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レークランド・テリアはどんな犬種?特徴・性格・飼い方

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レークランド・テリアはどんな犬種?特徴・性格・飼い方

イギリスの湖水地方で生まれたレークランド・テリアは、テリアの中でも古い歴史を持つ犬種です。

つぶらな瞳が愛らしく優しそうな顔立ちですが、頑固で気の強い一面を持っています。

とても賢く主人に対して忠実なため、飼い主さんが主導権を握ってしつけを行えば、素晴らしいパートナーとなるでしょう。

今回の記事では、レークランド・テリアの特徴や性格、飼い方などについてご紹介します。

また、レークランド・テリアという犬種が生まれた歴史的背景にも触れているので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事の結論

  • イギリスが原産国で、かつてはキツネ狩りで活躍していた小型犬
  • 基本的には丈夫で健康体だが、遺伝性の眼疾患や血液の病気などに気を付ける必要がある
  • 活発で運動能力は抜群、ストレスをためさせないためには、毎日の十分な散歩と運動をさせることが大切
  • 気が強く頑固な一面があるので、飼い主さんが主導権を握って根気よくしつけをする必要がある

執筆・監修

高橋 道子

高橋 道子

編集部ライター、ドッグトレーナー、ドッグトリマー

子供の頃の愛読書は犬図鑑
ずっと犬のいる環境で育ってきて、私にとって犬は親友のような存在。
現在は元保護犬のミニチュアダックス(推定7歳)の男の子と暮らしています。

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もくじ

レークランド・テリアの特徴

レークランド・テリアは小型ですが、とても活発で遊ぶことが大好き。

いつも元気に動き回っている印象があります。

また、テリア気質が強く頑固な面があるため、しつけが難しいとも言われますが、信頼している相手には忠実で愛情深く接してくれます。

そんなレークランド・テリアの特徴を詳しく見ていきましょう!

陽気で明るい性格

家族のみ懐きやすい

しつけ次第では吠えづらくなる

平均的な運動量

 その他情報

原産国イングランド
大きさ小型
平均寿命12歳~15歳
なりやすい病気肘関節形成不全,緑内障,白内障,水晶体脱臼,フォン・ヴィレブランド病
参考価格40万円前後

体毛

抜け毛平均的
毛質ダブルコート
毛色ブラック&タン,ブルー&タン,レッド,ウィートン,レッド・グリズル,レバー,ブルー,ブラック

体高

男の子~37cm
女の子~37cm

体重

男の子7.7kg
女の子6.8kg

レークランド・テリアの身体的特徴

レークランド・テリアは平たい頭頂部と幅の広いマズルに、両面の間隔は少し離れている顔が特徴的。

狩猟犬として改良されて活躍してきた犬種なので、体つきがしっかりしていて頑丈な足腰をしています。

目の色はダークかヘーゼル色、先端がV字型に垂れた立ち耳も特徴です。

レークランド・テリアの体高・体重

体高~37cm
体重男の子:7.7kg
女の子:6.8kg

レークランド・テリアの体高は37cm以下で、体長もほぼ同じ長さのスクエア体型をしています。

体重は男の子が7.7kg、女の子が6.8kgほどで、足の長いテリアの中では、一番小さなサイズです。

レークランド・テリアの毛色・被毛

レークランド・テリアの毛の色は、ブラック、ブルー、ブラック&タン、ブルー&タンなど、さまざまなバリエーションがあります。

  • ブラック
  • ブルー(灰色)
  • レバー
  • ウィートン(小麦色)
  • ブラック&タン
  • ブルー&タン
  • レッド・グリズル(赤と灰色・黒の混合)

