳ぐ猫」という異名を持つ、トルコ出身のターキッシュバン
  • ターキッシュアンゴラとは別猫種で、体の大きさに違いがある
  • 水を恐れない子が多い猫種であるため、水難事故に注意する
  • 遊び方がやや激しいため、ケガをしないために壊れやすいものは片付けておくことが必要

nademo編集部

担当執筆者

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ターキッシュバンの特徴

頭と尻尾にだけ色のついた、バンパターンと呼ばれる模様が特徴的なターキッシュバン。水を好み、水の中で遊ぶ様子から「泳ぐ猫」として世界的に一躍有名になりました。

そのため「ターキッシュスイミングキャット」と呼ばれたり、「トルコの泳ぐ猫」とも呼ばれています。

飼い主さんに対する愛情も深く、長命でもあることから人気を集めています。猫アレルギーの原因となる猫アレルゲンの分泌が少なく、猫アレルギーの人にもおすすめしたい猫種です。

優しく落ち着きがある

飼い主に従順で自由奔放

綺麗な声で鳴く

活発で遊びが大好き

 その他情報

原産地 中東
猫種公認団体 CFA,FIFe,GCCF,TICA
大きさ 大型
平均寿命 12歳~17歳
なりやすい病気 肥大型心筋症,皮膚糸状菌症
参考価格 15万円~40万円
       

被毛

抜け毛 少ないor多い
毛質 シングルコート
毛色 頭としっぽ以外はホワイト,ブラック,ブラウン,クリーム,ブルー
毛の長さ 長毛

体高

男の子25cm~40cm
女の子25cm~40cm

体重

男の子4kg~8kg
女の子4kg~7kg

ターキッシュバンの身体的特徴

筋肉質でがっしりとした体格の持ち主で胴も長いことから、一般的な猫よりも大きく見えます。

ふわっとした長いしっぽも、ターキッシュバンの魅力のひとつ。目の色は琥珀色か青色で、左右の目の色が違うオッドアイが生まれやすいことも特徴です。

ターキッシュバンのサイズ(体高・体重)

