犬種

チャイニーズ・クレステッド・ドッグの特徴、性格、飼い方は?

nademoコンテンツ内にはPRが含まれます。詳しくは「nademoの運営体制・コンテンツガイドライン」をご確認ください。

ヘアレス(毛のない)姿が印象的なチャイニーズ・クレステッド・ドッグをご存知でしょうか。

ソフトな被毛が部分的に生えている容姿が、ユニークながら優雅さを感じさせる犬種です。

全身に被毛のあるタイプの子もいますが、ヘアレスタイプの子がより人気となっています。

犬アレルギーの方に注目されている犬種としても、知られてきているようですよ。

この記事では、チャイニーズ・クレステッド・ドッグの特徴や性格、かかりやすい病気・飼育のポイントなどを詳しくご紹介しています。

知られざる魅力がたっぷりのチャイニーズ・クレステッド・ドッグについて、ぜひチェックしてみてくださいね。

この記事の結論

  • ヘアレスな部分が多い特徴的な被毛の生え方で、名前の通り中国原産の犬種
  • 日本での飼育頭数はとても少なく、まだあまり知られていない
  • 一部のみに毛が生えているヘアレスタイプと、全身に毛が生えているパウダーパフタイプが存在する
  • 被毛が少ない子にとっては、皮膚病のリスクが高まる

nademo編集部

担当執筆者

nademo編集部

編集部

nademo編集部が調査した愛犬・愛猫に関する情報をお届け。
愛犬・愛猫との新しい生活を応援する、大切な情報や豆知識をご紹介しています。

ドッグフードのおすすめ

nademoの公式LINEアカウントでは、大切なうちの子との生活に役立つ情報や、nademoの最新情報をお届け♪

プレゼント企画やお友だち限定企画も用意してありますので、友だち追加お待ちしております!

目次

チャイニーズ・クレステッド・ドッグの特徴

チャイニーズ・クレステッド・ドッグの特徴についてチェックしていきましょう。

中国生まれのどこかエキゾチックなムードの犬種ですが、個性的なルックスに注目されがちで他の特徴はあまり知られていません。

日本ではまだまだ珍しい犬種ですが、海外では人気が出てきているようですよ。

愛情たっぷりの愛らしい性格についてや、いざというときのためにもかかりやすい病気などを確認しておきましょう。

チャイニーズ・クレステッド・ドッグの新しい魅力が見えてくるかもしれません。

明るく活発だが、ときに繊細で内向的に

家族に対して愛情深く懐いてくれる

警戒心が強く、吠えることもある

遊ぶことは好きだが、運動量は高くない

 その他情報

原産国 中国
犬種グループ 9G:愛玩犬
大きさ 小型
平均寿命 13歳~15歳
なりやすい病気 アトピー性皮膚炎,アレルギー性皮膚炎,レッグ・カルベ・ペルテス病,膝蓋骨脱臼,進行性網膜萎縮症(PRA)
参考価格 30万円前後
       

被毛

抜け毛 少ない
毛質 ダブルコート
毛色 ブラック,チョコレート,アプリコット,クリーム,ブルー,トライカラー

体高

男の子28cm~33cm
女の子23cm~30cm

体重

男の子5.5kg以下
女の子5.5kg以下

チャイニーズ・クレステッド・ドッグの身体的特徴

体型はスリムで足は長く骨は細めで、頭はやや丸みがあります。

大きな立ち耳の子が多いですが、全身に毛のあるパウダーパフタイプの子は垂れ耳であることも。

サーベル形の垂れた尾もチャイニーズ・クレステッド・ドッグの魅力のひとつです。

チャイニーズ・クレステッド・ドッグのサイズ(体高・体重)

チャイニーズ・クレステッド・ドッグの体の大きさは以下の表を参考にしましょう。

体高男の子:28cm~33cm
女の子:23cm~30cm
体重5.5kg以下

男の子の方がやや大きくなる傾向にあります。体重は平均で5.5kgほどの小型犬です。

ヘアレスタイプは毛がない分、スリムな体格に感じられますね。

実際には、成犬となった際の体格には個体差があります。表はあくまでも目安として考えましょう。

チャイニーズ・クレステッド・ドッグの被毛

チャイニーズ・クレステッド・ドッグには全身に被毛のあるタイプとヘアレスタイプがいます。

ヘアレスタイプ頭部やしっぽなどの一部のみに毛が生えている
パウダーパフタイプ全身に長く柔らかい毛が生えている

独特なルックスが注目を集めるヘアレスタイプは、頭部やしっぽ、手足など部分的に柔らかな被毛があります。皮膚の色は濃い方が好ましいとされています。

パウダーパフタイプもヘアレスタイプと同じようにシルクのようになめらかな被毛を持ちます。違いは全身に生えている点。長さもあるのでエレガントな雰囲気を感じさせますね。