被毛は、上毛(オーバーコート)と下毛(アンダーコート)で構成されているダブルコートです。

レークランド・テリアのオーバーコートは、ワイヤーヘアと呼ばれ、硬くてゴワっとた手触りで、主に皮膚を保護する役割があります。

一方、アンダーコートは、柔らかい毛が密集していて保温性に優れています。

レークランド・テリアの運動能力

レークランド・テリアは、キツネを捕まえる猟犬として活躍していたこともあり、抜群の運動能力を持っています。

そのため、小柄ではありますがとても活発で、毎日の運動量は多めです。

1回30分~1時間程度の、早歩きや駆け足を含めた散歩を1日2回は行く必要が出てきます。

飼い主さんと一緒に遊ぶことも好きなので、ボール遊びなどもおすすめです。

運動量が足りていないと、ストレスがたまって、癇癪を起こしたり、吠える・噛むなどの問題行動へと発展してしまいます。

レークランド・テリアの平均寿命

レークランド・テリアの平均寿命は12歳~16歳で、小型犬の平均的な寿命と言えるでしょう。

もちろん寿命には個体差がありますが、体が丈夫で長生きする傾向があります。

寿命は、犬の生まれ持った体質や病気だけでなく、毎日の食事や生活環境が大きく影響してくるものです。

愛犬が長生きできるように、正しい知識を持って、日々の生活を整えるようにしましょう。

レークランド・テリアの注意したい病気

レークランド・テリアは、基本的に健康な犬種ですが、いくつか気を付けておきたい疾患があります。

肘関節形成不全(ちゅうかんせつけいせいふぜん)発育不全によって肘関節が異常形成される病気
緑内障目の中の房水が増えて眼圧が高くなり、視覚障害を引き起こす
白内障目の水晶体が白く濁り、視力の低下や失明を引き起こす
水晶体脱臼(すいしょうたいだっきゅう)水晶体が本来の位置から外れる状態
フォン・ヴィレブランド病血が止まりにくくなる遺伝性疾患

