まるで犬のように人懐こく社交的で、人とのコミュニケーションを好む猫のデボンレックスは「プードルキャット」とも呼ばれています。
短毛でお手入れしやすく鳴き声も小さめであるなど、猫の飼育に慣れていない初心者でもお迎えしやすい猫種でもあります。
この記事ではそんなデボンレックスの誕生の歴史や性格、特徴や飼い方について解説していきます。
この記事の結論
- 小さな頭と大きな瞳、大きな耳、短毛の波打つ巻き毛を持つ猫で、引き締まった体型と高い運動能力が自慢
- 「プードルキャット」と呼ばれるほど犬のように人懐こく遊び好き、甘え上手なので初心者でも飼育しやすい
- 人とのコミュニケーションを好むので毎日の遊びやスキンシップに時間を取る必要がある
- 多頭での飼育やひとりぼっちでの長時間におよぶ留守番は苦手
第一種動物取扱業(訓練)/犬の栄養管理士アドバンス/JKC愛犬飼育管理士
現在は出張訓練をメインとし、自身の犬、生徒さんの犬と訓練競技やノーズワークなどに取り組む。
デボンレックスの特徴
 
デボンレックスはイングランドを原産国とする猫種で、作為的に作出された猫種ではないと言われています。
1960年頃、イングランド南西部の地域であるデヴォン州という場所で発見されています。
突然変異であると思われる猫で、大きな耳や縮れ毛が特徴的な猫種です。犬のプードルのような毛質でもあることから、『プードルキャット』とも呼ばれています。
人懐っこく友好的な性格
とても人懐っこい
好奇心が強く、鳴くこともある
運動神経がよく、遊びを好む
その他情報
| 原産地 | イギリス | 
| 猫種公認団体 | CFA,FIFe,GCCF,TICA | 
| 大きさ | 小型 | 
| 平均寿命 | 10歳~13歳 | 
| なりやすい病気 | てんかん,肥大型心筋症,膝蓋骨脱臼 | 
| 参考価格 | 10万円~60万円 | 
被毛
| 抜け毛 | 少ない | 
| 毛質 | シングルコート | 
| 毛色 | ホワイト,ブルー,ブラック,レッド,シナモン,チョコレート,タビー,バイカラー,キャリコ | 
| 毛の長さ | 短毛 | 
デボンレックスの誕生の歴史
1960年、イングランド南西部のデヴォンでコックスという名の女性が巻き毛の雄猫を見つけたことから、デボンレックスの歴史が始まりました。
同じ巻き毛を持つコーニッシュレックスとの繁殖を試みたものの、巻き毛の子猫は誕生しなかったのです。
その後コックス夫妻はさまざまな猫種との交配を試みたり、遺伝子学者の監修のもと近親交配をするなどして同じ特徴を持った個体を増やしていきます。
そして1960年代のうちに英国にて「デボンレックス」という猫種の公認を得るに至りました。その後1979年にはアメリカでも猫種として公認されています。
デボンレックスの身体的特徴
デボンレックスの身体的特徴でまず挙げられるのは、体の大きさに見合わない小さな頭です。
体の大きさに対して頭が小さく、ピンと立った三角の耳や大きな瞳が目立ちます。
引き締まった筋肉質な体型をしており、首や手足が細く長めなのもデボンレックスの特徴です。
デボンレックスのサイズ(体高・体重)
| 体高 | 20cm~30cm | 
| 体重 | 2.5kg~4kg | 
デボンレックスは体が小さい猫種で、体高は20cm~30cm程度です。これに対して体重は2.5kg~4kgと、子猫期からあまり大きくは成長しません。
同じデボンレックスの生後間もない頃と比べれば大きくはなりますが、成猫になっても極端に大きくなることはありません。
デボンレックスの毛色・被毛
デボンレックスの被毛は、細かく波打ったような短毛の巻き毛で非常に柔らかい手触りです。
