愛犬とお出かけ

【全国版】愛犬とおでかけできるおすすめスポットまとめ!

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愛犬と一緒にお出かけできるスポットをご紹介!注意点や必須アイテムも

2023年の一年間に新たに迎えられた愛犬の数は、ペットフード協会の資料「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」において、397,000頭になりました。

2022年と比較すれば若干減少していますが、まだまだ愛犬家は増えていることがわかります。

それに伴って、愛犬同伴OKというルールになっている施設やサービスも、次々と増えています。

今回は、nademo編集部厳選の愛犬と一緒に出かけたいご近所スポットから旅行先までをご紹介。また、おでかけの準備や注意点もご案内いたします。 

愛犬との大切な思い出のために、どんな場所なら一緒に出かけられるのか、ぜひ参考にしてみてください!

この記事の結論

  • 愛犬とのおでかけスポットは全国にあるが、車が必需品になりがち
  • 寒暖差の影響を受けやすいため、夏の熱中症対策、冬の寒さ対策が重要
  • 愛犬とのおでかけには迷子札や予防接種証明書などを持っておくと良い
  • 遠出をする前には必ず短距離から慣れてもらい、徐々に距離を伸ばしていく
  • 犬も乗り物酔いをするため、酔い止めや体調チェックが重要

nademo編集部

担当執筆者

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ドッグフードのおすすめ

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目次

愛犬とおでかけできる施設の種類

毎日のお散歩だけでなく、ときには運動好きな子に広いスペースで思う存分走り回らせてあげたいと思いませんか?

また、飼い主さんとご家族がレジャーやお買い物に行きたいとき、「愛犬だけお留守番は可哀想、一緒に外出できたらいいのに」と思うこともありますよね。

そんな飼い主さんの願いを叶える愛犬とのおでかけスポットについて、最新事情や利用方法をご紹介します。

なお、おでかけ前には必ず狂犬病予防接種と混合ワクチン接種を済ませておくこと。それが愛犬のためでもあり、周りの犬たちを守るためでもあります。

ほかの子や飼い主さんとトラブルにならないよう基本的なしつけは済ませ、ルールとマナーを守りましょう。

ドッグラン

文字通り、愛犬が自由に駆け回れる施設。リードなどを外してOKのドッグランがほとんどです。

有料・無料があり、ドッグラン専用のスペースもあれば、公園や道の駅、宿泊施設などに併設されていたりと多種多様。

最近増えたインドア(屋内)ドッグランは、天候に左右されずに利用できるのが便利ですね。

英語ではドッグパークと呼ぶので海外でドッグランと言っても通用しませんが、国内なら「ドッグラン」でネット検索すればご近所の施設が探せます。

ドッグカフェ

愛犬を同伴して利用できるカフェ。ちょっと紛らわしいのですが、日本ではお店にいる犬と触れ合える店舗は「犬カフェ」と呼んで区別しています。

基本的に愛犬は椅子には座れず、飼い主さんの足元に伏せかお座りなので、愛犬が落ち着けるマットなどのご持参をおすすめします。

カフェは原則飲食の場ですので、愛犬のトイレや手足の汚れ落とし、ブラッシングを済ませてから入店しましょう。

また、洋服やマナーパンツなどの着用が必要なお店もありますので、事前に確認してから来店しましょう。

犬用の食事メニューが仮になかったとしても、人間の食べ物を与えるのもNGです。

ショッピングセンター

最近は、愛犬同伴OKのショッピングセンター、ショッピングモールなどの商業施設も増えました。

一部のショッピングモールでは、幅広いスペースに合わせてドッグランを用意しているところもあります。

ただし、施設内で愛犬を自由に歩かせるのは厳禁。

店内ではリード着用はもちろん、ペットカートやキャリーバックが必要になるところがほとんどですが、専用カートが用意されている施設もあります。

食料品売場などは基本的に同伴不可なので、入店前には犬同伴専用の入口や、愛犬と一緒に立ち入れるエリア、店舗スペースなどを確認しておきましょう。

ホームセンター

ペット同伴OKの施設として有名なのが、ホームセンター。ペット用品が豊富に揃えてあリ、駐車場も広いホームセンターは、ぜひ愛犬と一緒にショッピングを楽しみたい商業施設ですよね。

最近ではドッグランやしつけ教室、トリミング施設が併設されたホームセンターも増えてきています。

愛犬入店OKのホームセンターなら基本的にペットカートが用意されていますが、カート上でも愛犬には必ずリード着用を。

お店によってカートの種類が「小型犬用、中型犬用、大型犬用」また多頭用も用意されている場合があります。

テーマパーク

遊園地、動物園、サファリパーク、牧場、水族館、アクアリウム、テーマパーク、アミューズメントパーク、公園、バーベキュー場、アスレチック…etc.

近頃では、愛犬と一緒に楽しめるレジャー施設も増えました。また、ペット同伴OKのさまざまなイベントも年間を通して各地で催されています。

商業施設同様、必ずリードを着用し、愛犬が広い施設内で迷子にならないよう注意しましょう。

また、ペットカートやマナーパンツなどが必要な施設もあるため、事前確認は必要です。

アウトドアでは愛犬の熱中症、フィラリアの感染原因となる蚊や、重症の貧血症を引き起こすマダニなど、虫刺されにも要注意です。

旅館や温泉宿などの宿泊施設

愛犬も家族の一員。時には一緒に家族旅行を楽しみたいですよね。

最近では、愛犬と旅するパッケージプランやバスツアーもいろいろあって迷っちゃうくらいです。

ホテルやペンションはもちろん、老舗旅館や温泉宿など、愛犬と泊まれる宿泊施設が続々増えています。

ドッグランが併設されていたり、愛犬用のごはんを用意してくれたり、ドッグスパがあったりと、愛犬もくつろいで癒やされること間違いなし。

キャンプ場、コテージ、グランピング、RVパークなど

「ホテルや旅館は愛犬が吠えると隣室に気兼ねする」「大型犬だとずっと室内に閉じ込めておくのが難しい」そんな飼い主さんにおすすめなのがキャンプ場。

自分でテントを張るのはハードルが高いという方は、コテージや貸別荘、トレーラーハウスなどに宿泊できる施設を利用してはいかがでしょうか。

手ぶらで行ってキャンプ気分が満喫できるグランピング、愛車で車中泊できるオートキャンプ場やRVパークなども愛犬連れOKの施設がたくさんあります。

一緒に泳いだり、トレッキングしたりと、豊かな自然の中で愛犬とともに、日常とは違う体験ができるのも魅力です。

愛犬とおでかけできる国内エリア別の特徴

プランを始めたときからもう旅は始まっています。あれもこれもしたいとワクワクしますが、まずは愛犬に無理のないスケジュールと行程を考えましょう。

宿泊先だけでなく、ショッピングや食事で立ち寄る場所についても、犬同伴が可能かどうか予め確かめておくこと。

愛犬同伴OKの場合でも、愛犬のボディサイズや頭数制限がある場合、ワクチン接種証明の提示が求められる場合もあります。

宿泊先の室内ではケージやクレートに入っていること、無駄吠えしないこと、食堂など一部スペースには立ち入り禁止などの条件がある場合も。

宿泊料金や愛犬の食事は持参する必要があるかどうかも、予め確認しておきたい点です。

北海道地方の特徴

今、国内でペット同伴に最も力を注いでいるのが、この北海道エリアと言えるかもしれません。

2023年3月に、日本ハムファイターズ新球場で愛犬と野球観戦できる北海道ボールパークFビレッジがオープン。1,500㎡の広いドッグランも併設しています。

通常、国内では飛行機移動の場合、犬は貨物室預かりとなりますが、専用クレートで機内同伴できるツアー企画なども実施されています。

本州と北海道を結ぶフェリー「さんふらわあ、らべんだあ/あざれあ、シルバープリンセス、津軽海峡フェリー」なら愛犬と同室で船旅が楽しめます。

北海道エリアのおすすめ愛犬同伴スポット

道央白金青い池モエレ沼公園支笏湖星野リゾートトマム 雲海テラスノーザンホースパーク
道南函館山ロープウェイ元町公園五稜郭公園、白石公園 はこだてオートキャンプ場、道の駅 上ノ国もんじゅ
道北四季彩の丘フラワーランドかみふらのファーム富田宗谷岬北海道立宗谷ふれあい公園オートキャンプ場
道東サロマ湖展望台明治公園釧路川源流カヌーツアー虹別オートキャンプ場道の駅 摩周温泉

