犬のしつけ

柴犬のしつけは難しい?難しいと言われる理由とトレーニング方法

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日本犬の代表ともいえる柴犬。忠誠心のあるイメージを持つ人も多いですが、しつけが難しい犬種とも言われています。

昔ながらの日本犬ではありますが、しっかりとしたしつけをしなければ思わぬ事故やトラブルに遭遇することも。

そういった事故が起こる前に知っておきたい柴犬のこと。特に本記事では、柴犬のしつけについて解説しています。

柴犬のしつけが難しいって本当?
柴犬をお迎えしたいのだけど、大丈夫かな……
しつけが上手くいかなくて困っている

上記のように考えている人はぜひ参考にしてみてくださいね。

この記事の結論

  • 柴犬は警戒心が強いため、問題行動に繋がらないように子犬期からのしつけが重要
  • 柴犬のしつけは難しいといわれているが、適切にしつければ覚えてくれる
  • しつけは信頼関係を築いたうえで、短いコマンド(合図)・短時間を継続して行う
  • コマンド通りできたら褒めておやつを与え、叱ることは絶対にしない

nademo編集部

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目次

柴犬はしつけがやや難しい犬種

飼い主に従順で忠誠心のあるイメージの強い柴犬。ですが、実はしつけが難しい犬種だと言われています。

柴犬は犬の中でももっともオオカミに近いとされており、野性味があり警戒心が強いです。

そのため適切なトレーニングができていないと、吠えやすくなったり噛んでしまったり、トラブルを引き起こす原因にもなります。

しかし、とても頭が良くて真面目な犬種なので適切な方法でしつけをすれば、子犬の時期に覚えたしつけは大人になっても忠実に守ります。

柴犬の特徴や性格

もともと狩猟犬であった本能が強く残っており、警戒心が強くほかの人・犬などとは一定の距離を保ちたい性格です。

そのため、過度なスキンシップを好まない子も多いです。

頭がよい反面、自立心が強く頑固な性格なので、飼い主さんとの信頼関係が上手く築けていないと攻撃的になったり指示に従わないことも。

しかし頑固ということは、きちんとしつけができれば一度決めたことはずっと守り続けることができます。

犬種の性格・性質をよく理解してしつけやトレーニングを行いましょう。

主人に忠実で警戒心が強い

飼い主には忠実だが、独立心もある

警戒心から多くなることもある

元々猟犬であったため、運動能力は高い

 その他情報

原産地 日本
犬種グループ 5G:原始的な犬・スピッツ
大きさ 小型
平均寿命 12歳~15歳
なりやすい病気 食物アレルギー性皮膚炎,アトピー性皮膚炎,膿皮症
参考価格 10万円~40万円
       