膝関節形成不全は、遺伝性の整形外科疾患で、急速に成長する5~9ヶ月齢の子犬の時期に発症することが多い病気です。

変な歩き方をしたり、急に散歩を嫌がるようになったら発症のサインかもしれません。

また、緑内障、白内障、水晶体脱臼などの眼疾患に注意が必要です。

特に、緑内障を5歳頃に発症することがあり、眼圧が高くなった影響で水晶脱臼を併発することもあります。

フォン・ヴィレブランド病は、止血に必要なフォン・ヴィレブランド因子の機能低下により、血が止まりにくくなる病気です。

ケガをして血が止まらなくなると、命にも関わります。体からの出血が見られたらすぐに動物病院で治療を受けましょう。

遺伝子疾患は予防法はないため、日頃から愛犬の健康チェックを行い、症状があれば早めに治療することが大切です。

レークランド・テリアの見分け方

レークランド・テリアによく似ている犬に、ウェルシュ・テリアが挙げられます。

この2種の違いは、「体の大きさ」にあり、レークランド・テリアの方がウェルシュ・テリアより、体がひと回り小さいサイズです。

もうひとつの見分ける方法は「毛の色」です。

毛色の種類が豊富なレークランド・テリアに対して、ウェルシュ・テリアは「ブラック&タン」の一種類しかありません。

そのため、「ブラック&タン」以外の毛色であれば、レークランド・タンだと判断できるでしょう。

レークランド・テリアの登録頭数

ジャパンケネルクラブの2022年(1月~12月)犬種別犬籍登録頭数によると、レークランド・テリアの登録頭数(血統登録・血統証明書の発行)は、44頭でした。

登録頭数による順位は、全137犬種のうち79位となります。

日本での登録数は少なく、レークランド・テリアを国内で見かける機会は、残念ながらなかなか訪れないかもしれませんね。

レークランド・テリアの性格・習性

レークランド・テリアは、典型的なテリアらしい気質を持った犬種です。

陽気で活発、勇敢で自分より大きな犬にも立ち向かっていきます。

それではここから、レークランド・テリアの性格についてさらに詳しく見ていきましょう。

とても活発で遊び好き

レークランド・テリアは、基本的にとても活発で遊び好きです。

エネルギッシュに、すばしっこく動き回っていて、いつもじっとしていられません。

好奇心旺盛で、常に何か楽しいことを探しているようにも見えます。

特に飼い主さんと遊ぶことは大好きで、自分からおもちゃを持ってきて「遊んで」とアピールすることもあるでしょう。

ボール遊びやフリスビーなども得意です。

警戒心が強く、勇敢でもある

レークランド・テリアは、飼い主には忠実ですが、知らない人や他の動物に警戒心を抱き、攻撃的になることもあります。

特に自分が気に入らない相手には、強く出ることも。

一度、気を許した相手にはフレンドリーにふるまいますが、誰にでも友好的というわけではありません。

また、自分よりも体格の大きい相手でも、ひるまず立ち向かう勇敢さを持っています。

他の犬や知らない人に会った時は、トラブルを起こさないように注意しましょう。

賢く頑固な面もあり、イタズラ好き

レークランド・テリアは、賢く頑固な一面を持っています。頭が良いため、トレーニングの飲み込みは早いです。

しかし嫌なものは嫌、一度決めたら譲らないような性格なので、しつけに苦労することも多いです。

また、お茶目でいたずらをしてくる可愛らしい一面も見られ、時には笑わせてくれることも。

頑固さと可愛らしいさの両方の面を持っているのも、レークランド・テリアの魅力で愛される理由のひとつなのでしょう。

レークランド・テリアの誕生の歴史

レークランド・テリアは、イギリスで生まれた犬種で、作業系テリアとしてとても歴史が古いテリアの一種です。

もともとは農家などで、作物を狙うキツネやイタチなどを追い払うために飼われていました。

その後、19世紀の間、猟が盛んになったことで、猟犬としての改良が進められるようになり、さまざまな犬種との交配が行われたのです。

その頃は、正式な名前はなく「カラード・ワーキング・テリア」や「パタデール・テリア」と呼ばれていました。

20世紀に入ってから犬種を固定するようになり、1912年に「レークランド・ドッグ」と現在の名に。

しかし第一次世界大戦の影響で、イギリスで犬種として正式に公認されたのは9年後の1921年のことでした。

レークランド・テリアと繋がりのある犬種

レークランド・テリアは、キツネを狩るための犬として誕生した犬種です。

山岳地帯での岩石の間にも入り込めるように、肩幅をせまく、そして顎を強く、広い猟場でも疲れない長い脚が求められました。

ここから、レークランド・テリアが生まれるために交配された2犬種をご紹介します。

オールド・イングリッシュ・ブラック・アンド・タン・テリア

オールド・イングリッシュ・ブラック・アンド・タン・テリアは、その名のとおり、イングランド原産の古い初期のテリア犬種です。

主にネズミを狩るために活躍した犬で、狩猟に関しては他の犬種と比べてもずば抜けて高い能力を発揮しました。

脚が長くて走るのが速く、コンパクトな体型で小回りが利くことから、都市部の衛生管理のための使役も任されるようになります。

ネズミを狩る時以外は大人しく、飲み込みが早くしつけやすいため、家庭犬としても人気がありました。

ウィペットなどの他の犬種と交配され、マンチェスター・テリアが誕生すると子孫に注目が高まり、本種の人気は廃れていき、20世紀前半に絶滅してしまった犬種です。

ベドリントン・テリア

ベドリントン・テリアは、イングランド北東部にあるノーザンバランド州のベドリントン市で誕生したため、その名がつきました。