東北地方の特徴

東北エリアには歴史にゆかりのある神社仏閣や城址が数多く残っているため、インバウンド人気も高まっています。

またコロナ禍でのペットブームに呼応し、伝統的な日本旅館や温泉宿などの高級宿泊施設でも愛犬同伴可が増えてきました。

野球好きの飼い主さんと愛犬なら、ドッグラン併設の楽天イーグルス「宮城球場(楽天モバイルパーク宮城)」へ。愛犬と試合観戦できるチケットも販売。

なお、JRの新幹線や在来線は、長さ70cm以内かつ縦+横+高さ120cm以内のケースに入れ10kg以内であれば、手回り品きっぷ290円(税込み)購入で同伴乗車OKです。

東北エリアのおすすめ愛犬同伴スポット

青森県奥入瀬渓流十和田湖、発荷峠展望台、酸ヶ湯(すかゆ)温泉蔦温泉弘前公園
秋田県日本国花苑田沢湖キャンプ場五里合(いりあい)海水浴場横手公園乳頭温泉郷 鶴の湯温泉
岩手県小岩井農場遠野ふるさと村盛岡城跡公園(岩手公園)安比高原網張温泉キャンプ場
宮城県国営みちのく杜の湖畔公園秋保大滝青葉山公園中本誠司現代美術館、船岡城址公園
山形県月山スキー場鶴岡公園花咲山展望台スタジオセディック庄内オープンセット南陽スカイパーク
福島県福島空港公園鶴ヶ城城址公園県立霞ヶ城公園猪苗代志田浜湖水浴場国指定史跡・名勝 南湖公園

関東地方の特徴

愛犬同伴OKのスポットがあまりにも多く、一言で特徴を語り切れないのがこの関東エリア。

東京や横浜ではおしゃれなドッグカフェが次々オープンし、首都圏のベッドタウンには犬連れOKの大型ショッピングモールやホームセンターも多数あります。

郊外へちょっと足を伸ばせば、愛犬と一緒に自然を満喫したり、温泉を堪能したり、リゾート気分を味わえるスポットもいろいろ。

このエリアで愛犬と過ごすには、まず目的を明確にしてから行き先を決めましょう。

また、飼い主さんが関東にお住まいか、遠方にお住まいかで楽しみ方も移動手段も異なります。事前調査は念入りに。

関東エリアのおすすめ愛犬同伴スポット

茨城県セキショウ・チャレンジスタジアムつくばウェルネスパーク ドッグラン国営ひたち海浜公園袋田の滝筑波山
栃木県日光東照宮東武ワールドスクエア益子骨董村道の駅ましこ那須千本松牧場
群馬県奥四万湖たんばらラベンダーパーク敷島公園水上高原・奥利根温泉 藤原スキー場榛名山
埼玉県国営武蔵丘陵森林公園 ドッグラン榎本牧場所沢航空記念公園スパ・ドッグズラン秩父埼玉スタジアム2002公園
千葉県千葉公園昭和の森マザー牧場東京ドイツ村千葉県立北総花の丘公園
東京都お台場海浜公園東京ソラマチ浅草仲見世通り商店街東京ミッドタウン南町田グランベリーパーク
神奈川県新横浜公園ドッグラン横浜・八景島シーパラダイス山下公園港の見える丘公園七里ヶ浜海岸

中部地方の特徴

2023年、ペット連れ旅行で最も良かった都道府県についてのあるアンケート調査によると、1位は長野県、同じく中部エリアの静岡県が5位に入りました。

長野県を選んだ最多の理由が「豊かな自然」、次いで「ペット同伴可能な施設が多い」だったそうです。

確かに、中部エリアは海、山、高原、湖などの景色が美しい有名リゾート地も多く、山海のグルメも豊富。ペットと泊まれる宿泊施設もたくさんあります。

日本を代表するリゾート軽井沢へ国内初のペット専用新幹線で行くツアーなども企画され、愛犬家から常に熱い視線を注がれる地域です。

中部エリアのおすすめ愛犬同伴スポット

新潟県笹川流れ遊覧船佐渡汽船カーフェリー国営越後丘陵公園金倉山休憩展望台奥只見湖
富山県海王丸パーク称名滝高岡大仏五箇山合掌造り集落氷見漁港場外市場 ひみ番屋街
石川県近江町市場ひがし茶屋街大乗寺丘陵公園千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイ長町武家屋敷跡
福井県芝政ワールド ドッグラン、永平寺(クレート等使用)、東尋坊遊覧船(小型犬のみ・クレート等使用)、金ヶ崎緑地小次郎公園
山梨県富士急ハイランド(体高50cm未満犬のみ・クレート等使用)、忍野八海富士すばるランド山中湖花の都公園PICA富士吉田
長野県諏訪大社参道(参拝NG)、国営アルプスあづみの公園ドッグラン白樺リゾート池の平ファミリーランド白糸の滝白馬ライオンアドベンチャー
岐阜県白川郷合掌造り集落月見の森美山鍾乳洞(ドッグラン併設)、金華山ロープウェイ土岐プレミアム・アウトレット
静岡県熱海城伊豆パノラマパーク三島スカイウォーク土肥海水浴場浜名湖わんこクルーズ
愛知県名古屋城愛知こどもの国ラグナシア伊勢湾フェリー(クレート等使用)、りんくうビーチ

近畿地方の特徴

京都、大阪、神戸と、観光地の3大人気都市を擁する関西エリア。

歴史ある古都、最新のトレンドと味覚をキャッチできる都会、異国情緒あふれる港町…と、このエリアも多彩な顔を持ち、一言では語れません。

「情報量が多すぎてどこへ行ったらいいか迷う」という飼い主さんも多いので、まず目的を明確にし、しっかりプランを立ててからおでかけしましょう。

中部エリアのおすすめ愛犬同伴スポット

大阪府大阪城公園万博記念公園りんくうプレミアム・アウトレット新世界摂津峡
京都府天橋立ビューランド京都御苑円山公園嵐山平安神宮(クレート等使用)
兵庫県神戸ルミナリエメリケンパーク・ハーバーランド六甲ケーブル淡路島 国営明石海峡公園青井浜ワンワンビーチ
滋賀県びわ湖バレイブルーメの丘近江八幡水郷めぐり甲賀の里 忍術村豊公園
奈良県奈良公園若草山浮見堂吉野山国営飛鳥歴史公園
和歌山県和歌山城公園三段壁洞窟熊野那智大社(那智の滝)、ポルトヨーロッパ串本海中公園
三重県熊野古道,、おかげ横丁鳥羽水族館(クレート等使用)、猿田彦神社(クレート等使用)、千枚田オートキャンプ場

中国・四国地方の特徴

厚生労働省「都道府県別の犬の登録頭数と予防注射頭数等」(令和4年度末現在)によると、登録頭数が最も多かったのは東京都の543,727頭。

しかし、東京都は人口が多いので、飼い犬の保有率を計算すると人口1,000人あたり飼育頭数72.4頭(2020年度調べ)の香川県がトップだそうです。

四国は四国犬のふるさとでもあり、犬好きが多いエリアは愛犬連れで楽しめる施設が充実していることが期待できます。

また、山陰・四国エリアと東京を結ぶ寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」は、規定のケースに入れて10kg以内なら手回り品きっぷ290円(税込み)購入で同伴乗車OKです。

中国・四国エリアのおすすめ愛犬同伴スポット

鳥取県鳥取砂丘鳥取城跡・久松公園浦富海岸ハーブロードいどべ湖山池公園
島根県島根県立万葉公園宍道湖松江城(クレート等使用)、石見銀山隠岐諸島遊覧船(小型犬のみ・クレート等使用・ペット券購入)
岡山県倉敷美観地区おかやまフォレストパーク ドイツの森渋川マリン水族館(大型犬を除く)、ブラジリアンパーク鷲羽山ハイランド(小型犬のみ)、児島ジーンズストリート
広島県安芸の宮島平和記念公園国営備北丘陵公園福山城公園鞆の浦
山口県角島大橋錦帯橋防府天満宮(抱きかかえのみ)、太平山山頂公園萩城下町
香川県金刀比羅宮小豆島女木島さぬき空港公園 アドベンチャーゾーン・スカイゾーン、新屋島水族館
徳島県大鳴門橋遊歩道 渦の道(クレート等使用)、うずしおクルーズ徳島中央公園月見ヶ丘海浜公園
高知県足摺海洋館「SATOUMI」(クレート等使用)、桂浜水族館四万十川学遊館 あきついお高知城(小型犬のみ・リードまたはクレート等使用)、龍河洞
愛媛県松山城(クレート等使用)、道後温泉街マイントピア別子瀬戸内しまなみ海道今治城