多くの猫種と異種交配を行って誕生したという歴史的背景を持っているので、デボンレックスの毛色はさまざまです。
- ホワイト
- シナモン
- チョコレート
- ブラック
- ブルー
- ラベンダー
- レッド
など、多くのソリッドカラーが出現します。
異なった2色の毛色で構成されるバイカラー、頭や顔、四肢の先や尻尾などに体とは異なった毛色が出現するポイントカラー。中にはキャリコや長毛など、ありとあらゆる毛色が存在し認められています。
デボンレックスの運動能力
遊び好きで陽気なデボンレックスは特にジャンプが大好きです。
あらゆる場所に飛び乗ろうとしますので、キャットタワーなどを設置して運動欲と好奇心を満たしてあげる工夫をすると良いでしょう。
まるで犬のように人懐こく賢いので、おもちゃの持って来い遊びなども教え込むことが可能です。たっぷりと遊んであげることでより良い関係性を構築することができます。
デボンレックスの性格・習性
デボンレックスはクールな見た目とは異なり、とても活発な性格の子が多いです。見た目以上に元気な子が多いので、そういった魅力についてもいくつかご紹介します。
好奇心旺盛で活発
デボンレックスは他の猫種が緊張したときや怒りを感じたときに尻尾を振るのとは異なり、犬のように嬉しいときや興味を持ったときに尻尾を振るという特徴があります。
好奇心旺盛で活発なので、運動が不足すると暴れたり家の中のものを破壊するなどの行動が現れます。
元気なのは良いことですが、元気すぎると室内飼いではいくつかの対策も必要になってきます。
甘えん坊で依存心が強い
まるで犬のように甘えん坊で人の側にいることを好むデボンレックスは、依存心が強く長時間の留守番などは得意ではありません。
自立心の強い他の猫種とも相性が良いとはいえないので、猫の多頭飼いには向かないでしょう。
どちらかといえば、猫同士よりも常に一緒に過ごしてくれる犬との同居に向いているかもしれません。
飼い主さんと遊ぶことが好き
デボンレックスは賢いのでおもちゃなどでのひとり遊びができます。
また、人が投げるおもちゃを持ってくるなどのコミュニケーションを伴った遊びを教えることも可能です。
おもちゃを使った遊びは何時間もできることではないので、キャットタワーやキャットウォーク、動くおもちゃなども検討するのが良いでしょう。
人と一緒にいることや遊ぶことが大好きですので、コミュニケーションの時間をしっかりと取ってあげてください。
デボンレックスの平均寿命
デボンレックスの平均寿命は10歳~13歳と言われており、一般的な猫の平均寿命と同程度です。
運動をたっぷりさせて体重を管理し、質の良い食事を与えるなど健康面を気遣ってあげることで長く一緒に生活したいものです。
デボンレックスの注意したい病気
身体能力の高いデボンレックスですが、上記の病気などには特に注意してお世話をしてあげましょう。
てんかんなどは遺伝性のものであることも多く、一時期行われていた近親交配による影響だと考えられています。
日頃から変わった様子がないか確認したり、定期検診を行うことで病気や怪我の早期発見に繋がります。
デボンレックスの見分け方
デボンレックスによく似た猫種として、コーニッシュレックス、スフィンクスが挙げられます。パッと見はとてもよく似ていて見分けるのは難しいでしょう。
デボンレックスとコーニッシュレックスは共に巻き毛でスリムな体型ですが、コーニッシュレックスの巻き毛のほうがカールが強めで、よりスリムな体型をしています。
スフィンクスは猫種を確立させるにあたって、デボンレックスとの交配が行われたという背景があります。
デボンレックスは有毛、スフィンクスは無毛という大きな違いはあるものの、共通点がとても多く見分けが難しいとされています。
デボンレックスに似ている猫種
コーニッシュレックス
 