被毛

抜け毛 多い
毛質 ダブルコート
毛色 胡麻,赤,赤胡麻,黒褐色,黒胡麻,白

体高

男の子38cm~41cm
女の子35cm~38cm

体重

男の子10kg
女の子8kg

警戒心が強く、問題行動に繋がることもある

柴犬を始めとした日本犬全体に言えることですが、基本的には警戒心の強い子たちが多いです。

警戒心が強いということは番犬として活躍してくれる一方で、適切なしつけができていないと問題行動に繋がることもあります。

  • ほかの犬に対して吠える
  • なでたら唸る、嚙む
  • おもちゃなどを取られて唸る、嚙む

しかし、「問題行動」というのはあくまでも人間にとって問題なのであり、犬にとっては自分の身を守るための行為です。

警戒心から上記のような攻撃的な行動をとってしまうことが多いため、なるべく幼いうちから色々な物事に触れさせておきましょう。

また、飼い主さんの声掛けで、興奮状態から落ち着かせられるようにしつけておくことも重要です。

適切なしつけがとにかく肝心

問題行動を起こしてしまう子は、それまでに飼い主さんが適切なしつけをできていなかったということです。

逆に言えば、柴犬に対する適切なしつけができていれば、こうした問題行動も起こりづらくなるのです。

基本的なしつけから徹底していき、根気強く一緒に訓練していくことで、柴犬も覚えてくれるようになります。

仮に興奮状態となってしまったとしても、飼い主さんがきちんと抑制できれば、トラブルになる可能性も減らせますよね。

柴犬のしつけ開始は社会化期の生後3か月頃から

生後3か月頃の社会化期には、色々な刺激やスキンシップに慣れさせるトレーニングを行いましょう。

「社会化期」とは、犬が社会に順応する力を養う期間を指します。

子犬のうちは警戒心・恐怖心が弱く、あらゆることに順応できる期間だと言われています。

社会化期にどのような経験をするかが、成犬になったあとの性格や生活にも大きく関わります。

色々な刺激に慣れさせる

突然、見知らぬ人や物音を聞けば、人間も警戒心を抱くものです。

ただ、理性によって攻撃性を抑えているだけであって、そのトレーニングができれば柴犬も抑制することができます。

とはいえいつどこで誰と出会うか、何が起こるかはわかりません。まずは以下のような刺激に、早いうちから慣れさせておきましょう。

  • 物音
  • ほかの犬 など

人間にとっては当たり前のことでも、犬にとっては恐怖と感じてしまうことは多々あります。

日常生活の中で避けては通れない音・もの・人などには、なるべく早いうちから触れさせておきましょう。

体を触られることに慣れさせる

体に触れられることで「なにかされるのではないか」と思い、警戒心から吠えたり噛んでしまうことがあります。

触れられて良い部分とダメな部分がありますが、どこを触れられても大丈夫なように訓練しておくと良いでしょう。

  • 口周り、歯
  • 手足
  • 胴、お腹
  • 手足
  • しっぽ
  • 抱っこ

特に手足や口周りを触られると嫌がる子は多いです。

散歩に行くためにハーネスをつける際、歯磨きをする際や病院に連れて行く際など、愛犬に触れなければいけないシーンは多いです。

その後の生活に支障を出さないためにも、幼い頃からスキンシップをとり体に触れるようにしておきましょう。

子犬と成犬で異なる柴犬のしつけ基本方針

子犬の時期と成犬になってからでは、しつけの方針が少し異なります。

しつけ自体、やることは変わりません。ですが、愛犬の順応性や興味の持ち方が異なるというのが一般的です。

子犬期は社会化トレーニングを中心に行う

子犬期には、社会化期トレーニングをはじめ基本的なしつけを行います。なるべく色々な経験を与え、飼い主さんとの信頼関係を構築していくことがメインとなります。

まだ色々なことを知りたい子犬の時期は、新しいトレーニングに対して意欲的に取り組んでくれることもあります。

うまく誘導しながら、成功したらきちんと褒める。ご褒美をあげる、といった行動を徹底して覚えてもらいましょう。

スムーズに進むことはないかもしれませんが、1回あたり5分~10分程度のトレーニングにしておくと、集中して訓練してくれます。