被毛が薄いとやりすぎには注意ですが、絡まりやすいのでブラッシングのお手入れは欠かせません。

チャイニーズ・クレステッド・ドッグの毛色

毛色は代表的なブラックやチョコレート、クリームなどが多く見られます。

  • ブラック
  • チョコレート
  • アプリコット
  • クリーム
  • ブルー
  • トライカラー

さまざまな毛色があり、多彩なカラーの子が存在するチャイニーズ・クレステッド・ドッグ。

ブラック・チョコレート・クリームなどの単色タイプの他にも、ベースとするカラーに他の色が混じるタイプも。

複数のカラーがミックスされた毛色の子もいます。

毛色のバリエーションが豊かなのもチャイニーズ・クレステッド・ドッグの特徴です。

チャイニーズ・クレステッド・ドッグの平均寿命

チャイニーズ・クレステッド・ドッグの平均寿命は13歳~15歳と言われています。

犬全体では小型犬は寿命が長い傾向にある、というのはよく知られていることです。

そんな小型犬の中でも、チャイニーズ・クレステッド・ドッグは平均的な寿命の犬種。

ただし、愛犬の寿命には生活する環境や毎日の食事・生活習慣などが密接に関わります。

家族として1日でも長く過ごせるよう、愛犬の健康にはしっかり気を配るようにしたいですね。

チャイニーズ・クレステッド・ドッグのかかりやすい病気

アトピー性皮膚炎体内に侵入したアレルゲン物質に対して、免疫機能が過剰に働くことにより引き起こる皮膚炎。
進行性網膜萎縮症遺伝性疾患で、網膜機能が徐々に失われ、失明に至る病気です。
膝蓋骨脱臼膝のお皿(膝蓋骨)が正常な位置から外れることで歩行障害などが起きる。
レッグ・カルベ・ペルテス病大腿骨頭の血流が少なくなる事で骨折したり股関節が脱臼してしまう病気。

症状が出ている場合は、なるべく早く動物病院を受診しましょう。

また普段と違った様子が見られる・元気がないなど気になる点がある場合も、早めに対応しなければなりません。

急速に症状が進む病気の場合や、体調が変化しやすい子犬・シニア犬は判断の遅れが命取りになる場合があります。

また、上記の病気以外にも、皮膚を守る被毛が少ないため、普段の生活の中で起こりうる切り傷などにも注意が必要です。

アトピー性皮膚炎

アレルゲンが原因となって皮膚炎を引き起こすのが、アトピー性皮膚炎です。

さまざまな原因がありますが、花粉やダニなどによって起こる場合が多く見られます。

皮膚のかゆみや炎症が主な症状であり、良くなったり悪くなったりを繰り返します。

皮膚をしつこく舐める・噛む・引っ掻いたり擦りつけるなどの仕草が見られたら、すぐに動物病院を受診するようにしましょう。

現在は飲み薬や外用薬を使い、治療を行うのが主流となっています。

進行性網膜萎縮症

進行性網膜萎縮症(しんこうせいもうまくいしゅくしょう)とは、RPAとも呼ばれる遺伝性疾患で、網膜細胞が徐々に機能を失い、最終的には失明してしまう病気です。

物にぶつかったり、暗い場所をで見えにくそうにしていたり、夜間のお散歩を嫌がるなどの症状が出てくるため、普段から愛犬の良く観察しましょう。

現在、進行性網膜萎縮に有効な治療方法はなく、抗酸化剤やサプリメントなどで進行を遅らせる対症療法になります。

また、視力の低下が見られた場合には、家具の配置を変えるなど、今まで以上に愛犬が安全に暮らせるような生活環境の改善やサポートが必要です。

膝蓋骨脱臼

膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)とは、膝にあるお皿のような形状の膝蓋骨が、正しい位置から外れることで起こる病気です。