大きな瞳と小さな頭、そしてピンと立った三角の耳など、デボンレックスとの外見的な共通点がとても多いのがコーニッシュレックスです。
縮れた巻き毛の被毛を持ってるのも同じですが、デボンレックスよりもコーニッシュレックスの被毛のほうが縮れが強めで、ビロードのような手触りです。
コミュニケーション好きな外向的な性格もデボンレックスと似ていますが、コーニッシュレックスのほうがやや繊細な面があるようです。
社交性が高く賢い
飼い主に甘える
鳴き声は静かで少ない
よく活動し、俊敏
その他情報
| 原産地 | イギリス | 
| 猫種公認団体 | CFA,FIFe,GCCF,TICA | 
| 大きさ | 小型 | 
| 平均寿命 | 12歳~15歳 | 
| なりやすい病気 | 進行性網膜萎縮症(PRA),肥大型心筋症,慢性腎臓病 | 
| 参考価格 | 20万円~30万円 | 
被毛
| 抜け毛 | 平均的 | 
| 毛質 | シングルコート | 
| 毛色 | ホワイト,ブラック,クリーム,チョコレート,シナモン,ライラック,フォーン,ブルー,レッド | 
| 毛の長さ | 短毛 | 
スフィンクス
 
個性溢れるヘアレスキャットのスフィンクスは、突然変異で生まれた無毛の猫をデボンレックスやアメリカン・ショートヘアと交配して誕生した猫種です。
有毛・無毛の大きな差異はあるもののスフィンクスとデボンレックスは頭と耳のバランスや体型など、多くの共通点があります。
スフィンクスもデボンレックス同様遊び好きで活発な性格で、飼い主と常に一緒にいることを好みます。
元気で甘えん坊な性格
好奇心旺盛で人懐っこい
それなりに鳴くことがある
運動神経が抜群
その他情報
| 原産地 | カナダ | 
| 猫種公認団体 | CFA,FIFe,GCCF,TICA | 
| 大きさ | 中型 | 
| 平均寿命 | 12歳~14歳 | 
| なりやすい病気 | 耳疥癬症,皮膚病,肥大型心筋症 | 
| 参考価格 | 30万円~50万円 | 
被毛
| 抜け毛 | ない | 
| 毛質 | 被毛なし | 
| 毛色 | ホワイト,ブラック,ブルー,キャリコ,タビー,ブルークリーム&ホワイト,ブラック&ホワイト | 
| 毛の長さ | 被毛なし | 
デボンレックスを飼うのに向いている人の特徴

猫ごとに飼うのが難しいポイントというのは多くありませんが、デボンレックスはどちらかというと珍しい猫種。
特徴や飼う上でのポイントを知っておくことで、後悔することのない生活が送れます。特にどんな人が向いているのか、デボンレックスとの相性も知っておきましょう。
猫と遊ぶのが好きな人
デボンレックスは人の側が好きでコミュニケーションを取るのが上手なので、猫と遊ぶのが好きでそのための時間を取ることができる人に向いた猫です。
いつも一緒にいて遊んだり触れ合ったり、愛猫との濃密な時間を楽しむことができるでしょう。
猫は単独で遊べるアイテムが多くなっているものの、一緒に遊んであげることはまた違った嬉しさが猫にもあります。
猫を迎えるのが初めての人
デボンレックスはよく人に懐くので例えば自宅にお客さんが来てもフレンドリーに受け入れてくれるでしょう。
鳴き声も大きくなく、被毛も抜けにくいので集合住宅でもお迎えしやすい猫種です。
お手入れも手間いらずで週に1~2回軽くブラッシングしてあげる程度で良いでしょう。シャンプーは月に1回程度で充分です。
賢く人の言うことをよく聞くのでしつけもしやすく、根気よく教えれば犬のようにおもちゃを持ってくるなどの芸も覚えてくれるでしょう。
家を空けることが少ない人
人の側にいることを好むデボンレックスは孤独な留守番が苦手なので、留守が多い人がお迎えすることは難しいでしょう。
家を空けることが少なく、デボンレックスと一緒に過ごす時間がたっぷりと取れる人が向いています。
日中に時間をあけがちな人だと不安になってしまうこともあるので、自宅にいる時間が長い人だと安心です。
デボンレックスの価格