ターキッシュバンは胴体が長いロングアンドサブスタンシャルタイプで、中型種より少し大きめとされています。成猫時の体高・体重の目安は以下のとおりです。

体高25cm~40cm
体重4kg~8kg

極端に大きくなることはないものの、8kgほどにまで成長すると大きなサイズの猫だと言えるでしょう。

ターキッシュバンの毛色と被毛

ターキッシュバンの被毛はセミロングのシングルコート。アンダーコートがないので、毛が長めでも絡まりにくい毛質です。

また、毛色や模様にも大きな特徴があります。ターキッシュバンの毛色は白をベースに、頭と尻尾のみに色の入る「バンパターン」という模様です。

バンパターンの色・柄として多く見られるのは、以下のとおりです。

  • ブラック
  • ブラウン
  • クリーム
  • ブルー
  • レッド
  • タビー

また、ターキッシュバン泳ぎが得意なことも、被毛に理由があります。ターキッシュバンの被毛は防水性が高く、皮膚が直接水に触れにくくなっています。

こういった性質もあり、ターキッシュバンは水を怖がらないとされています。

ターキッシュバンの平均寿命

ターキッシュバンの平均寿命は12歳~17歳です。猫全体の平均寿命は15.62歳といわれており、長命な猫であるといえるでしょう。

ターキッシュバンは遺伝子疾患が少ない猫種といわれており、寿命も長めです。

とはいえ、過信することなく健康には気を配り、たっぷりと愛情を注ぎながら育ててあげてくださいね。

ターキッシュバンのかかりやすい病気

肥大型心筋症心臓の筋肉が厚くなって心機能の低下を引き起こす心筋症の一種。
皮膚糸状菌症皮膚や被毛に真菌(カビ)が感染し、脱毛やフケの症状を引き起こす。

多くの猫で注意しなければいけない肥大型心筋症や、皮膚や被毛のカビにも注意が必要です。それぞれどんな症状なのか、詳しく確認してみましょう。

肥大型心筋症

肥大型心筋症(ひだいがたしんきんしょう)は、心臓の筋肉が厚くなり、心機能の低下を引き起こす心筋症の一種です。

原因ははっきりとは分かっておらず、予防は困難とされています。発症すると、呼吸困難や後ろ足のマヒなどの症状が現れ、突然死することもあります。

息苦しそうにしたり、口を開けて呼吸をするなどの様子が見られたらすぐに動物病院に連れていきましょう。

皮膚糸状菌症

皮膚糸状菌症(ひふしじょうきんしょう)では、皮膚や被毛に真菌(カビ)が感染することで、脱毛やフケといった症状が出ます。

人獣共通感染症であり人が感染した場合には水虫と呼ばれます。人から猫、猫から人にも移るので、ベッドやマットなどを定期的に洗って清潔を保ちましょう。

万が一のときのために血液型検査を推奨

ターキッシュバンは、猫全体には少ないB型の個体がやや多い傾向にあります。輸血する際に血液型が異なると免疫反応を起こしてしまう恐れも。

そのため、万が一のときに備えて、あらかじめ血液型検査をしておくことをおすすめします。

去勢・避妊手術を控えている、もしくは持病などで手術の可能性がある場合には、事前に血液型検査をしておきましょう。

ターキッシュバンの見分け方

ターキッシュバンの身体的な特徴としては、バンパターンという特殊な被毛のパターンです。

白をベースにした被毛で、頭(耳周辺)と尻尾にだけ色が付いている、というのがターキッシュバンを代表とするパターンのひとつ。

また、体のサイズも平均的な猫種よりも大きく、大型種よりの中型種だと言えるでしょう。

性格や個性でいうと、泳ぎが得意だというのもターキッシュバンの魅力で、特徴的な見分け方だと言えます。

ターキッシュバンの価格相場

ターキッシュバンをお迎えする際の相場価格は15万円~40万円。ですが日本ではまだまだ珍しい猫種であり、めったに見かけることはありません。

ペットショップからお迎えするのは、かなり困難であるといえるでしょう。確実にターキッシュバンをお迎えしたい場合は、専門のブリーダーを訪ねるのがおすすめです。

人気のブリーダーの場合は予約しても、お迎えまで1年以上かかる場合もありますが、根気強く待ってみてくださいね。

ターキッシュバンの性格や習性

ターキッシュバンは愛情深く、飼い主さんに従順です。賢い猫種なのでしつけもしやすいですが、好奇心旺盛でイタズラ好き。マイペースな一面もあり、抱っこなど必要以上に構われることはあまり好みません。