パテラ、と呼ばれることもあります。

多くの小型犬が起こしやすい病気でもありますが、重度になると外科手術が必要になる場合があります。

症状があまり進んでいなければ、投薬治療や生活環境を見直すことで治療が可能です。

急に「キャン」と鳴いて足を引きずったり、歩きにくそうにする・歩きたがらないなどの様子が見られたら、すぐに獣医師の診察を受けましょう。

レッグ・カルベ・ペルテス病(大腿骨頭無菌性壊死)

レッグ・カルベ・ペルテス病は大腿骨頭無菌性壊死ともいい、チャイニーズ・クレステッド・ドッグや他の小型犬にも見られる病気です。主に若いうちである成長期に発症します。

大腿骨頭の血流が少なくなってしまうことで骨折したり股関節が脱臼します。

そのため痛みがある足を使わずに過ごすようになり、筋肉量が大幅に減少するなどが起こります。

早期発見できれば投薬治療を行うことが可能ですが、症状が進んでしまうと外科手術が必要となります。

足に異常がある様子が見られたら、すぐに動物病院を受診する・定期的な健康診断を受ける等を心がけておきましょう。

チャイニーズ・クレステッド・ドッグの見分け方

ヘアレスタイプのチャイニーズ・クレステッド・ドッグは見分けやすく、頭部やしっぽ、足部分にのみ毛が生えているのが特徴的。

チャイニーズ・クレステッド・ドッグの特徴的な生え方とも言えるため、ぱっと見でも見分けられるでしょう。

パウダーパフタイプは全身に毛があるため見分けづらいものの、頭部の毛の生え方はセンターパートのようになっていることが多く、ひとつのポイントになっています。

チャイニーズ・クレステッド・ドッグの登録頭数

JKCの「2023年(1月~12月)犬種別犬籍登録頭数」によると、チャイニーズ・クレステッド・ドッグの登録頭数(血統登録・血統証明書発行数)は、131匹となっています。