成犬期は時間と根気が必要になると理解する

一方、成犬になってからだと、新しいことに順応するというのが非常に難しくなってきます。

そのため成犬になったあとは愛犬の性格を理解し、尊重したうえで接し、トレーニングを行っていきましょう。

興味を持ってくれることから始めてみたり、得意なことをまずやってみる、といったようにできることから終わらせていきます。

成犬になったからといって、必ずしもトレーニングを拒否するわけではありません。時間がかかったとしても、お互いのために根気強く無理せず、続けていきましょう。

柴犬のしつけ方・トレーニング方法

基本的なしつけやトレーニングの方法を解説します。

早いうちから少しずつ練習し、うまくできたらたくさん褒めてあげましょう。

少しずつ信頼関係を築き上げていってくださいね。

アイコンタクトの取り方

最初はおもちゃやおやつを使って視線を誘導することからはじめましょう。

名前を呼びながらアイコンタクトをとることで、名前を呼んだときにこっちを向いてもらえるように学習してもらいます。

飼い主さんに注目できるようになることで、指示を聞き入れやすくなります。

トイレのしつけ方

床の匂いを嗅ぎながら歩いたり、その場でクルクルと回るような素振りを見せたらトイレへ誘導しましょう。

「シーシー」「ワンツーワンツー」などと声を掛けながらトイレへ連れていきます。

万が一上手く行かなかったり粗相をしてしまっても、絶対に叱ってはいけません。

隠れて排泄をしたり、我慢する原因となってしまいます。

甘噛みや噛み癖のしつけ方

子犬期の甘噛みがエスカレートしていることが多いです。

まずはしっかりとエネルギーやストレス発散の機会を与えるようにしましょう。おもちゃなどを使って、たっぷりと遊ばせてあげてくださいね。

また、「ものや人・ほかの動物を噛んではいけない」と教えることも大切です。

「痛い」「いけない」と言葉で伝えて遊ぶのを中止し、その場から立ち去ることで少しずつ教えていきましょう。

大声を出したり叩いたりするのは逆効果です。

吠え癖のしつけ方

なにか願望を叶えてもらおうとする「要求吠え」は、愛犬の気持ちを切り替えさせることが大切です。

「お座り」などのコマンドを使って、愛犬を落ち着かせましょう。

上手くいかない場合には、あえて無視をすることも必要です。

「ダメ」と声を掛けることで「構ってくれる、要求が通る」と勘違いして吠え続けてしまうこともあります。

ハウスのしつけ方

はじめはおやつやおもちゃを使ってハウス(クレートやケージ)に誘導しましょう。

誘導して入ってくれたら「ハウス」と声をかけて、行動と言葉を紐づけていきます。

何度か繰り返して慣れてきたら、次は飼い主さんの手のみで誘導します。

ハウス内を安全な居場所・寝床として覚えると、愛犬にとって安心して落ち着けるようになります。

お座りのしつけ方

おやつを犬の鼻先に持っていき、ゆっくりを持ち上げることで自然とお座りの体勢になります。

「お座り」と声を掛け、上手にお座りのポーズになれたらご褒美を与えましょう。

「お座り」「待て」といったコマンドは、飼い主さんと愛犬のコミュニケーションの中で共通言語のような役割があり、非常に重要なツールとなります。

待てのしつけ方

おやつを手に持ち、犬の目線が少し上がる位置まで手を上げ「待て」と声を掛けます。

次に「よし」と声を掛けておやつを与えます。

「待て」の時間は最初は1秒からスタートし、少しずつ時間を伸ばしていきましょう。

動きそうになったら、より手を高い位置にし再度「待て」と声を掛けます。

伏せのしつけ方

「お座り」のときと同様に、おやつを使って誘導します。おやつを低い位置で見せ、姿勢も低くなるようにコントロールします。

このとき「伏せ」と声を掛けてコマンドを覚えさせましょう。うまくできたらおやつを与えて褒めてあげてくださいね。

おいでのしつけ方

おやつを手に握り、愛犬から2~3歩離れます。犬の顔の高さにおやつを差し出し、飼い主さんの方に向かってきている最中に「おいで」と声掛けします。

飼い主さんのところまできたら、手のひらを開きおやつを与えて褒めてあげてください。