仲間を作ることが好きで、飼い主さん以外の人間やほかの動物であっても仲良くできます。多頭飼いにも向いている猫種といえます。

しかし、がっしりとした大きめな体で、いろんなところにジャンプしたり、遊び方が激しめな傾向があるため、小さい子供のいる家庭にはあまり向いていません。

若いうちはとにかく遊ぶことが大好きなので、猫じゃらしやボールを使って、一緒にたくさん遊べる飼い主さんにおすすめです。

マイペースで独立心が強い

基本的に自由を好む猫種で、甘えていたと思ったら突然そっけなくなったりと我が道を行くマイペースな性格をしています。

一人で過ごしたいときに、飼い主さんが構いすぎたり無理に抱っこをすると嫌がってストレスになってしまうことも。

遊ぶことは大好きなので、おもちゃを使ってコミュニケーションをとってあげるのがおすすめです。

賢く飼い主さんに従順

独立心が強い性格でありながらも、飼い主さんにはとても愛情深く従順です。

頭が良く飼い主さんの言うこともしっかりと聞いてくれるので、しつけはしやすいでしょう。

ただし賢いがゆえに、間違ったことやイタズラを飼い主さんの愛情表現と捉えてしまうこともあるので注意しましょう。

活発でよく動き回る

ターキッシュバンはとにかく活発で、走り回るほど動くことが大好きな猫種です。

特に子猫期は活動的なので、ケージなど行動が制限される場所よりも、広い場所で伸び伸びと過ごさせるのがおすすめ。

また飼い主さんと遊ぶのも大好きなので、お気に入りのおもちゃで遊んであげると喜びます。

ターキッシュバンを飼うのに向いている人の特徴

ターキッシュバンだから特に困ることはありませんが、特徴を理解しておくことは重要。

特にイタズラ好きなところは誤飲や事故に繋がる可能性もあるため、適切な環境構築が必要になります。

広めの飼育スペースを用意できる人

ターキッシュバンは活発な子が多く、狭い場所に長時間いることが苦手です。

子猫のうちは仕方ありませんが、できればケージの中で飼うのではなく、室内で放し飼いさせてあげるのが良いでしょう。

そのため、広めの飼育スペースを用意できる人に向いている猫種といえます。

こまめなお手入れが苦にならない人

ターキッシュバンは長毛で抜け毛も多いため、毛球症にならないようにこまめなお手入れが大切。

猫は犬ほどに皮脂が多いわけではありませんが、長毛で溜まりやすくなっているので定期的にシャンプーをしてあげて皮脂を取り除いてあげる必要があります。

ほかの猫種よりもブラッシングの回数やお風呂の回数が多くなることもあるので、こまめなお手入れが苦にならない人に向いているでしょう。

ターキッシュバンの飼い方

ターキッシュバンと一緒に暮らす際のポイントを解説します。しつけもしやすく一緒に暮らすにあたって苦労は少ない猫種ですが、いくつか注意点もあるのでお迎えする前にチェックしておいてくださいね。

上下運動できる環境と毎日一緒に遊ぶ時間を確保する

猫の遊び方やポイント

ターキッシュバンは活発で遊び好きな一面があります。特に子猫のころや若いうちは高いところに飛び乗ったり、飛んでいる虫を追ったりしてよく遊びます。

キャットタワーやキャットウォークを設置して、室内でも上下運動ができる環境を整えましょう。体の大きい猫種なので、安定感のあるキャットタワーを選んであげてくださいね。

また、ケージなどの狭いところに閉じ込められることを嫌う傾向があるため、十分なスペースを確保できるよう環境を整えてあげましょう。

高さのあるキャットタワー

安定感があり、多段式で複数のステップや隠れる場所があるものが理想的です。天井近くまで届くタイプや、壁に取り付けるタイプのキャットウォークもおすすめです。

遊びの工夫

毎日最低15分~30分程度は、飼い主が集中して一緒に遊ぶ時間を設けましょう。猫じゃらしを獲物に見立てて追いかけさせたり、レーザーポインター(目に直接当てないよう注意)で狩猟本能を刺激したりする遊びが特に喜びます。