全体で見ると55位ということで、多すぎることもなく、少なすぎることもないといったところ。

見かけることは多くないかもしれませんが、日本でも一定の人気がある犬種だということがわかります。

被毛が少なく犬アレルギーの人でも飼育できる可能性が高い、という点も人気の一因となっているでしょう。

チャイニーズ・クレステッド・ドッグの性格や習性

チャイニーズ・クレステッド・ドッグはどこかミステリアスな印象を抱く犬種ですが、基本的には明るい性格をしています。

その一方で、警戒心がとても強いところもあるため、最初は気難しく感じることもあるかもしれませんね。

明るくて活発で人懐っこい

チャイニーズ・クレステッド・ドッグは、明るく活発な性格をしていることから家庭犬に向いてます。

さらに人懐っこい性格なので飼い主さんに甘えたり、喜ばせることが大好きだと言われています。

飼い主さんに忠実で頭が良いため、良きパートナーになってくれるでしょう。

警戒心が強く繊細な一面も

飼い主さん・家族に対してとても強い愛情を示してくれる反面、他所の人にはクールな態度をとることも。

警戒心は強いのですが攻撃性はとても低く、さらに繊細な一面があるのでストレスを溜めてしまうことがあると言われています。

子犬のうちから社会性を身につけることを意識しつつ、愛情たっぷりに飼育することが大切です。

チャイニーズ・クレステッド・ドッグの価格相場

チャイニーズ・クレステッド・ドッグの価格相場は30万円前後です。生息頭数が多くはないので、相場としてはやや高めであると言えるでしょう。

ペットショップなどで販売されることは少なめ。現在のお迎え方法はブリーダーからが多くなっています。

価格については、ショップやブリーダー独自の基準を設けています。一般的には、血統の良さや容姿が優れているなど、いくつかのポイントで値段が高くなります。

反対に先天的な病気があったり、成犬に近い月齢になっている場合は値段が下がることもあります。

一風変わった容姿と愛らしい性格のチャイニーズ・クレステッド・ドッグは、お迎えしたくなる魅力に溢れています。

犬アレルギーの方にとっても、飼育可能な場合があるので注目の犬種でしょう。

しかしお迎えするにあたって、価格はもちろんですが、生活環境の変化や費用、お手入れやケアなど、気にするべきポイントがたくさんあります。

大切な命にしっかりと責任が持てるよう、じっくりと検討してからお迎えするようにしたいですね。

チャイニーズ・クレステッド・ドッグの飼い方のポイント

チャイニーズ・クレステッド・ドッグを飼育する際のポイントをいくつかチェックしていきましょう。

ヘアレスタイプ・パウダーパフタイプでそれぞれケア方法が異なります。

愛犬が過ごしやすい環境やお手入れを行い、快適に暮らせるようにしてあげましょう。

子犬の頃から様々な環境に慣れさせる

活発で明るい性格のチャイニーズ・クレステッド・ドッグですが、他所の人には警戒心を強く出してしまうことがあります。

攻撃性はほとんどないのですが、ストレスが強くかかってしまう場合も。

ストレスは問題行動や体調不良の原因となることがあるので、溜めさせない対策や環境づくりが大切です。

そのひとつとして、子犬の頃からさまざまな環境に慣れさせておくことが重要

飼い主さんに強い愛情を見せてくれるチャイニーズ・クレステッド・ドッグは、比較的トレーニングがしやすい犬種といわれます。

焦らずゆっくりと、そして楽しみながらトレーニングを行なっていきましょう。

紫外線対策や寒さ対策は必須

出典:Amazon

特にヘアレスタイプの子は紫外線や寒さに弱くなっています。

被毛がないために日差しを浴びて日焼けをしたり、酷くなると火傷のような状態になってしまうことがあるので、暑い季節は特に注意しましょう。

また室温をコントロールすることはもちろんですが、防寒対策や紫外線対策には服を着せるのも良いでしょう。

季節に合わせたものを用意するなど、対策はしっかりと考えておきましょう。

パウダーパフタイプは定期的にブラッシングを行う

出典:Amazon

パウダーパフタイプの子は全身に被毛があり、長く柔らかな毛質のために、絡まったり毛玉になりやすいという特徴があります。

艷やかで絹糸のよう、と評されるチャイニーズ・クレステッド・ドッグの毛並みをキープするためにも、お手入れはしっかり行いましょう。

毛量はあまり多くないので、皮膚を傷つけないようなブラシを選び、ボディチェックを兼ねて小まめに行いましょう。

へアレスタイプは定期的に皮膚のチェックとケア

出典:Amazon

被毛がほとんどないヘアレスタイプは、皮膚状態をしっかりとチェックするようにしましょう。

皮膚が乾燥してしまうことも多いので保湿効果のある犬用シャンプーを使用したり、クリームなどでケアする必要があります。

顔まわりや手足の毛は優しくブラッシングして、もつれや毛玉などができないようにチェックしましょう。

ヘアレスタイプの子は皮膚が傷つきやすいので、服を着せるなどしてその点も気を付けなければいけません。

耳の汚れはしっかりケアをする

出典:Amazon

耳掃除は子犬のうちから慣れさせておくと習慣になるので、スムーズに行えるようになります。

ジェルなどさまざまなグッズが販売されていますが、手軽なシートタイプでお手入れするのも良いでしょう。