くるくるのカーリーヘアとキラキラした目で、子羊のように愛らしい風貌をしています。

外見はおっとりしているように見えますが、とてもエネルギッシュで遊び好き。

ベドリントン・テリアのルーツは、あまりはっきり分かっていません。

かつて、ノーサンバランド州にあるロスベリーの森で、ジプシーに飼育されていた「ロスベリー・テリア」という犬が起源だと言われています。

ベドリントン・テリアの名が付けられたのは1825年のことでした。

一説によると、リス追いやその他のゲームのために、品種改良されて生まれた犬種です。

走るのがとても速く、長い脚で優雅に駆け回ります。

気立ての良さと愛情深さを持つ

飼い主に忠実で懐きやすい

吠えやすい犬種

瞬発力が高く、運動能力も高い

 その他情報

原産国イギリス
大きさ小型
平均寿命12歳~14歳
なりやすい病気銅蓄積肝障害,白内障,進行性網膜萎縮症(PRA),アトピー性皮膚炎
参考価格10万円~30万円

体毛

抜け毛少ない
毛質ダブルコート
毛色ブルー,サンディー,レバー,ブルー&タン,レバー&タン,サンディー&タン

体高

男の子41cm前後
女の子41cm前後

体重

男の子8.2kg~10.4kg
女の子8.2kg~10.4kg

レークランド・テリアを飼うのに向いている人の特徴

レークランド・テリアは、小柄で可愛らしい外見をしていますが、誰にでも飼いやすい犬種というわけではありません。

ここから、レークランド・テリアの特徴や性格をふまえて、どのような人に向いているのかを解説します。

十分な散歩や運動を行わせる時間がある人

活発に動き回り、必要な運動量も多い犬種なので、十分な散歩や運動を行うための時間に余裕がある人に向いています。

また、レークランド・テリアのタフな運動力についていける人であることも大事なポイントです。

活動的な犬種なので、アウトドアやスポーツを愛犬と一緒に楽しみたい人にもおすすめです。

根気よくしつけに取り組める人

レークランド・テリアは賢く、教えたことを覚えるのが早いです。

しかし、頑固で気の強い面があり、言うことを聞いてくれなくなることも多いです。

叱られてもめげない強さがあるため、しつけに苦労させられることもあるでしょう。

できれば初心者よりも犬の飼育経験があり、レークランド・テリアの気質をよく理解した上で、根気よくしつけに取り組める人が向いています。

定期的にお手入れを行える人

レークランド・テリアは、抜け毛が少ないですが、毛が伸びすぎると視界が悪くなったり、毛がもつれやすくなるので、定期的なカットが必要です。

レークランド・テリア特有のワイヤーヘアを保つためには、トリミングナイフで毛を少しずつ抜いて新しい毛を育成させる「プラッキング」を1~2ヶ月に1回程度行います。

プラッキングで刺激を与えることによって、皮膚が強くなり、美しい毛艶をキープする効果があります。

ワイヤーヘアのお手入れに慣れているトリマーさんにお願いするようにしましょう。

レークランド・テリアの飼い方

レークランド・テリアを家族にお迎えしたら、どのようなことに気をつければいいでしょう。

ここから、レークランド・テリアの育て方のポイントや注意点をご紹介します。

しつけが難しいテリア種なので粘り強く行う

レークランド・テリアは、気が強く頑固という典型的なテリア気質を持っているため、しつけが難しい犬種と言われています。

独立心が強く、自分で考えて行動しようとするので、飼い主さんが主導権を握ってしつけることが重要です。

いけないことをした時は、「ダメ!」「ノー」などとはっきり伝え、指示に従えた時にはたくさん褒めてあげるようにします。

思い通りにいかないこともあるかもしれませんが、賢い犬種でもあるので、リーダーシップを取って、粘り強く取り組んでいきましょう。

スタミナ豊富なので散歩は長めに行う

レークランド・テリアは、スタミナ豊富なため、毎日の散歩や運動が欠かせません。

小型犬ですが、散歩の時間は1日2回、最低でも30分から1時間は確保しましょう。

散歩中に早歩きや小走りを含めるといいでしょう。

ドッグランなどで思いっきり走らせるのもいいですが、犬同士のトラブルを避けるため、他の犬があまりいない時間帯に行くのがおすすめです。

他の犬がいる時は、フリーにせずリードをつけて、愛犬から目を離さないようにしておく必要があります。

猫や小動物、小さな子どもとの相対には要注意

レークランド・テリアは、猟犬の本能で、猫や小さな動物を獲物と捉えて、とっさに追いかけてしまうことがあります。

外出中は、急に飛び出しても制御できるよう、必ずリードを短めにしっかりと持つようにしてください。

また、初めて見る小さな子どもとの接触もできるだけ避けるようにしたいです。

散歩は、できるだけ人通りの少ないコースを選ぶようにするといいでしょう。

警戒心が強すぎるので、来客時のクレート慣れも必要

レークランド・テリアは基本的に友好的な犬種ですが、警戒心が強く、知らない人に対して攻撃的になることがあります。

また、家を守ろうとする意識があるため、来客に対して強く出る傾向があります。

自宅で普段から、クレートに入って待っていられるようなトレーニングを行っておくようにしましょう。

週に2~3回はブラッシングする

レークランド・テリアのような硬い毛のワイヤーヘアーは、放っておくともつれやすく、ホコリやゴミが絡まりやすいです。

清潔な状態を保ち、毛玉にならないようにするためにも、スリッカーブラシで週2~3回、ブラッシングを行うようにしましょう。

仕上げに、とかし忘れがないかコームを使ってチェックすると、より美しい毛並みをキープすることができます。