九州・沖縄地方の特徴

自然の豊かさに加えて、温暖な気候が九州・沖縄エリアの魅力。愛犬と一緒にアウトドアを楽しむにはピッタリの地域です。

受託手荷物としてではなく、愛犬と一緒に機内搭乗できるスターフライヤー「FLY WITH PET!」も、羽田⇔北九州の全便が対象。

また、「特急 ゆふいんの森」「特急 ふたつ星4047」「特急 あそぼーい!」「特急 かわせみ やませみ」など、多彩な観光列車も魅力です(犬同伴不可プランも有)。

沖縄まで足を伸ばせば、愛犬と一緒にアイランドリゾート気分が満喫できます。

九州・沖縄エリアのおすすめ愛犬同伴スポット

福岡県太宰府天満宮(境内のみ)、国営公園海の中道海浜公園大濠公園門司港レトロ筑後広域公園ドッグラン
長崎県出島(小型犬のみ・クレート等使用)、グラバー園ハウステンボス島原城(抱っこのみ)、平和公園
佐賀県吉野ヶ里歴史公園元祖忍者村 嬉野温泉 肥前夢街道虹の松原武雄・嬉野 メルヘン村唐津城(天守閣を除く)
大分県大分城址公園別府地獄めぐり湯の坪街道九重“夢”大吊橋(渡橋ゲート先以降不可・ケージ無料貸出し有)、くじゅう花公園(阿蘇くじゅう国立公園)
宮崎県日南海岸鵜戸神宮(うどじんぐう)、飫肥城下町(おびじょうかまち)、国見ヶ丘の雲海、高千穂峡(ボートは乗船NG)
熊本県熊本城(クレート等使用・天守閣を除く)、海中水族館シードーナツ阿蘇 大観峰阿蘇カドリー・ドミニオン菊池公園
鹿児島県桜島フェリー、霧島神話の里公園、魚見岳ヤクスギランド大浜海浜公園
沖縄県国際通り首里城公園(小型犬のみ・クレート等使用・建物内不可)、平和祈念公園(建物内不可)、古宇利島キャンプ庭園北谷公園サンセットビーチ

愛犬とおでかけできるおすすめスポット

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nademo編集部の愛犬オーナーメンバー厳選!愛犬とおでかけしたい愛犬同伴OKのスポットをご紹介します。

編集部が東京にあるので首都圏が中心ですが、休日にぜひおすすめのキャンプ場や宿泊施設含め以下のスポットをピックアップいたしました。

  • ドッグカフェ
  • ドッグラン
  • 旅館
  • 温泉宿
  • キャンプ場
  • イベント

用途や目的に応じて、どこが適しているか選ぶようにしてみましょう。

愛犬とおでかけできるおすすめドッグカフェ

ARMS BURGER

ドッグオーナーの聖地や愛犬と住みたい街No.1と言われている代々木公園。

「ARMS BURGER PARK SIDE SHOP(アームズ・バーガー・パークサイド・ショップ)」はその名の通り、代々木公園から徒歩圏内のハンバーガーレストランです。

リード着用なら愛犬店内連れOKなので、代々木公園のドッグラン利用やオフ会の後に立ち寄る飼い主さんも多数。

一番人気はアボカドマッシュルームチーズバーガー1,680円(税込1,848円)で、全品に付いてくるフレンチフライは大盛り無料です。

nademo編集部メンバーより

「アメリカンダイナー風の店舗で愛犬とくつろいで過ごせることはもちろん、こだわりのバーガー、ボリューミーなサンドイッチ、女子好みのサラダやデザートもおいしかったです!」

ARMS BURGER

東京都渋谷区代々木5-64-7 

目安予算
1,000円~1,999円
アクセス
小田急小田原線 代々木八幡駅 徒歩6分,東京メトロ千代田線 代々木公園駅 徒歩6分,小田急小田原線 参宮橋駅 徒歩9分
営業時間
[火~金] 11:00~20:30(L.O.20:00),[土日祝] 8:00~10:00(売り切れ次第終了)、11:00~20:30(L.O.20:00)

おすすめポイント

百名店

駅チカ

モーニングあり

 その他店舗データ

お問い合わせ 03-3466-5970
予約可否 予約不可
定休日 月曜日(祝日は営業)、年末年始休みあり
支払い方法 カード可,電子マネー可(交通系電子マネー(Suicaなど))
席数 18席(店内ペット可)
禁煙・喫煙 分煙
駐車場 近隣にコインパーキングあり

Andy Cafe(アンディカフェ)

出典:https://andycafe.com/

ドッグカフェ、ドッグメニュー、ドッグトレーニング、ドッグサロン、ドッグホテル、ドッグランなど、愛犬のための複合的サービス施設です。

愛犬撮影会や愛犬と一緒に屋上BBQなど、楽しいイベントも盛り沢山。

しつけに関する無料カウンセリングやメール相談、ペット可住宅やペットと快適に暮らすためのリノベーション相談もできます。

目黒本店、二子玉川店、豪徳寺店、阿佐ヶ谷店、笹塚店と、東京都区内に5店舗を展開。

Andy Café 二子玉川店

東京都世田谷区玉川3-11-7 T‘sSQUARE 5F 

目安予算
1,000円~4,000円
アクセス
東急田園都市線 東急大井町線 二子玉川駅より徒歩3分
営業時間
平日12:00~21:00/土日祝11:00~21:00

おすすめポイント

わんちゃんご飯あり

持ち帰りOK

ドッグサロン併設

 その他店舗データ

お問い合わせ 03-6447-9530
予約可否 予約可
定休日 火曜日
支払い方法 カード可,電子マネー可(交通系電子マネー(Suicaなど)),QRコード決済可(PayPay)
席数 22席
禁煙・喫煙 全席禁煙
駐車場 近隣にコインパーキングあり

one two Skip(ワンツースキップ)

出典:https://1-2-skip.com/

愛知県名古屋市にある愛犬のためのトリミングサロンにカフェを併設した施設。

カフェ内は愛犬同伴OKの席とNGの席を分けているので、愛犬連れでも気兼ねなく一緒にランチやティータイムを楽しめます。

名古屋と言ったら、やっぱりモーニング文化!小倉バターのホットサンドが選べるドリンク付きモーニングセットもありますよ。

愛犬のお誕生日や記念日のお持ち帰り用愛犬向けケーキもオーダーできます(ご予約はお受け取りの3日前までに、3Dケーキは2週間前までに)。

one two Skip(ワンツースキップ)

名古屋市天白区植田山3-1802 

目安予算
1,000円~2,000円
アクセス
市営地下鉄名城線名古屋大学駅から車で約10分
営業時間
10:00~19:00(Last Order/18:00)

おすすめポイント

トリミングスタジオあり

ワンコメニューあり

手作りケーキの作成

テラス席も設置

 その他店舗データ

お問い合わせ 052-783-6262
予約可否 -
定休日 毎週水曜日+木曜日
支払い方法 現金
席数 40席
禁煙・喫煙 全席禁煙、テラスは喫煙可
駐車場 あり(7台)

愛犬とおでかけできるおすすめドッグラン

nadmo編集部イチオシ、都心からも行きやすいドッグランのご紹介です。

わんダフルネイチャーヴィレッジ

新宿からおよそ1時間半で豊かな大自然の中のドッグパラダイスへ!東京都あきる野市にある都内最大級のアウトドア複合施設です。

ドッグラン、ドッグプール、オートキャンプ、ハイキング、レストラン、BBQ、愛犬グッズを取り揃えたショップと、楽しみ方いろいろ。

7月~9月は愛犬の一時預かり所「わんズルーム」もオープンし、思い切り遊んだ後は愛犬用シャンプー施設「ワン!ウォッシュ」も利用できます。

1日では遊びきれないくらい、愛犬と一緒に充実したひとときを過ごせること間違いなしです。

nademo編集部メンバーより

「広大な敷地を最大限に生かしている施設で、1日中飽きることなく楽しめます。
ドッグプールで愛犬が泳ぐ姿はなんとも微笑ましく、動画撮影必須ですよ!」

わんダフルネイチャーヴィレッジ

東京都あきる野市上代継白岩600 

目安予算
1,000円~3,000円
アクセス
JR中央線 八王子駅よりバスで約30~35分
営業時間
10:00~17:00

おすすめポイント

広大なスペース

カフェレストラン併設

ドッグプール併設

足洗い場あり

うんちBOXあり

 その他店舗データ

定休日 木曜日
広さ 1,750㎡
地面・床 芝生,ウッドチップ
エリア分け 小型犬,中・大型犬,全犬種
利用条件 狂犬病予防接種注射済証と3種以上の混合ワクチン予防接種証明書の提出
駐車場 有料駐車場あり
利用登録 -