彼らは賢いため、同じ遊びばかりだと飽きてしまうことも。複数の種類のおもちゃを用意し、ローテーションで使うと良いでしょう。

知育玩具の活用

知的好奇心も旺盛なので、中にフードやおやつを隠せる知育玩具やパズルフィーダーなども活用することで、脳を刺激し、退屈による問題行動を防ぐことができます。

    基本的なしつけは覚えさせる

    猫のしつけ方

    ターキッシュバンはとても賢いので、しつけもしやすい猫種と言われています。

    そのため以下のしつけは覚えさせておきましょう。特に、噛み癖は甘噛みだったとしても、必ずやめさせるようにしておくのが良いです。

    また好奇心旺盛でイタズラ好きな面もあるので、壊されて困るものは事前に片付け、イタズラをしたときにはしっかりと言葉で注意しましょう。

    短い言葉で毎回統一しておけば、何がダメなことなのかを徐々に理解してくれるようになりますよ。

    早期の社会化

    子猫のうちからさまざまな人(子供、来客など)や音、環境に慣れさせることが重要です。来客時にはケージや安全な場所で過ごさせる練習をすることも有効です。

    ポジティブ・レイフォースメント

    叱るのではなく、できたことを大げさに褒める「ポジティブ・レイフォースメント」が効果的です。成功体験を積み重ねさせることで、自ら積極的に行動するようになります。

    根気強さ

    一度で覚えられないこともありますが、諦めずに根気強く、短い時間で繰り返し教えることが大切です。トイレの場所、爪とぎの場所、名前を呼んだら来る、待て、おすわりなどの基本的なコマンドを教えましょう。

    いきなり長時間のお留守番はさせない

    犬や猫の分離不安症の症状

    ターキッシュバンは独立心が強くマイペースなので、お留守番も問題なくこなせるでしょう。

    ただ慣れていない状態でいきなり長時間のお留守番をさせてしまうと、ストレスをかかえて問題行動を起こしてしまう可能性もあるため注意が必要。

    愛猫にお留守番を慣れてもらうためにもお留守番は数分程度から始め、数十分、1時間と徐々に飼い主さんと離れる時間を増やしていきましょう。

    徐々に慣らす

    最初は短時間からお留守番の練習を始め、徐々に時間を延ばしていきましょう。

    環境作り

    留守番中は、安全で快適な環境を整えることが重要です。猫が安心して過ごせるスペース(ケージや部屋の一部)、清潔なトイレ、新鮮な水、そして遊び道具を用意しましょう。

    退屈させない工夫

    知育玩具や、猫が安全に遊べるおもちゃ(誤飲の危険がないもの)をいくつか用意し、飽きさせない工夫を凝らしましょう。キャットカメラを設置して様子を確認するのも良い方法です。