国内にはいくつかのデボンレックスのブリーダーが存在しますので、子猫の出産時期や価格について問い合わせてみると良いでしょう。
デボンレックスの個体価格は、10万円から60万円程度と幅広くなっています。
ペットショップではなかなか出会えないと思いますので、専門のブリーダーを探すのが良いでしょう。
譲渡会などでは基本的に出会えない猫種なので、どうしてもという場合にはやはりブリーダーを検討することになります。
デボンレックスの飼い方

デボンレックスをお迎えする前に、どんなところに注意してお迎えすべきかを確認しておきましょう。
基本的な飼い方を理解しておくことで、実際にお迎えしてから慌てることがありません。
十分に動ける環境を整える

身体能力が高く体を動かすことが好きなデボンレックスは、運動が不足するとストレスがたまってしまい、イタズラなどの問題行動を取ることもあります。
ジャンプや高いところに昇るのが大好きなので、キャットタワーやキャットウォークなどを設置し、十分に動ける環境を整えてあげましょう。
完全室内飼いは運動不足になりがちなので、できる限りは部屋を移動できるようにしておくと、より安心です。
毎日一緒に遊ぶ時間を作る

犬のように人懐こいデボンレックスですので、人と一緒に遊ぶことが大好きです。
猫用のおもちゃを使ったり、追いかけっこをしたりして遊んであげましょう。
仕事から帰宅した夜だけであっても、毎日一緒に遊ぶ時間を作ることで人との繋がりがより深くなります。
ブラッシングは定期的に行う

定期的に獣毛のブラシで優しくブラッシングしてお手入れしますが、デボンレックスの被毛はふわりと柔らかく抜け毛も少ないので、頻繁なブラッシングは必要ありません。
頻繁にブラッシングしすぎると、被毛が剥げたりしますので注意が必要です。
ただ、縮れ毛によって毛が絡まりやすいため、週に2回~3回程度のブラッシングを目安にしておきましょう。
シャンプーはほかの猫種よりも少し多めに行う

デボンレックスは皮脂分泌がやや多い傾向にある猫種です。皮膚を清潔に保ち皮膚病を予防するためにも、1か月~2か月に1回程度のシャンプーを目安にしてみましょう。
適切にグルーミングと肌のケアができていれば、必要以上のシャンプーは必要ありません。
皮脂を全て落としてしまうと皮膚・被毛のツヤがなくなってしまうので、ウェットティッシュや濡らしたタオルを中心に使うのが適切です。
歯磨きは毎日行う

猫の歯磨きは毎日行うのが理想です。歯磨きを行わないと歯垢や歯石が蓄積し、歯周病を発症するリスクが高まってしまいます。
歯周病は歯だけでなく腎臓や心臓など、体全体に悪影響を与える可能性がある危険な病気です。毎日スムーズに歯磨きができるように子猫期からトレーニングを始めて習慣化させましょう。
イタズラや誤飲誤食に注意

好奇心旺盛で活発に活動するデボンレックスは、運動が不足すると室内を破壊するなどのイタズラをすることがあります。
ジャンプなどの運動が楽しめるキャットタワーなどを設置したり、人がたっぷりと遊んであげるなど、運動不足にさせない工夫が必要です。
また好奇心から餌以外の食べ物や、おもちゃの破片などの食べられないものを口にすることもあります。
誤飲や誤食は時として開腹手術が必要になるケースもありますので、猫が異物を口にしないよう室内の環境をしっかり管理してください。
寒さに弱いので冬の室温は暖かく

デボンレックスはアンダーコートのみのシングルコート、かつ短毛なので寒さには弱い猫種です。
冬は室内の温度と湿度を、人間が寒いと感じない環境に維持してあげてください。猫だけで留守番をさせるときにも同様に、温度と湿度を管理するようにしましょう。
できるだけお留守番の時間は減らす