施設の詳細

公式サイト

代々木公園ドッグラン

出典:https://www.jalan.net/

「都会で一番広い空が見える森林公園」がキャッチフレーズの都立代々木公園。

もともと愛犬とのお散歩コースとして人気でしたが、2007年にドッグランができてイベントも催され、飼い主さんのオフ会にも利用されています。

ドッグランは中央広場北側フラワーランド横にあり、約3,620㎡の敷地を「中・大型犬用エリア、小・中型犬用エリア、超小型犬専用エリア」に区切っています。

利用には事前登録が必要で、2022年6月1日から狂犬病予防注射済票(当該年度・原本)があれば可能に。申込用紙は下記サイトからダウンロードできます。

代々木公園 ドッグラン

東京都渋谷区代々木神園町2-1 

目安予算
無料
アクセス
JR原宿駅又は千代田線明治神宮前駅、明治神宮方面出口より徒歩徒歩7分, 千代田線代々木公園駅又は小田急線代々木八幡駅、徒歩5分
営業時間
24時間

おすすめポイント

24時間営業

無料利用

広大なスペース

 その他店舗データ

定休日 -
広さ 3,620㎡
地面・床
エリア分け 体重10kg以上の中・大型犬用エリア,12kgまでの小・中型犬用エリア,5kgまでの超小型犬専用エリア
利用条件 利用登録証,狂犬病予防注射済票(当該年度)
駐車場 有料
利用登録 事前登録が必要

彩湖・道満グリーンパーク

出典:https://www.toda-kousha.com/

荒川河川敷の調節池「彩湖」に沿って整備された戸田市営公園です。BBQ、スポーツ施設、釣り場、レンタサイクル、4つの駐車場を備えた複合施設。

広大な敷地内には、利用者アンケートにより誕生したドッグランや愛犬を散歩できる遊歩道があります。

愛犬の足に優しい芝生を思い切り走らせてあげられるドッグランは、「中・大型犬エリア(約900㎡)、小型犬エリア(約800㎡)」に分かれています。

利用には事前登録が必要で、狂犬病予防注射済票(1年更新)の用意が必須。登録用紙は下記サイトのドッグランページからダウンロードできます。

nademo編集部メンバーより

「週末のドッグランは多くの人や愛犬たちで賑わっているので、愛犬のお友だちづくりりや社会化トレーニングにピッタリです♪」

彩湖・道満グリーンパーク

埼玉県戸田市大字重瀬745 

目安予算
750円~
アクセス
JR武蔵浦和駅から車で約15分、首都高速戸田南出入口から車で約8分
営業時間
午前10時~午後6時

おすすめポイント

エリア分けあり

水かけボトルあり

足洗い場あり

折りたたみ椅子の無料貸出

 その他店舗データ

定休日 木曜日(木曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始
広さ 中・大型犬エリア(約900㎡),小型犬エリア(約800㎡)
地面・床 土,草
エリア分け 中・大型犬エリア,小型犬エリア
利用条件 狂犬病予防注射済票の提出
駐車場 有料駐車場あり
利用登録 必要

愛犬とおでかけできるおすすめ旅館

愛犬と同室で滞在できる3タイプの宿泊施設、温泉宿、コンドミニアム、リゾートホテルをご紹介します。

箱根強羅グアムドッグ本店

出典:https://www.jalan.net/

「愛犬ゲスト最優先」を宣言する箱根の温泉宿。ペットと宿泊経験のある利用者投票「ペット宿グランプリ」に5年5回グランプリに輝いています。

ドッグランには愛犬用の露天風呂も完備。愛犬と同室宿泊でき、お食事処含め全館どこでも一緒に過ごせます(共用スペースはリード着用)。

ペット栄養管理士が監修・メニュー考案した愛犬用ごはんの提供や、お誕生日などのお祝いには愛犬用ケーキも用意してくれます。

もちろん、飼い主さんも季節の創作料理や、大涌谷からの贅沢なにごり湯の天然温泉を堪能できます。

箱根強羅グアムドッグ本店

神奈川県足柄下郡箱根町強羅1322-20 

目安予算
36,000円~
アクセス
早雲山駅より徒歩にて15分

おすすめポイント

屋内外ドッグラン

プロ仕様トリミングルーム

ドッグフォトスタジオ

犬用酸素カプセル

 その他店舗データ

送迎 -
駐車場
部屋数 4室
対応犬種 全犬種OK
対応猫種 全猫種OK
朝食・夕食
チェックイン 15:00~
チェックアウト ~10:00

伊豆高原わんわんパラダイスコンドミニアム

出典:https://izumigo.co.jp/aiken/izu-condo/

コンドミニアムとは、調理機器などの生活家電や設備が整えられた、マンションライクな宿泊施設のこと。

こちらのコンドミニアムはドッグガーデンはもちろん、屋上にはナイター設備もある愛犬専用の温水プール、愛犬同伴OKの貸切風呂も。

客室はすべて愛犬と宿泊でき、ツインルーム、和洋室、メゾネット、ダブルルーム、最上階特別和洋室、ロイヤルスイートから選べます。

伊豆高原わんわんパラダイスコンドミニアム

静岡県伊東市富戸1317-2132 

目安予算
10,964円~
アクセス
東名自動車道厚木ICから小田原厚木道路・西湘バイパス・国道135号線経由、伊豆高原方面へ

おすすめポイント

温水プール完備

フォトスタジオ

600坪のドッグラン

伊豆高原温泉

愛犬と一緒に入れるカラオケルーム

犬用の足洗い場

 その他店舗データ

送迎 完全事前予約制の送迎バスあり
駐車場 80台
部屋数 53室
対応犬種 全犬種OK(室内犬のみ)
対応猫種 ×
朝食・夕食 -
チェックイン 15:00~
チェックアウト ~11:00

海のホテル 島花

出典:https://www.shimahana.com/

愛犬と同室宿泊OKの露天風呂付きドッグフレンドリーヴィラ、ドッグフレンドリールームを備えた淡路島のリゾートホテル。

ドッグランをはじめ、愛犬専用バス&アメニティのあるグルーミングルームなど、愛犬と癒やしのアイランドリゾートが満喫できます。

ドッグフレンドリールームは、愛犬と一緒にお部屋で夕食を楽しめるルームサービスに変更も可能。

最上階のスパフロアには展望浴室や貸切風呂、タラソトリートメントスパもあり、異国情緒漂うマリーナを望む絶景のホテルです。

海のホテル 島花

兵庫県洲本市小路谷1277-5 

目安予算
約42,900円~/1人
アクセス
洲本ICから約20分、津名一宮ICから約30分

おすすめポイント

ホテル近辺の動物病院

ドッグランあり

グルーミング ルーム

愛犬用グッズあり

 その他店舗データ

送迎 洲本バスセンターからの送迎
駐車場
部屋数 52室
対応犬種 1室あたり2匹まで(体重15kg以内&体高50cm程度まで)
対応猫種 ×
朝食・夕食
チェックイン 15:00~20:00
チェックアウト ~11:00

愛犬とおでかけできるおすすめ温泉宿

nademo編集部特選の温泉宿3軒を全国からチョイスしてご紹介します。

ホテルノイシュロス 小樽

出典:https://www.neuschloss.com/

その外観は、まるでウィーンのお城のよう!? 高台の天空に立つホテルです。

全客室に軟水を使用した露天風呂を備え、海を一望できるレストランとバーでまさに王侯貴族のような優雅なひとときを過ごせます。

愛犬と一緒に泊まれる「LOVEわんちゃんプラン」があり、2食付、朝食付、素泊り、早期予約から選べます。

愛犬との写真撮影とSNS等への掲載を承諾すると、チェックアウト時に写真をホテルオリジナルポストカードとしてプレゼントしてもらえます。

ホテルノイシュロス 小樽

北海道小樽市祝津3丁目282番地 

目安予算
29,580円~
アクセス
新千歳空港から車で90分, 小樽ICから車で約20分, 小樽駅から車で約10分

おすすめポイント

客室露天風呂付き

 その他店舗データ

送迎 小樽駅より無料送迎あり(要予約)
駐車場 60台
部屋数 58室
対応犬種 小型犬(2匹まで)~中型犬(1匹のみ)
対応猫種 ×
朝食・夕食
チェックイン 15:00~
チェックアウト ~11:00