耳を痒がる様子がある場合や、嫌なにおいがするなどの症状があれば動物病院へ。

外耳炎などの耳トラブルは獣医師の診察を受ける必要があります。

歯磨きはできるだけ毎日行う

出典:Amazon

歯磨きはできるだけ毎日行うのが理想です。歯磨きを怠ると歯垢・歯石が溜まり、歯周病の原因となってしまいます。

子犬に比べて成犬は歯磨きができるようになるまでに時間がかかるので、子犬のうちから歯磨きの練習をするのがおすすめ。

まずは口周りを触るところから始め、歯磨きシートを使って歯を拭く練習して、最終的に歯ブラシで歯を磨けるようになりましょう。

寒さに弱い犬種なので、室温管理は徹底する

ヘアレスタイプの子は暑さはもちろん、寒さが苦手です。風邪を引いたり体調不良に繋がることがあります。

他の犬種のように被毛がないので、エアコン等で室温管理をして十分に注意を払っておきましょう。

ブランケットやベッドなどに保温効果のあるものを取り入れるのも良いですよ。

また防寒対策のひとつとして、服を着せることも効果的と言われています。皮膚の保護にも良いでしょう。

愛犬と飼い主さんでコーディネートしてみるのも楽しいですね。

室温管理をきちんと行なった上で、その他の対策をしていくことが大切です。

床は滑らない材質のものを選ぶ

出典:Amazon

小型犬であるチャイニーズ・クレステッド・ドッグは、骨や関節が弱い場合があります。

生活する環境の床材がツルツルと滑ってしまうタイプだと、知らず知らずのうちに足に負担をかけてしまうのです。

転倒してケガの原因になることも考えられます。

滑りにくくクッション性のあるフロアマットを使って、安全に過ごせるようにしましょう。

汚れた部分を取り外せるペット用の商品なども販売されているので、ぜひ取り入れてあげてください。

散歩は1日に20分程度連れて行く

脱臼や骨折などに気を付けたい犬種でもあるため、激しい運動は必要ありません。散歩は1日に20分程度で大丈夫です。

ただし、体調不良の場合や子犬・シニア期などは調整が必要です。病院での治療後やワクチン接種後なども考慮して行いましょう。

単なる運動ではなく、愛犬とのコミュニケーションタイムとして重要視する必要があります。

また、運動神経が優れており、高いジャンプ力を持っています。その一方で骨折や脱臼の原因にもなるため、室内で遊ぶ際には子犬の頃からジャンプ癖を付けないように注意が必要です。

フードは年齢と目的に合わせたものを選ぶ

ドッグフードの種類と目的

毎日の食事であるドッグフードについてもしっかりと考えましょう。子犬と成犬、シニアではそれぞれ必要なカロリーなどが変化します。

そのためライフステージごとのフードの見直しはとても大切です。

また何らかの疾患などを抱えている場合には、食事療法食が必要になることがありますが、必ず獣医師の指導を受けながら与えましょう。

食事療法食については飼い主さんの勝手な判断で食べさせるのはやめましょう。かえって症状が悪くなることもあります。

主食の総合栄養食とお水だけで十分な栄養がとれるため、コミュニケーションでおやつを取り入れることも大切。

副食は食いつきや栄養を補うためのアイテムとし、与えすぎに気を付けバランスのとれた食事を心がけましょう。

質が良く、かつその時の愛犬にあったフードを与えることが健康につながります。

チャイニーズ・クレステッド・ドッグにおすすめのドッグフード3選

チャイニーズ・クレステッド・ドッグにおすすめのドッグフードを厳選しています。ぜひフード選びの参考にしてみてくださいね。

美味しく食べて長く健康的でいられるよう、フード選びにもこだわりましょう。

アカナ(ACANA) アダルトスモールブリードレシピ

新鮮さにこだわったチキンなどを配合して、素材を大切にしたレシピで作りました。

ペット先進国でもあるカナダで丁寧に製造されたフードです。

野菜やフルーツの他にも、愛犬のために効果的なハーブなどをバランスよく配合。着色料や香料は使用していません。

対象年齢 1歳以上
内容量 2kg
原産国 カナダ
主原料 新鮮鶏肉(16%)、乾燥鶏肉(15%)
その他原材料 丸ごと赤レンズ豆、丸ごとグリーンピース、丸ごとヒヨコ豆、乾燥七面鳥肉、鶏脂肪、新鮮鶏内臓(レバー、心臓)、乾燥ニシン、卵、生カレイ、フィッシュオイル、丸ごと緑レンズ豆、丸ごとイエローピース、エンドウ豆繊維、エンドウ豆スターチ、生七面鳥レバー、塩、乾燥ケルプ、新鮮丸ごとカボチャ、新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ、新鮮丸ごとニンジン、新鮮丸ごとリンゴ、新鮮丸ごと洋梨、新鮮丸ごとズッキーニ、乾燥チコリールート、新鮮ケール、新鮮ホウレン草、新鮮カブラ菜、新鮮ビートの葉、新鮮丸ごとクランベリー、新鮮丸ごとブルーベリー、新鮮丸ごとサスカトゥーンベリー、ターメリック、オオアザミ、ゴボウ、ラベンダー、マシュマロルート、ローズヒップ
注意したい原材料 なし
安全性の高い添加物 植物油から抽出したトコフェロール、クエン酸、ローズマリーエキス、塩化コリン、亜鉛、銅、ビタミンB1、ビタミンB5、ビタミンB6、ビタミンA、ビタミンD3、ビタミンE
注意したい添加物 なし
100gあたりのカロリー 351kcal
1日あたりの価格(体重5kgの場合) 254円/68g
定期販売 Amazon定期便あり
フード目的 総合栄養食
フードの種類 ドライ