デボンレックスは人のそばで常にコミュニケーションを取ることを好みます。
ひとりぼっちのお留守番は苦手ですので、できるだけお留守番の時間が短くなるよう、気を配ってあげましょう。
どうしても家をあけるようになるときには、その後にでもしっかりと時間を取ってあげるのが良いです。お留守番はできるだけ避けて、犬との多頭飼いも検討するのが良いでしょう。
フードは総合栄養食の高タンパク質のものを選ぶ

デボンレックスの成長や健康維持のためにもフード選びは重要です。
主食にはバランスの取れた総合栄養食や総合栄養食基準のキャットフードを基本とし、その他の食事は必要な状況に合わせて選択しましょう。
デボンレックスは筋肉質で運動量も多いので、高タンパク質なキャットフードを選ぶのがおすすめ。
猫に必要なカロリー量はライフステージによって異なるため、年齢や成長段階に合せてフードを切り替えましょう。
おすすめのキャットフード3選
猫は肉食ですので、チキンが60%以上配合された高タンパクフードのカナガンは、理想的な栄養バランスのフードです。
新鮮かつ上質なヒューマングレードのチキン生肉を使用、消化しづらい穀物は不使用、香料、着色料も不使用なので安心して与えることができます。
子猫やシニアの猫でも食べやすい小粒になっているので、長く愛用し続けることができます。
ジャガーキャットフードは、チキン・鴨・サーモン・マスなどの動物性原材料を約80%も使用しています。
グレインフリー、香料や着色料は不使用、クランベリー、ビルベリー、フェンネルなどのこだわりの食材を配合しています。
おいしさを提供するとともに愛猫の健康をサポートしてくれるキャットフードです。
アカナのワイルドプレイリーキャットレシピの原材料は、放し飼いの鶏肉、七面鳥肉、巣に産み落とされた卵と新鮮天然ウォールアイなどのタンパク質です。
しかも、肉、内臓、軟骨、骨をバランスよく配合しているので、野性味溢れる食事で栄養もしっかりと摂取できます。
その他の原材料は新鮮な野菜およびフルーツで、穀類とじゃがいもは不使用です。
おすすめのアイテム・グッズ
有害な化学物質や金属を一切含まない医療用シリコーン製の短毛用ラバーブラシです。
しなやかで肌当たりがソフトなので、柔らかな被毛のデボンレックスのお手入れに向いています。優しくマッサージするようにブラッシングしてあげてください。
ラバーブラシは水洗いをすることができますので、常にブラシ自体を清潔に保つことができます。
ピアノ線の先に紙紐の束がついている猫じゃらし、キャットダンサーは1983年にアメリカで発売されて以来、世界中の猫に愛されているロングセラー商品です。
大きくしなるピアノ線の先に付いた紙紐が上下左右に揺れ動き猫の狩猟本能を刺激します。
猫じゃらしは多くの猫が興味を持ってくれるため、夢中になって追いかけて良い運動になることでしょう。
幅広の底座と4本のしっかりした柱で支えられた高さのあるキャットタワーです。
デボンレックスはジャンプと上下運動が大好きですので、このようなキャットタワーがあると運動不足とストレスの解消に役立ちます。
まるで隠れ家のようは箱型のハウスやハンモックも付属しているので、パーソナルスペースを確保しながらゆっくりと休むこともできます。
デボンレックスの理解度チェック
この記事の執筆者
ライター/第一種動物取扱業(訓練)/犬の栄養管理士アドバンス/JKC愛犬飼育管理士
犬好きが高じたことと、自身の飼育するビーグル犬が噛み犬でしつけに大変苦労した経験から長年の憧れだったドッグトレーナーの許可を2022年に取得、ドッグトレーナーとして起業。
現在は出張訓練をメインとし、自身の犬、生徒さんの犬と訓練競技やノーズワークなどに取り組む。
自身のビーグル犬は訓練に向いた犬種ではないが、訓練競技会において理事長賞などの賞歴多数。
nademo編集部
編集部
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