伊東小涌園

出典:https://www.ito-kowakien.com/

都心からのアクセスも良く、湯量も豊富な温泉地・伊東。徳川三代将軍・家光に湯治湯を献上していたという歴史もあります。

そんな伊東にあって、露天風呂も備えたかけ流し温泉「小涌の湯」が自慢の有名温泉宿に、愛犬と一緒に泊まれます。

ただし、室内飼い小型犬のみで、「ペット同伴宿泊利用規約兼同意書」の提出が必要。バスなしの和室15畳で、お布団敷きはセルフサービスです。

伊東小涌園

静岡県伊東市広野2-2-5 

目安予算
16,500円~
アクセス
伊豆急行 南伊東駅から徒歩10分,JR伊東駅から車で約10分

おすすめポイント

伊東温泉

犬用アメニティグッズあり

ホテル周辺に犬同伴の施設あり

 その他店舗データ

送迎 JR伊東駅へ無料送迎あり
駐車場 30台
部屋数 50室
対応犬種 小型犬(室内飼い&体重8kgまで)
対応猫種 ×
朝食・夕食
チェックイン 14:00~
チェックアウト ~10:00

湯快わんわんリゾート粟津

出典:https://yukai-r.jp/wanwan-awazu/

北陸最古の歴史を持つ粟津温泉で、愛犬同伴で客室に泊まれる温泉宿です。

屋内ドッグラン、セルフグルーミングコーナー、犬連れ入浴可の貸切風呂や愛犬用メニューのある食事処など、愛犬とずっと一緒に過ごせます。

周辺にも愛犬と一緒に散策できる公園やスポットがあり、愛犬同伴の観光が楽しめます。

湯快わんわんリゾート粟津

石川県小松市粟津町イ35 

目安予算
24,593円~
アクセス
加賀ICから約25分,JR北陸線 加賀温泉駅から路線バスで約20分

おすすめポイント

セルフグルーミングコーナー

屋内ドッグラン

犬も入れるCafeスペース

愛犬と入れる貸切風呂

 その他店舗データ

送迎 なし
駐車場 80台
部屋数 41室
対応犬種 全犬種OK
対応猫種 ×
朝食・夕食
チェックイン 15:00~
チェックアウト ~12:00

愛犬とおでかけできるおすすめキャンプ場

愛犬と一緒にアウトドア体験を思う存分楽しめるキャンプ場3タイプをピックアップしました。

PICAさがみ湖

出典:https://www.pica-resort.jp/sagamiko/

遊園地や温泉も備えた相模湖リゾートプレジャーフォレストの入園口である正面ゲートから車で約5分、丘の上にあるキャンプ場です。

屋外BBQ専用デッキと6m×3.5mのプライベートドックラン付き、ログハウスタイプのコテージ・ドッグランは、定員4名+ペット2頭が宿泊可能。

エアコン、冷凍冷蔵庫、ウォシュトイレ、洗面台、2段ベッド、寝具、ケージ(W93×D58×H63cm)やペット用食器も付いているので、快適に過ごせます。

PICAさがみ湖

神奈川県相模原市緑区若柳1634番地 

目安予算
10,000円~
アクセス
相模湖東ICから車で7分、JR相模湖駅から車で8分

おすすめポイント

遊園地

相模湖温泉うるり

ナイトアトラクション

屋根付きBBQ専用デッキあり

焚火可

シャワー・トイレ付

 その他店舗データ

送迎 -
駐車場 有料駐車場あり
部屋数 110棟+127サイト
対応犬種 小型犬~中型犬(体高50cm以下)
対応猫種 -
朝食・夕食 オートキャンプサイト以外あり、夕食はプランによってあり
チェックイン 14:00~19:00(オートキャンプサイトは 13:00~16:00)
チェックアウト ~10:00(オートキャンプサイトは~12:00)

ネットワークリゾートなんせい

出典:https://www.jalan.net/

三重県の南伊勢にあるアウトドア施設。BBQはじめ、釣り、カヌー、クルージング、テニス、バドミントン、アーチェリー、露天風呂も楽しめます。

1部屋に2匹まで愛犬が同泊できるトレーラーハウス、 ペットキャレッジがあり、小型犬から大型犬までOK。しかも、愛犬の宿泊代は無料。

テレビ、エアコン、冷蔵庫、ダイニングテーブル、ソファベッド、キッチン、洗面所、シャワールーム、トイレ、屋根付デッキテラスなどが設置してあります。

ネットワークリゾートなんせい

三重県度会郡南伊勢町迫間浦1306-1 

目安予算
5,500円~
アクセス
伊勢自動車道玉城ICからから車で70分

おすすめポイント

ペット2頭まで可

露天風呂と檜風呂

釣りができる

アーチェリー体験

トレッキング体験

ピザ窯あり

 その他店舗データ

送迎 なし
駐車場 トレーラー1台につき1台
部屋数 トレーラー10棟,キャンプ場先着順
対応犬種 全犬種OK
対応猫種 -
朝食・夕食 ×
チェックイン 15:00~
チェックアウト ~10:00

小黒川渓谷キャンプ場

出典:https://ogurogawakeikokucamp.com/

その名の通り豊かな自然に囲まれた、渓谷で川遊びや川釣りが楽しめるキャンプ場です。

テントサイトのほか、ビギナーも利用しやすいキャビンや朝夕の食事がつくグランピングなど、さまざまなキャンピングスタイルに対応。

2017年にドッグランタイプのペットサイトも登場し、約10m×10mの区画にテントを設営して柵内は愛犬が自由に走り回れます。小型犬~大型犬OK。

小黒川渓谷キャンプ場

長野県伊那市内の萱7119-67 

目安予算
2,500円~
アクセス
中央自動車道伊那ICから車で20分

おすすめポイント

ペットOK(ペットサイトのみ)

鮎の掴み取り

ニジマス釣り

レンタル設備充実

 その他店舗データ

送迎 -
駐車場 無料駐車場あり
部屋数 6棟+46サイト
対応犬種 全犬種OK
対応猫種 応相談
朝食・夕食 -
チェックイン 14:00~
チェックアウト ~11:00(キャビンのみ~11:00)

施設の詳細

公式サイト

愛犬とおでかけできるおすすめイベント

愛犬連れで楽しめる関連イベントも全国で盛んに開催されています。

インターペット

2011年から始まったペットと一緒に楽しめる国内最大級のペットイベント。

「人とペットのより良いライフスタイルを提案する」というコンセプトのもと、ペット関連ビジネスの最新情報、製品、サービスが集結する見本市です。

犬同伴で一般消費者も入場できますが、あらかじめ入場券の購入と同意書の提出が必要です。

代々木わんわんカーニバル

毎年4月に代々木公園で開催される都心最大級のドッグイベント。愛犬連れOKで、入場料無料、屋外で行われますが、雨天決行です。

クイズ大会やマテ王選手権、早食い王選手権などのイベントのほか、しつけ相談会やチャリティー爪切り、プロカメラマンによる愛犬撮影コーナーも。

ドッグカフェや愛犬グッズショップも出店し、文字通り飼い主さんと愛犬が一緒に楽しめるイベントです。

ペテモフェス

ペテモフェス

ペテモフェスは千葉市の豊砂公園で開催されている、愛犬たちと一緒に楽しめる大型イベントです。

入場料は無料で楽しめて、物販コーナーやドッグプール、30m走やふれあい教室など、さまざまなコーナーが楽しめます。

メーカーごとの出店や開催コンテンツも日によって違い、他県からも愛犬家が集まるイベントです。

nademoでも実際に参加させていただき、取材した様子をお伝えしています!