この工程を何度か繰り返し、おやつなしで「おいで」のコマンドだけで飼い主さんのもとへ来られるよう教えましょう。

散歩中のしつけ方

散歩中は飼い主さんの歩調に合わせて歩き、飼い主さんが立ち止まると一緒に止まる「ツケ」を教える必要があります。

飼い主さんは左手にリード、右手におやつを持って愛犬を自分の左側へ立つよう誘導しましょう。

リードを短めに持ち、アイコンタクトを取りながら「ツケ」と声を掛けて歩いてみます。

歩調を合わせられるようならご褒美あげてくださいね。

歯磨きのトレーニング方法

いきなり歯ブラシで磨くのではなく、まずは口元に触れられることに慣れさせます。

歯磨きペーストなどを使って、唇や歯茎に徐々に触れるようにしましょう。触らせてくれたら、たっぷりと褒めることも忘れずに。

慣れてきたら歯磨きシートやガーゼで磨き、最終的にはブラシで磨けるようにステップアップしていきましょう。

柴犬のしつけのポイントと注意点

柴犬にしつけを行う際のポイントや注意点を解説します。

性格や性質を理解し、それに合った方法でトレーニングを行いましょう。

主従関係ではなく信頼関係を築く

飼い主さんと愛犬のあいだには、主従関係よりも信頼関係を築くことが重要です。

一昔前までは主従関係を築いて従わせる、といった方針が広く知られていましたが、最近では主従関係ではなく信頼関係が大切であると言われてきています。

特に柴犬は自立心が強く、また真面目で慎重な犬種です。失敗したときに叱ったり、無理に従わせようとするような方法は逆効果。

うまくできたときにはよく褒め、日頃から適度な距離感でコミュニケーションをとり信頼関係を構築していきましょう。

愛犬を色々な名前で呼ばない

どんな子に対しても言えることですが、愛犬を呼ぶ際には名前(呼び方)を統一しましょう。

色々なニックネームやあだ名で呼びがちですが、日によってあるいは人によって呼び方が違うと混乱してしまいます。

ついつい色々な愛称で呼びたくなるのもわかりますが、家族間で名前は統一しておきましょう。

愛犬を叱るときに名前を呼ばない

愛犬がしつけ中に粗相やイタズラをした際、愛犬の名前を呼ぶことはNGです。

失敗時に叱りながら愛犬の名前を呼んでしまうと、名前に対して悪い印象を持つようになってしまうのです。

そのため叱るときは、「ダメ、イケナイ」などの言葉を使い、名前は呼ばないようにしましょう。

しつけのコマンド(指示する合図)は短く一貫する

しつけのコマンドはなるべく短い言葉にし、一貫性を持つことが重要です。

  • ダメ
  • 待て
  • お座り
  • 伏せ
  • よし
  • おいで
  • お手
  • ハウス

長い言葉は犬にとって聞き取りづらく、覚えにくいです。なるべく短い言葉を使うと、犬にとっても判別がつきやすいでしょう。

また、毎回違う言い方をすると混乱してしまいます。たとえば、「待て」と「ステイ」では言葉が違うので、犬にとっては同じ意味だと理解できません。

しつけのコマンドは日によって、あるいは人によって変わってしまうことがないように、家族間でも統一しておきましょう。

コマンド通りできたら褒めてご褒美を与える

出典:Amazon

コマンドに上手に従えたら、ご褒美を与えて褒めてあげることで正しいことなのだと理解してくれるようになります。

子犬のうちから食べられるおやつなどを用意しておくと便利です。

また、おやつ以外にもおもちゃを与えたり、「えらいね、いい子だね」と声をかけながら優しく撫でるのも効果的です。

褒め方にもバリエーションをつけて、モチベーションをアップさせてあげてくださいね。

しつけを行う時間は10分~15分が目安

犬の集中力の継続は5分程度といわれており、あまり長い時間しつけを行っても意味がありません。

そのためしつけの時間は、1日10分~15分程度を目安に行いましょう。

これ以上に時間をかけて何時間も繰り返しても、最初の数十分間以外は学習しきれません。

5分程度のトレーニングを数回繰り返すことで、少しずつ覚えさせていきましょう。

怒鳴ったり叩くことはNG

たとえ失敗してしまったとしても叱るのではなく、うまくできたときに褒めてしつけを覚えさせていきましょう。