フードは年齢と目的に応じたものを

ドッグフードの種類と目的

ドッグフードには総合栄養食、その他目的食、療法食など様々な種類がありますが、 毎日の主食には「総合栄養食」を選びましょう。

総合栄養食とはそのフードとお水だけで、愛犬の健康維持や成長に必要な栄養素を満たすことのできるペットフードのこと。

また犬はライフステージによって必要な栄養バランスが異なるので、「子犬用、成犬用、シニア犬用」など年齢に合わせてフードを切り替えましょう。

レークランド・テリアにおすすめのドッグフード3選

ここで、レークランド・テリアにおすすめのドッグフードを3つご紹介します。

レークランド・テリアは、活発な犬種で食欲も旺盛なので、強い体をつくるために高タンパク質・低脂質のものを選ぶといいでしょう。

華ちゃん犬猫すこやか本舗うまか ドッグフード

出典 :https://www.amazon.co.jp/

原料の鶏肉には九州産華味鳥を100%使用。

着色料や合成保存料などは使わない安心・安全の無添加にこだわった国産ドライフードです。

また、あえてグレインフリーにせず、厳選された穀物を配合し、栄養を高めています。

軟骨の主成分をつくり出す原料のグルコサミンと、体の代謝をサポートするコンドロイチンの2つの栄養素をプラス。

健康で元気な体づくりをサポートします。

対象年齢全年齢
内容量1.5kg
原産国日本
主原料‎鶏肉、玄米、大麦
その他原材料かつお節、大豆、ビール酵母、チキンエキス、米油、卵黄粉末、発行調味液、フラクトオリゴ糖、りんご、にんじん、かぼちゃ、昆布、しいたけ、セレン酵母、しょうが、ビフィズス菌
注意したい原材料なし
安全性の高い添加物コンドロイチン、グルコサミン、L-トレオニン、ミネラル類(牛骨カルシウム、塩化カリウム、塩化ナトリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム)
注意したい添加物なし
100gあたりのカロリー350kcal
1日あたりの価格(体重5kgの場合)400円/110g
定期販売Amazon定期便あり
フード目的総合栄養食
フードの種類ドライ

犬猫生活ドッグフード オールステージ 国産の生鶏肉味

出典 :https://www.amazon.co.jp/

高タンパク、低脂肪の国産鹿肉を主原料にしたドッグフード。

鹿肉は、牛肉や豚肉の約1.5倍のたんぱく質を含み、良質な筋肉の維持が期待できます。

ヘルシー食材なので、ダイエット中の子にもおすすめです。

グレインフリー・ノンオイルコーティングの無添加で、犬のアレルゲンとなりえる穀物は使用していないことも安心です。

おなかの調子を整える乳酸菌やオリゴ糖も配合され、健康とおいしさにこだわりがあります。

対象年齢全年齢
内容量850g
原産国日本
主原料生肉(鶏肉(日本)、牛肉(ニュージーランド、オーストラリア、日本)、金沢港の朝獲れ魚(日本)、鶏レバー(日本))
その他原材料イモ類(ジャガイモ(アメリカ)、サツマイモ(日本))、タピオカ澱粉(タイ)、ココヤシ粉末(マレーシア)、牛豚油かす(日本)、カツオとマグロの魚粉(日本)、ひよこ豆(アメリカ)、ひまわり油(日本)、アルファルファ(フランス)、ごま油(日本)、リンゴ(日本)、トマト(日本)、鶏油(日本)、乳清(日本)、脱脂粉乳(日本)、クランベリー(アメリカ)、海草(ノルウェー)、フラクトオリゴ糖(日本)、乳酸菌(日本)、マグロオイル(日本)
注意したい原材料なし
安全性の高い添加物ミネラル類(Ca、Zn、Cu)、アミノ酸(タウリン、メチオニン、リジン)、ビタミン類(A、B1、B2、パントテン酸、B6、B12、ナイアシン、葉酸、E、K)
注意したい添加物なし
100gあたりのカロリー347kcal
1日あたりの価格(体重5kgの場合)610円/75g
定期販売Amazon定期便あり
フード目的総合栄養食
フードの種類ドライ

レティシアンペロリコドッグフード ライト

チキン、ダック、白身魚の3つ主原料のフレーバーが食欲をそそる低脂質のドッグフードです。

低カロリーでもおいしく健康的な食生活を維持します。

食物繊維が豊富な野菜と、ショウガやローズマリーなどの体に優しい30種類のハーブが配合されていて、ビタミンやミネラルも補えます。

もちろん香料・着色料は不使用、消化の負担となる穀物も含まれていません。

早食い防止のために配慮されたクロス型の超小粒フードも好評です。

対象年齢1歳以上
内容量1.8kg
原産国オランダ
主原料チキン生肉、乾燥ダック、チキンタンパク
その他原材料サツマイモ、豆類(えんどう豆、ひきわりえんどう豆)、乾燥白身魚、リグノセルロース、亜麻仁、ビーツ繊維、チコリ、マンナンオリゴ糖・βグルカン、オオバコパウダー、ビール酵母、りんご、人参、ブロッコリー、ほうれん草、トマト、クランベリー、ブルーベリー、昆布、褐藻、白樺、カレンデュラ、緑茶、生姜、カモミール、クローブオイル、オレガノ、セージ、マジョラム、タイム
注意したい原材料なし
安全性の高い添加物ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、銅、ヨウ素、セレン)、アミノ酸類(DL-メチオニン、L-リジン、L-カルニチン)、ビタミン類(E、A、D3)
注意したい添加物なし
100gあたりのカロリー326.9kcal
1日あたりの価格(体重5kgの場合)260円/93g
定期販売1個:1個あたり4,534円(税込)/2~4個:1個あたり4,282円(税込)/5個以上:1個あたり4,030円(税込)
フード目的一般食(FEDIAF基準)
フードの種類ドライ