愛犬とおでかけする季節によって気を付けること

国内旅行のベストシーズンは、桜が全国各地で開花する3月下旬~4月下旬、紅葉が各地で見頃を迎える9月~11月と言われます。

まとまった休暇が取りやすい夏休みや年末年始も観光地が賑わう季節です。

それぞれの季節、愛犬とのおでかけにはどのようなことに注意したらいいでしょう。

春・秋は寒暖差に注意する

春秋は旅に最適なシーズンですが、朝夕の寒暖差が激しい季節でもありますので、愛犬の暑さ対策&寒さ対策をお忘れなく。

国内でも地域ごとに温度差はありますし、犬種によって暑さに弱い、寒さに弱いといった特徴がありますので、愛犬に合わせて行き先を選びましょう。

被毛を持たない犬種はもちろんのこと、たっぷりの被毛を持つ犬種でも極端な暑さ・寒さには勝てません。

また、お花見や紅葉狩りのスポットが愛犬連れOKかNGかも、あらかじめ調べてからおでかけを。

夏は熱中症に注意する

おでかけだけでなく日頃のお散歩でもそうですが、犬は私たち人間より地面に近いところを歩いています。

夏の日中、アスファルトの道路面は50℃~60℃を超えることも。45℃以上で人間は火傷すると言われますから、愛犬にとっても危険です。

車内に置き去りにしたための熱中症は愛犬の命に関わりますし、直射日光による皮膚炎にも要注意。

夏場のおでかけには愛犬用の飲料水や保冷剤を必ず携帯し、ペットカートなどを上手く活用しましょう。

また、アウトドアでは蚊やマダニなどの防虫対策もお忘れなく。

冬は犬種によっては寒さ対策

雪が降ると愛犬が喜んで駆け回る姿を想像しますが、すべての子がそうとは限りません。特に南の国が原産とされる犬種は寒さに弱いので注意しましょう。

旅先では疲れがたまり、免疫力が落ちると犬も細菌やウイルスに感染し、風邪を引きます。

愛犬にクシャミ、鼻水、咳、目ヤニなどの症状があったら、「ケンネルコフ」と呼ばれる感染症による犬風邪かもしれません。

ただし、人間の風邪薬を与えるのは絶対NG。症状が見られたら、必ず動物病院で診てもらいましょう。

完全に予防することは難しいですが、混合ワクチン接種により感染の可能性を下げることができるため、愛犬を連れておでかけをしたい場合は、事前にワクチン接種をしておきましょう。

冬のおでかけには、愛犬が使い慣れた毛布やカイロなど、必ず防寒具の携帯を。

体力がない幼犬や老犬、持病のある子は、冬場の遠出のおでかけは控えたほうが良いでしょう。

愛犬とのおでかけで用意するもの

旅慣れた人間ならふらりと出かけて何とかなる場合もありますが、犬の場合、そうたやすくはいきません。

何度も繰り返しますが、一部のドッグランを除き、愛犬連れ可のスポットや施設ではリード着用が原則。

また、クレートやキャリーバッグに入れることや、予防接種証明書の提示を求められることもあります。

愛犬とのおでかけには最低限、以下15品目のご用意を。遠出や旅行先には必需品です。

鑑札、迷子札

出典:Amazon

2022年6月1日から、販売される犬や猫へのマイクロチップの装着・登録が、動物愛護管理法によって義務化されました。

ですが、それ以前にペットショップやブリーダーからお迎え、または保護した子にはマイクロチップが装着されていない場合もあるでしょう。

万が一、おでかけ先で愛犬が逃走して迷子になった場合に備え、鑑札や迷子札は必ず着けておきましょう。

予防接種証明書(狂犬病、混合ワクチン)

航空機への搭乗や宿泊施設ではほぼ100%、多くの犬連れOK施設でも「狂犬病予防注射済証」「予防接種証明書」の提示を求められます。

お住まいの市区町村で犬の登録をすると「鑑札」、狂犬病予防注射の接種を受けると「注射済票」が交付されます。

動物病院で狂犬病予防注射や混合ワクチンを接種すると、その病院で注射済証や予防接種証明書を発行してもらえますので、おでかけ先に必ずご持参を。

クレート(キャリーバッグ)

出典:Amazon

愛犬が頭や手足を出せないクレートやキャリーバッグなどにおとなしく入っていれば同伴OKという、スポットや施設は数多くあります。

折りたたんで持ち運べるキャリーバッグがあれば、旅先で上記のような条件のある施設へ入りたいときに困りません。

両手フリーのまま小型犬を入れて持ち運べ、飼い主さんの体にも負担が少ないリュック型が人気。

スペースが広げられるタイプはキャンプや宿泊先などで愛犬のベッド代わりになり、いざという時の避難にも役立つのでひとつは持っていたいアイテムです。

リード

出典:Amazon

一部のドッグランやドッグパークを除いては、愛犬同伴施設はいずれもリード着用が原則です。

おでかけの際は、愛犬のボディサイズに合ったリードを必ず持ち歩くようにしましょう。

仮にクレートやキャリーバッグを使っていたとしても、常に入っているのは愛犬にとっても辛いものです。

反射ステッチの入ったものなら、夜道でのお散歩も安心ですなので、ハーネスと合わせて用意しておきましょう。

ハーネス(胴輪)や首輪

出典:Amazon

リードを繋いだり鑑札を取り付けたりするには、首輪が必要です。こちらも、愛犬のボディサイズに合ったものを選びましょう。

なお、首輪の代わりにハーネスにリードを繋げて使用することもできます。

首輪は引き綱されると愛犬の首に負担がかかりますが、ハーネスは上半身を包み込む形状なので負担がかかりにくく抜けにくいという利点があります。

お水

出典:Amazon

犬が1日に必要とする飲水量の目安は、体重1kgあたり50ml~60mlです。

動物の中でも犬は特に脱水症状に陥りやすいと言われているので、おでかけ先でもこまめな水分補給を。

また、トイレはおでかけ前に済ませておくべきですが、万が一、外出先の植栽などにしたオシッコを流す水と飲用水とは分けて持参しましょう。

エチケット袋

出典:Amazon

愛犬同伴OKの宿泊先やフェリーといった施設には、中にはウンチBOXなどが設置されていることもあります。

そうでない場合は持ち帰るのがマナーです。また、ウンチBOXなどに投入する場合もきちんと袋に入れ、ウンチした場所はきれいに掃除しましょう。

ウンチが臭わないエチケット袋は、愛犬とおでかけする際の必需品。毎日のお散歩にも役立ちます。

トイレシーツ

出典:Amazon

クレートやキャリーバッグなどには、移動中、愛犬が粗相をしてしまったときのために、トイレシーツを敷いておきましょう。

愛犬宿泊OKの客室にはトイレシーツが用意されている場合もありますが、キャンプ場などには持参したほうが良いでしょう。

コンパクトに持ち運べて、吸収力のあるものを選ぶと便利です。

マナーパンツやマナーベルト

出典:Amazon

海外の公共交通機関ではマナーパンツやマナーベルトの着用が、愛犬同伴の必須条件となっているところも多くあります。

また、国内でもドッグカフェなどの飲食店ではマナーパンツやマナーベルトの着用を求められることがあるので、おでかけ先には必ず持参しましょう。

おやつ

出典:Amazon

しつけやトレーニングにご褒美として、おやつを活用している飼い主さんもいらっしゃることでしょう。

旅行先に持っていくおやつは、いつも食べ慣れているものを。

車や電車での移動中、愛犬がストレスや不安を感じているなと思ったらおやつの出番です。

ドッグフード

出典:Amazon

愛犬用の豪華なごはんを用意してくれる宿泊施設もありますが、持参するドッグフードは日頃食べ慣れているものを持っていきましょう。

急激な環境の変化で、慣れていないドッグフードだと食べてくれないこともあります。

いつも食べている量をジッパー付きの保存袋などに小分けして持って行くと便利です。

ゴミ袋

出典:Amazon

おでかけ先に持って行くと、何かと便利なのが手付きのゴミ袋。

新型コロナウイルス感染症の拡大以来、ゴミ箱を設置してある施設が減り、ゴミは持ち帰るのが当たり前になってきています。

愛犬だけでなく、飼い主さんからもゴミは出ますから。特に長距離ドライブには重宝します。

愛犬の洋服

出典:Amazon

普段から洋服を着慣れている小型犬なら、旅先には着替えも用意していきましょう。

防寒や紫外線対策だけでなく、抜け毛の飛散防止にもなりますし、ドッグカフェなどの飲食施設に同伴するときは着用がマナーです。

愛犬連れ可のカフェやレストランをよく利用する飼い主さんなら、日頃から愛犬に服着用を慣れさせておいたほうが良いでしょう。

食器(フードと水飲み用)