「嫌なことをされる」と犬が認識してしまうと、指示に従わないだけではなく攻撃的になってしまうおそれもあります。

愛犬と飼い主さんの関係性に問題が生じてしまうので、絶対にやめましょう。

柴犬のしつけに悩んだらしつけ教室の検討もおすすめ

自宅でのしつけが上手くいかない場合には、しつけ教室の利用も検討してみましょう。

プロのトレーナーによるしつけを学べたり、困っていることを相談できたりします。

自己流に無理にしつけをすすめ、愛犬と飼い主さんの信頼関係が崩れてしまうおそれも。

無理せずにプロに相談することも選択肢のひとつとして考えてみてくださいね。

柴犬のしつけやトレーニングにおすすめのグッズ

アニウェル 子犬すくすくボーロ

出典 :https://www.amazon.co.jp/

ご褒美として与えるのにぴったりのボーロの中でも、子犬期から与えられるのがこのボーロ。

生後30日から食べられるので、おやつのバリエーションがまだ少ない、子犬期のしつけの際にも活躍します。

食欲がないときには、ボーロを砕いて与えるのもおすすめです。

おやつはあくまでもおやつなので、1日の摂取量を守って食べさせてあげてくださいね。

対象年齢 生後30日頃以上
内容量 60g
原産国 日本
主原料 馬鈴薯澱粉
その他原材料 麦芽糖、鶏卵、脱脂粉乳、ホエイパウダー、カゼインペプチド、発酵調味料、豚肝臓酵素分解物、 イヌリン、フラクトオリゴ糖、ラクチュロース、パパイヤエキス、ラクトフェリン、卵白リゾチーム、 ビフィズス菌
注意したい原材料 なし
安全性の高い添加物 タウリン、L-アルギニン、塩化コリン、ビタミン類(C、B2、ナイアシン、E、パントテン酸Ca、A、D3、B1、B6、葉酸、B12、ビオチン)
注意したい添加物 なし
100gあたりのカロリー 372kcal
1日あたりの価格(体重5kgの場合) 590円
定期販売 -
フード目的 間食
フードの種類 おやつ

ドッグツリー(DOG TREE) ナチュラルボーロ ミニ紫いも

出典 :https://www.amazon.co.jp/

紫芋を使用したボーロ。子犬からシニア犬まで食べられる全年齢対象のおやつです。

国産のボーロとなっており、北海道の馬鈴薯でんぷんに対して紫芋を加えています。

合成保存料や着色料などを使用していないレシピでもあるため、おやつとしても最適。

小粒サイズなので、トレーニングの際のご褒美にもぴったりです。

対象年齢 全年齢
内容量 220g
原産国 日本
主原料 馬鈴薯澱粉、蔗糖、鶏卵
その他原材料 ぶどう糖、水飴、紫さつまいも粉末
注意したい原材料 なし
安全性の高い添加物 なし
注意したい添加物 なし
100gあたりのカロリー 392kcal
1日あたりの価格(体重5kgの場合) -
定期販売 -
フード目的 間食
フードの種類 おやつ

Coollooda ペットトレーニングクリッカーセット

出典 :https://www.amazon.co.jp/

トレーニングの際に使えるクリッカー。カチッという音を利用してしつけを教えていきます。

愛犬がよい行動をしたときにクリッカーで音を鳴らしておやつを与え、褒めるしつけの一助となります。

手首にかけられるので失くしてしまう心配もありません。

本体サイズ 6 cm×3 cm×1.75 cm
本体重量 16g
原産国 -
対象年齢 -
素材 プラスチック
適合種 全犬種

柴犬の特性を把握して適切にしつけを行おう

しつけの際には、まず柴犬の特性や性格を理解するところから始めます。

愛犬の性格や特徴をしっかり理解することで、スムーズにしつけを覚えさせることができるでしょう。

愛犬・飼い主さん双方になるべくストレスがかからないよう、やみくもにトレーニングを行うのではなく愛犬の性格やペースに合せて適切なしつけを行っていきましょう。

どうしても上手くいかないような場合もあるでしょう。そんなときにはトレーナーなど、専門家を頼るというのも大切ですよ。

この記事の執筆者

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