    多頭飼い

    飼い主の留守が多い場合は、多頭飼いを検討することもひとつの選択肢です。ただし、猫同士の相性も重要なので、慎重に検討しましょう。

    歯磨きは子猫の時期から慣れさせておく

    歯周病

    猫は虫歯になることはありませんが、歯周病になりやすいとされています。

    歯周病が進行すると愛猫の体に負担のかかる治療が必要になるため、毎日の歯磨きで予防することが大切です。

    口腔内の病気だけにかかわらず、症状が進行していくと内臓にまでダメージを与えることになります。

    毎日の歯磨きをスムーズに行うためにも、乳歯が生え揃い始める子猫の時期から練習を始め、慣れさせるようにしましょう。

    ステップバイステップ

    最初のうちは口の周りを触ることから始め、徐々に指で歯茎を触る、猫用歯ブラシを口に入れる、歯磨きペーストを舐めさせる、といった段階を踏んで慣らしていきましょう。

    ご褒美

    歯磨きの後は必ず褒めて、おやつなどのご褒美を与え、良い経験として記憶させることが重要です。

    専用グッズの活用

    猫用歯ブラシ、歯磨きペースト、歯磨きシート、液体歯磨きなど、さまざまなデンタルケアグッズがあるので、愛猫に合ったものを選びましょう。

    毎日ブラッシングをする

    犬と猫のブラッシングの正しいやり方

    愛猫の体調を管理する上でも、毎日ブラッシングをし、美しい被毛をキープしましょう。

    シングルコートなのでそれほどお手入れに手間はかかりませんが、毛が長めなので絡まらないように毎日ブラッシングをしてあげてくださいね。

    半長毛で長さが季節ごとに変わるので、特に毛が長くなる冬はしっかりブラッシングしましょう。

    毛玉予防と皮膚病対策

    毎日のブラッシングで抜け毛を取り除くことで、毛玉の形成を防ぎ、皮膚の通気性を保ち、皮膚炎のリスクを軽減できます。

    コミュニケーション

    ブラッシングは、飼い主と愛猫の重要なコミュニケーションの時間でもあります。優しく声をかけながらブラッシングすることで、信頼関係を深めることができます。

    適切な道具

    スリッカーブラシ、ピンブラシ、コームなど、被毛のタイプに合わせたブラシを使い分けましょう。特に換毛期は念入りに行うことが大切です。

    月1回を目安にシャンプーする

    犬や猫のシャンプーの正しいやり方

    ターキッシュバンの被毛は水に強い性質がありますが、これは皮脂が被毛を包んでいるためです。

    定期的にシャンプーをして余分な皮脂を落としてあげることで、より美しい被毛をキープできます。

    毛艶に特化したトリートメントインシャンプーなどもあるので、愛猫にあったものを選んであげてください。

    無理強いはしない

    水を好む猫種とはいえ、個体差があります。嫌がる場合は無理強いせず、少しずつ慣らしましょう。

    シャンプーの頻度

    被毛の汚れ具合や皮膚の状態にもよりますが、月に1回程度を目安に行いましょう。

    温度と環境

    シャンプーの際は、猫がストレスを感じにくいよう、お湯の温度を猫の体温に近い35~38℃程度に設定し、浴室の温度も暖かく保ちましょう。

    すすぎと乾燥

    シャンプーが残ると皮膚トラブルの原因となるため、しっかりと洗い流し、タオルドライ後には必ずドライヤーで被毛の根元まで完全に乾かすことが重要です。

    水が溜まっている場所には要注意

    ターキッシュバンは「泳ぐ猫」といわれていることもあり、水を恐れない子が多いです。以下のような水が溜まっている場所には十分注意しましょう。

    • トイレ
    • お風呂
    • 水槽
    • プール

    ターキッシュバンだからといって全ての猫が泳げるわけではありませんが、中には水遊びをしたがる子もいます。

    事故が起きないよう水回りにはなるべく立ち入らないようにし、特に飼い主さんの留守中にはお風呂にはため湯をしないよう気をつけましょう。

    また、鑑賞魚を飼っている場合はじゃれてついてしまわないよう工夫が必要です。

    浴槽の蓋

    浴槽に水が溜まっている場合は、必ず蓋を閉めるか、浴室のドアを閉めて猫が入らないようにしましょう。誤って落ちてしまうと、自力で脱出できない可能性があります。

    トイレの蓋

    人間用のトイレも蓋を閉める習慣をつけましょう。

    洗濯機

    洗濯槽に猫が入ってしまう事故も報告されています。使用しない時は必ず蓋を閉め、猫が中に入り込まないよう注意しましょう。

    観賞魚の水槽

    水槽に蓋をしたり、猫が届かない場所に設置したりするなどの対策が必要です。

    フードはライフステージに合わせて選ぶ

    猫のライフステージ

    猫は成長やライフステージなどで必要とされるカロリー量が異なります。子猫期は体の成長のためにハイカロリーが必要な一方、成猫期や老猫期は体型の維持や健康の維持が重視されます。

    キャットフードはライフステージに合わせて栄養バランスが調整されているので、愛猫の成長に応じたフードを選びましょう。

    また、猫は水をあまり飲まない傾向にありますが、あまりにも飲まないと病気になるリスクが高まるので、愛猫が好きなタイミングで水が飲めるようにしておきましょう。

    子猫期

    成長に必要な高タンパク・高カロリーな子猫用フードを選びましょう。

    成猫期

    活動量に見合った栄養バランスの成猫用フードを選びます。運動量が多い猫種なので、良質なタンパク源を豊富に含むフードがおすすめです。

    シニア期

    代謝が落ち、運動量も減るため、低カロリーで消化に良いシニア猫用フードに切り替えましょう。関節サポート成分が配合されているものもおすすめです。

    特殊なニーズ

    アレルギー体質、肥満、特定の病気を持つ猫には、獣医師と相談の上、療法食や特定の成分に配慮したフードを選びましょう。

    聴覚のスクリーニング

    ターキッシュバンは、純白の被毛を持つ個体や片目の色が異なる個体において、遺伝的に難聴のリスクが高いことが知られています。これは、被毛の色素形成に関わる遺伝子と聴覚の発生が関連しているためです。