出典:Amazon

旅先で環境が変わると食べなくなったり、食が細くなったりする子もいます。

ドッグフードだけでなく、食器も愛犬が使い慣れた愛用品を持参しましょう。

フード用、水飲み用、食器用台座なども普段使っているようでしたらできれば持って行きたいですね。

酔い止め薬

愛犬が車酔いや船酔いしたときに備えて、愛犬用の酔い止め薬も持参しましょう。

今はペット用の酔い止め薬が通販でも簡単に手に入りますが、かかりつけの動物病院で出発前の健診を兼ねて処方してもらうことをおすすめします。

愛犬とおでかけであると便利なアイテム

必需品までではないにせよ、愛犬とのおでかけにあると便利なグッズをご紹介しましょう。

あまり物が多くなりすぎると大変なので、必要だと思われるものだけ持参すると良いですよ。

ペットカート

出典:Amazon

備え付けのペットカートが用意されている施設もありますが、愛用のカートがあればさらに行動範囲が広がります。

特に多頭飼いの移動に便利。老犬や持病のある子、愛犬がケガしたときの毎日のお散歩にも役立ちます。

折りたたみできるタイプなら持ち運びやすく、マイカーへの車載や玄関先に保管しておくにも場所を取りません。

また新幹線や電車に乗る場合には、カゴ部分とカート部分の取り外しができるものがおすすめです。

伸縮タイプのリード

出典:Amazon

多くのドッグランではリードを外して愛犬を自由に駆け回らせることがありますが、中には原則としてリード着用のドッグランやドッグパークもあります。

そんな場所で役立つのが、巻き取り式で伸縮自在のリード。

キャンプ場やバーベキュー施設などのアウトドアでも便利です。

おもちゃ

出典:Amazon

おやつ同様、愛犬が移動中に退屈したり不安を感じたりしたときに役立つのが愛用のおもちゃ。

おでかけ先に持っていくなら、愛犬が咥えたり噛んだりしても壊れにくい丈夫なものを選びたいですね。

愛犬に旅先で新しいおもちゃをプレゼントするのも良いですが、日頃からドッグランなどで遊びながら慣れ親しんだものを携帯すると良いでしょう。

ウェットティッシュ

出典:Amazon

旅先では体を洗ってあげたくても、なかなかできません。とはいえ、何かの際に体が汚れてしまってしまうこともあります。

せめてペット用のウェットティッシュで口や目のまわり、耳の内側、おしりまわりなどをこまめに拭いてあげましょう。

アルコールが入っているものはNG。人間の赤ちゃんのおしり拭きシートでも代用が可能です。

タオル

出典:Amazon

愛犬とのおでかけに、何枚あってもいいのがタオル。

クレートやキャリーバッグの中に敷いたり、体を拭いたり、熱中症対策として冷水を絞って愛犬の体を冷やしたり…と、あれこれ活躍します。

速乾性と吸収性に優れたものなら、さらに活躍の幅も広がります。帰ってからのお洗濯&乾かすのも簡単。

子犬のおでかけは生後4か月~5か月頃以降

一部のドッグランやドッグパークを除き、リード着用が愛犬同伴施設での基本的なマナーであり常識です。

たとえ抱っこOKでも、愛犬が何かの拍子に腕から飛び降り、駆け出さないとも限りません。抱っこやスリング使用でもリードは着けておきましょう。

ということは、おでかけデビューまでに愛犬も飼い主さんも、リードコントロールに慣れておかなければなりません。

また、頭や手足の出ないクレートやキャリーバッグに入っていればOKという施設もありますから、移動用のケースにも慣れておく必要があります。

生後4か月~5か月頃以降のおでかけが望ましい

施設によってはワクチン接種済みの証明書提示を求められる場合があり、愛犬にとっても感染症への抵抗力がつかないまま外出するのは危険です。

子犬は6~8週齢で初回の混合ワクチン接種を行い、その3週間~4週間後に2回目、さらに3週間~4週間後に3回目の接種をします。

この3回目の接種後、免疫効果が得られるのに2週間~3週間を要するので、おでかけデビューは生後4か月~5か月頃以降が目安。

成犬になってからのおでかけも、直近の接種が終わって2週間くらいは日にちを空けてからにしましょう。

愛犬とおでかけするときの注意点

愛犬にとってのおでかけデビューは、いわばより広い社会へのデビューです。

デビューに向け、日頃のおうちでの遊びやご近所へのお散歩を通して、社会性を身につけるトレーニングを行っておきましょう。

基本的なしつけや社会化を済ませておく

犬は生後3週間~14週間の子犬の頃に体験したことが記憶や身につきやすく、この時期を「社会化期」と呼びます。

そのため、この時期に社会化トレーニングを行うと、しつけも入りやすいと言われます。

おでかけデビューまでに以下のトレーニングとしつけを行っておきましょう。

飼い主さんが「ハウス」と言ったらクレートに入って休むというコマンドトレーニングも、この時期に行っておくとおでかけに有効です。

クレートなどに慣れさせておく

犬連れOK施設には、「クレートやキャリーバッグなどに大人しく入っていられる」という条件を設けているところもあります。

中・大型犬、多頭飼いの場合はマイカー乗車時もクレートに入っているほうが安全ですし、小型犬でも電車やフェリーなどはケース使用の条件が多数です。

日頃からクレートやキャリーバッグに慣れさせておきましょう。室内飼いの場合はベッドとして使用し、ハウス=クレートと覚えさせます。

人混みや外の物音に慣れさせておく

愛犬を人混みに連れて行くのは、できれば避けるべき行為。なぜなら、愛犬にストレスを与え、ケガやトラブルなどのリスクも大きいからです。

人混みや往来、電車やバスの物音にあらかじめ慣れさせたい場合は、必ずクレートやキャリーバッグなどに入れて連れて行きましょう。

中・大型犬の場合は、マイカーに乗せ、車の窓を開けて雑踏や渋滞時の物音に慣れさせる方法をおすすめします。

迷子にならないように目を離さない

繰り返しになりますが、愛犬同伴OKの施設でもリード着用が原則です。リードがあるからこそ、脱走や迷子も防ぐことができます。

日頃のお散歩時から、飼い主さんも愛犬もリードコントロールに慣れておきましょう。

リードを外して自由に駆け回れるドッグランやドッグパークでも、愛犬からけっして目を離さないことです。

車酔いしやすい体質の場合は車移動は避ける

犬も人間同様、車酔いします。車酔いで命を落とすことはありませんが、持病悪化の引き金となる危険はあり、特に子犬や高齢犬は要注意です。

ペット用の酔い止め薬もありますので、ドライブに出かける前に動物病院で処方してもらうと良いでしょう。

また、小型犬ならクレート等に入れて手回り品きっぷ290円(税込み)を購入すれば、ほとんどのJR新幹線や在来線に同乗できますので、電車移動も検討してみては。

おでかけ数日前から前日は愛犬の体調管理を念入りに

車酔いしやすい子は特にそうですが、旅行や長距離ドライブの前には獣医師の健康診断を受けてから出かけましょう。

人間だって体の具合が悪ければレジャーや旅行を諦めるのと同様、愛犬の体調が万全でない場合はおでかけ中止を選択してください。

キャンセル料がもったいないなんて考えはもってのほか。愛犬の健康を損なうリスクのほうが高いのですから。

万が一に備えてペット保険の加入を検討する

万が一、愛犬がおでかけ先で体調不良になったり、ケガをしたりという場合に備えて、ペット保険加入を検討するのも良いかもしれません。

また、愛犬が他人に噛み付いたり、他人の物を壊したりなど、飼い主さんに損害賠償責任が生じた場合を補償する特約付きのペット保険もあります。

保険によっては加入できるペットの年齢制限があったり、年齢によって保険料が高くなったりしますから、加入したい場合は早めのご検討を。

関東と首都圏、1都3県の違いを把握しておく

愛犬とおでかけする前に、ネットで行き先を調べる飼い主さんも多いことでしょう。

たとえば東京にお住まいで東京近郊のどこかにおでかけしたい場合、「関東」「首都圏」「1都3県」と検索した場合では、以下のように範囲が異なります。

関東または関東地方東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県の1都6県。
首都圏東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県、山梨県の1都7県。
1都3県東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県の1都3県。

また、関西や関西地方は、「大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県」の2府4県が一般的。2府4県+三重県の場合や西日本一帯を指すことも。

近畿または近畿地方の場合は、「大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県、三重県」の2府5県。