レティシアン モグワンドッグフード

動物性タンパク質をたっぷり使ったこだわりレシピ。

厳選された高品質のチキンなどを50%以上配合しています。

愛犬のために高タンパクで安心なフードを探している方にぴったりの商品。

香料・着色料は不使用で、さらにグレインフリー(穀物不使用)です。

小型犬でも食べやすい粒設計もうれしいポイントです。

対象年齢 全年齢
内容量 1.8kg
原産国 イギリス
主原料 放し飼いチキン生肉、生サーモン、乾燥チキン、乾燥サーモン
その他原材料 チキングレイビー 、サーモンオイル 、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、メチルスルフォニルメタン( MSM)、乳酸菌
注意したい原材料 なし
安全性の高い添加物 コンドロイチン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素)、ビタミン類 (A、 D3、E)
注意したい添加物 なし
100gあたりのカロリー 361.5kcal
1日あたりの価格(体重5kgの場合) 240円/86g
定期販売 1個:1個あたり4,534円(税込)/2~4個:1個あたり4,282円(税込)/5個以上:1個あたり4,030円(税込)
フード目的 一般食(FEDIAF基準)
フードの種類 ドライ

コノコトトモニ このこのごはん

出典 :https://www.amazon.co.jp/

厳選した素材を使用した、国産の安心・安全フード。

高タンパクな配合や果物をプラスすることで、毛ヅヤにもこだわりました。

さらに乳酸菌や食物繊維、カリウムなどを含んだ材料で健康バランスを考えています。

小麦グルテンは使用していません。小粒で食べやすい点も良し。

国内工場で丁寧に作られた、おすすめの商品です。

対象年齢 全年齢
内容量 1kg
原産国 日本
主原料 鶏ささみ、鶏むね肉、鶏レバー
その他原材料 玄米、大麦、ビール酵母、鰹節、米油、乾燥卵黄、鹿肉、まぐろ、青パパイヤ末、モリンガ、さつまいも、わかめ、昆布、乳酸菌、セレン酵母
注意したい原材料 なし
安全性の高い添加物 L-トレオニン、ミネラル類(牛骨未焼成カルシウム、卵殻未焼成カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸鉄)、ビタミン(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム)
注意したい添加物 なし
100gあたりのカロリー 341.8kcal
1日あたりの価格(体重5kgの場合) 413円/126g
定期販売 初回:1袋3,278円(税込)/2回目:2袋6,556円(税込)/3回目以降:2袋6,556円(税込)
フード目的 総合栄養食
フードの種類 ドライ

チャイニーズ・クレステッド・ドッグの誕生の歴史

チャイニーズ・クレステッド・ドッグの起源については、あまり詳しくわかっていません。

しかしヘアレスタイプの犬は古い時代から存在していたと言われており、これまでは南米原産のチワワなどと関わりがあると考えられてきました。

しかし、近年アフリカ原産の犬種がルーツであるとの発表がされています。

また、アフリカから中国に持ち込まれ、小型化されたのが現在のチャイニーズ・クレステッド・ドッグと言われています。

中国の貿易船でネズミを捕まえる狩猟犬としても活躍し、世界中で取引され有名になりました。

名前の由来は中国で行われていた辮髪(べんぱつ)という髪型と、ヘアレスな姿が似ていることから。

ヘアレスドッグの中では最も人気があり、また世界中で親しまれています。

チャイニーズ・クレステッド・ドッグの理解度チェック

チャイニーズ・クレステッド・ドッグの理解度チェックで、深く理解しよう!

この記事の執筆者・監修者

nademo編集部

執筆者情報

nademo編集部

編集部

新しい家族を迎えるペットファミリーにとって、欲しい情報をnademo編集部がお届けします。
「いつまでも どこまでも」必要な情報を理解するだけではなく、心もお腹も満たされるような日々のために。
&nademo(アンドナデモ)のコンセプトをもとに、飼い主さんとペットが安堵できる時間を演出します。

ドッグフードのおすすめ


※ 当コンテンツで紹介する商品は、実際に社内で利用した経験と、ECサイトにおける売れ筋商品・口コミ・商品情報等を基にして、nademo編集部が独自にまとめています。
※ 本記事はnademoが独自に制作しており、メーカー等から商品提供を受けることもありますが、記事内容や紹介する商品の意思決定には一切関与していません。
※ 記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がnademoに還元されることがあります。
※ 監修者は掲載情報についての監修のみを行っており、掲載している商品の選定はnademo編集部で行っております。
※ 掲載している商品の順番に意図はなく、掲載の順番によってランク付けしているものではありません。

-犬種
-