    お迎えする前に、ブリーダーから聴覚検査(BAER検査など)の結果を確認することが非常に重要です。

    もし難聴の子猫をお迎えした場合でも、適切なケアとトレーニングによって十分に生活できます。視覚や振動を使ったコミュニケーション方法を学ぶ必要があります。

    難聴だからといって飼育を諦める必要はありませんが、その特性を理解し、安全に配慮した環境作りが求められます。

    定期的な健康チェックと獣医師との連携

    ターキッシュバンも特定の遺伝的な疾患や、活動的な猫に多い怪我のリスクがあります。

    最低でも年に一度は動物病院で健康診断を受けさせましょう。特に心臓疾患や腎臓疾患、遺伝性疾患のリスクに注意が必要です。

    日頃から愛猫の様子をよく観察し、食欲不振、元気消失、嘔吐、下痢、排泄の異常、呼吸の異変、歩き方の変化など、少しでも気になる症状があればすぐに獣医師に相談しましょう。

    ターキッシュバンの特性や疾患に詳しい獣医師を見つけておくことで、より的確なアドバイスと治療を受けることができます。

    落ち着ける場所の提供

    活発なターキッシュバンですが、安心して休める自分だけの空間も必要です。家族の出入りが少なく、静かで落ち着ける場所に、安心して休めるベッドやキャリーケースを用意してあげましょう。

    高い場所や、段ボール箱、猫用ハウスなど、猫が体を隠してリラックスできる場所を複数用意してあげると、ストレス軽減につながります。

    ターキッシュバンにおすすめのキャットフード3選

    おすすめ!

    オリジン

    SIX FISH ドライキャットフード

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    レティシアン

    カナガンキャットフード サーモン

    おすすめ!

    アーテミス

    フレッシュミックス フィーライン

    ターキッシュバンの歴史

    ターキッシュバンの歴史は非常に古く、紀元前1200年頃にまで遡るといわれています。

    トルコのバン湖付近に古代から存在しており、当時の貴金属、西暦75年頃のローマ帝国侵攻の記録にも頭と尻尾に模様のある猫が描かれていたのだとか。トルコ国外でターキッシュバンが広まったきっかけは、2人のイギリス人でした。

    1955年、ジャーナリスト・カメラマンであった彼らは、猛暑の中バン湖で休憩をとっていたところ、湖を泳いでいる2匹の猫を目撃。2人はその猫を連れ帰り、ヨーロッパに泳ぐ猫を広めました。

    その後、ターキッシュバンは1969年にはイギリスのGCCFに、1970年代にアメリカへ持ち込まれ、1982年にはTICA・CFAに登録されました。

    ターキッシュバンとターキッシュアンゴラの違い

    ターキッシュアンゴラ

    ターキッシュバンとよく似た猫種に、同じトルコ原産のターキッシュアンゴラがいます。この2種は一見同じ猫に見えますが、まったく異なる猫種です。

    どちらもトルコが原産ではあるものの、誕生した環境には違いがあります。シングルコートの被毛やオッドアイの子がいる点は共通していますが、大きな違いは体の大きさ。

    ターキッシュバンの方が体が大きいので、比べてみればわかりやすい特徴だと言えます。

    また、ターキッシュバンは白い被毛をベースにバンパターンが入りますが、ターキッシュアンゴラはレッド・ブラック・ブルーなどさまざまな毛色が認められています。

    ターキッシュバンの毛色・被毛の項目でもご紹介したように、バンパターンというのも特徴的なポイントになっています。

    ターキッシュバンの理解度チェック

    ターキッシュバンの理解度チェックで、深く理解しよう!

    この記事の執筆者

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