レークランド・テリアにおすすめのアイテム・グッズ

FERRISAロープ犬のおもちゃ

出典 :https://www.amazon.co.jp/

レークランド・テリアは、おもちゃ遊びが大好きなのでいくつか種類をそろえておくといいでしょう。

中でもおすすめが、ロープのおもちゃです。

ロープを使った飼い主さんとの引っ張り合いっこは、とても楽しく、ストレス解消にも役立ちます。

FERRISAのロープのおもちゃは、タイヤがついていることで、壊れにくく頑丈で、顎の力が強いレークランド・テリアにもおすすめです。

ロープ遊びは、犬の本能である噛む欲求を満たしてあげられます。

特に猟犬だったレークランド・テリアは、噛みたい欲求が強い犬種です。

ロープを噛むことによって、室内のものや家具などを噛まれたりする心配も減るでしょう。

本体サイズ長さ42cm
本体重量305g
原産国-
対象年齢-
素材天然ゴム、コットン
適合種中型犬
種類1種類

岡野製作所ONS 武蔵 プロ用ステンレススリッカー ハード

出典 :https://www.amazon.co.jp/

レークランド・テリアのような硬い毛質のワイヤーヘアーは、毛がもつれやすいため週2~3回程度のブラッシングが必須です。

ブラッシングにはスリッカーブラシを使います。

レークランド・テリアにおすすめのスリッカーは、岡野製作所のステンレス素材のハードタイプ。

ソフトタイプでは、レークランド・テリアのような硬い毛は、うまく絡まりがとけないので、ハードタイプがおすすめです。

本体サイズ幅9cm×奥行2.5cm×高さ14cm
本体重量50g
種類スリッカーブラシ
毛・ピンの長さ-
毛先のやわらかさかため
対象年齢-
素材天然木、ステンレス、天然ゴム
適合種-

ドッグツリー(DOG TREE)ナチュラルボーロ ミニ紫いも

出典 :https://www.amazon.co.jp/

ドッグツリーのナチュラルボーロ、ミニ紫いもは、トレーニング中のご褒美としておすすめします。

サクサクした軽い食感が食べやすく、全年齢に与えることができるおやつです。

北海道の馬鈴箸でんぷんを原材料に、アントシアニンが豊富な紫いもの粉末が入っています。

レークランド・テリアは食べることが大好きなので、ご褒美のおやつとしてうまく使えば、トレーニングも効率よく進むでしょう。

対象年齢全年齢
内容量220g
原産国日本
主原料馬鈴薯澱粉、蔗糖、鶏卵
その他原材料ぶどう糖、水飴、紫さつまいも粉末
注意したい原材料なし
安全性の高い添加物なし
注意したい添加物なし
100gあたりのカロリー392kcal
1日あたりの価格(体重5kgの場合)-
定期販売-
フード目的間食
フードの種類おやつ

レークランド・テリアの価格

レークランド・テリアの価格は、25万円~40万円程度です。

国内頭数が少なく稀な犬種なため、他の犬種と比べて価格が高めの傾向があります。

ペットショップで見かけることはほとんどなく、レークランド・テリア専門のブリーダーからお迎えすることになるでしょう。

もともとの頭数が少ないため、保護団体の里親募集で見かけることもほとんどありません。

レークランド・テリアをお迎えすることに決めたら、インターネットで情報が見られるので、信頼できるブリーダーを探すようにしましょう。

レークランド・テリアの理解度チェック

レークランド・テリアの理解度チェックで、深く理解しよう!

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高橋 道子

高橋 道子

編集部ライター、ドッグトレーナー、ドッグトリマー

子供の頃の愛読書は犬図鑑
ずっと犬のいる環境で育ってきて、私にとって犬は親友のような存在。
現在は元保護犬のミニチュアダックス(推定7歳)の男の子と暮らしています。
今までの経験や勉強してきたことを生かして、皆さまに分かりやすく役立つ記事をお届けしていきます!

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