京阪神は、「京都市、大阪市、神戸市」の3市の総称で、これら3市のある「京都府、大阪府、兵庫県」を指す場合もあります。

愛犬と車でおでかけするときは車に慣れさせておく

愛犬とおでかけするのに最も便利な移動手段と言えば車。マイカーなら、他の乗客への気遣いも階段やエレベーター使用の不安もほとんどありません。

犬は基本的にテリトリー意識の強い動物です。まずはマイカーもおうち同様、縄張りのひとつとして愛犬に馴染んでもらうことから始めましょう。

ステップ1. 車の近くで遊んだりして車の存在に慣れさせる

カーポートや駐車場に止めてあるマイカーの近く(まだエンジンはかけないこと)で、しばらく愛犬を過ごさせてみます。

車磨きや車内の掃除をする際、愛犬と遊びながら行うのも良いかもしれません。

愛犬が愛車のニオイを嗅ぎたがったら、気が済むまで嗅がせます。

ステップ2. 車のドアを開けて、中で遊んだりおやつを与えたりする

愛犬が車の存在に慣れてきたら、飼い主さんが先に乗車して愛犬を招き入れる、または抱っこして一緒に乗ります。

車は止めたままで、飼い主さんやご家族もシートに座ってくつろぐこと。愛犬が慣れるまではドアは開けておきます。

車内のニオイも思う存分愛犬に嗅がせ、慣れてきたらおやつや愛用のオモチャなどを与えてみましょう。

ステップ3. 車のドアを閉めて、中で遊んだりおやつを与えたりする

愛犬が車内でくつろいで過ごせるようになったら、車のドアを閉めておやつやお気に入りのオモチャなどを与えてみます。

また、普段からおうちの中でも愛犬にペットシートやクレートを使用させ、慣れさせておきましょう。

ペットシートに座らせたまま、クレートに入れたままで車に乗せることを繰り返し、徐々に慣れさせます。

ステップ4. エンジンをかけてみる

愛犬が車内に慣れ、ドアを閉めても大丈夫なようなら、車を止めたままエンジンをかけてみます。

エンジン音に怯えて鳴いたり暴れたりするようなら、すぐにエンジンを止めてその日の訓練は終了。

別日にステップ2またはステップ3から根気よくやり直します。

エンジンをかけても怖がらないようになったら思い切り褒め、なでたりご褒美をあげたりしましょう。

ステップ5. 問題なければ、車で短距離を走ってみる

愛犬がエンジンを怖がらないようになったら、ほんの少し車を走らせてみます。

最初は、家の周囲をぐるりと一回りする程度でOK。少しずつ距離を伸ばしていきましょう。

ステップ6. 徐々に走る距離を伸ばしていく

車に乗ったら楽しいことがあると思ってもらうには、最初のドライブの目的地は近隣のドッグランや公園などが良いでしょう。

飼い主さんが愛車のドアを開けただけで飛び乗ってきたり、車のキーを手にしただけで自らペットシートやクレートに行くようになったらシメたもの。

ショッピングモールやホームセンターに付き合っていただくのはその後にしましょう。

車や公共の乗り物で愛犬と出かける際の注意点

日本の法律ではペットは飼い主さんの「所有物」とされているため、公共の乗り物では手荷物として扱われ、快い同伴にはまだまだ程遠いのが現状です。

ただし、ヨーロッパのペット先進国やアメリカでも、航空機内の同乗にはサイズ制限があり、各国それぞれに厳しい条件が定められています。

また、愛犬と電車に乗るには口輪をしなければいけなかったり、犬用切符の購入が必要だったり、犬税を課している国もあります。

まずは、私たち日本の愛犬家もルールやマナーをきちんと守り、誰もが気持ちよく交通機関を利用できるよう実績を重ねていくことが大切ですね。

車でおでかけする場合

国内で公共交通機関を利用するにはサイズ制限のハードルが高く、中型犬以上となると移動手段は自動車ほぼ一択となります。

愛犬にとっても飼い主さんにとっても乗り慣れたマイカーなら、同じ空間で移動できる点でも安心感があり、最も便利で快適な乗り物と言えるでしょう。

犬同伴OKなレンタカーやペットタクシーも少しずつ増えてきています。

旅行先に車を持っていけない場合などにおすすめです。

乗車前や乗車中に食べ物は与えない

犬も満腹の状態で車に乗ると車酔いしやすくなりますので、出発当日の食べ過ぎには注意。

逆に空腹でも乗り物酔いしやすいので、食事は出発の2時間前を目安に済ませておきましょう。

乗車中の食事は消化がよくありません。どうしても途中で食事させなければいけない場合はサービスエリア(SA)などで。食後の休憩も十分取りましょう。

急ハンドルや急ブレーキは厳禁

愛犬のためにも、ご家族のためにも、そして道行く他人のためにも、ドライバーとして安全運転を心がけることは言うまでもありません。

道路交通法第55条2項には、運転者の視野やハンドル、その他の装置の操作を妨げるような乗車の禁止が定められています。

愛犬を膝に乗せたり、助手席に座らせたりすると、運転の妨げとなる可能性があるのでルール違反です。

また、ペットシートやクレートなどに入れて乗車させる場合も、愛犬が転げ落ちたりぶつかったりしてケガしないよう、きちんと固定しておきましょう。

1~2時間に1回は休憩をする

一般のドライバーも、2時間ごとにサービスエリアやパーキングエリア(PA)で10分以上休憩することが目安として推奨されています。

愛犬にとって車の移動は大きなストレスがかかります。トイレ休憩や気分転換をさせるため、1~2時間に最低でも1回20~30分の休憩を挟みましょう。

また、車酔いしやすい子の場合は休憩の回数を増やしてあげましょう。

最近は、ドッグラン付きのサービスエリアやパーキングエリア、道の駅も増えてきています。

事前にルート確認をし、ドッグランがある場所を休憩場所に選ぶことをおすすめします。

車中に愛犬だけで留守番させることは厳禁

特に夏場は熱中症の危険が!真夏の炎天下、エンジン停止後の車内は何も対策していないと、わずか1時間で約50℃の高温になり、愛犬の命を奪います。

エアコンを点けておいたとしても、停車時は日陰だったのが戻ってきたら日光直撃!という場合もあるので、愛犬だけ車内に残さないこと。

夏以外も車内の場所によって温度は異なり、特にクレートの中などは熱がこもりやすいので、換気にも気をつけましょう。

電車でおでかけする場合

JRの新幹線や在来線は、規定さえ守れば基本的に愛犬と同乗できます。

ただし、グルメ列車のようなツアーやプランには犬連れできない場合もあるので、事前によく調べておきましょう。

私鉄やローカル線などは各社それぞれ条件が異なりますので、あらかじめ確認が必要です。

駅から駅への移動、ホームからホームへの移動にエレベーターやエスカレーター、階段などがあるかどうかも確かめておきましょう。

愛犬の乗車の条件をチェックしておく

以下の条件を満たすとなると、現実的にはJRに同伴乗車できるのは小型犬もしくは子犬のみということになります。

JR東日本JR西日本JR東海JR九州」の規定については以下の通りです。

  • 縦、横、高さの合計が120cm以内の動物専用のケース内に入れる
  • ケースと愛犬の重さが合計10kg以内であること
  • 普通手回り品切符290円(1ケースにつき)の購入が必要

なお、2022年から、JR東日本でペット用特別車両による「わん!ケーション」というペットツーリストの試みも始まっています。

また、鉄道会社によってルールが異なるため、事前に確認が必要です。

改札口を通過後は愛犬をケースから出さない

鉄道会社によってルールや条件はさまざまですが、共通の常識として認識しておきたいのが、愛犬の頭や手足が外に出ないクレートなどに入れることです。

愛犬が顔を覗かせられるバッグやリュックはNG。車内はもちろん、駅ホームや待合室でも抱っこしたり、リードで歩かせたりしてはいけません。

できるだけ混雑時の利用は避ける

通勤ラッシュの時間帯は避けること。周りの乗客に迷惑をかけるだけでなく、押し潰されたり踏まれたりして愛犬にとっても危険です。

世の中には犬が苦手な人もいます。飼い主さん自身が嫌な思いをする可能性もありますし、トラブル回避のためにも混雑時の同伴乗車は避けましょう。

乗車前や乗車中に食べ物は与えない

中には電車酔いする子もいます。マイカーでおでかけする場合と同様、出発の2時間前までに食事は済ませておきましょう。

獣医さんに犬用の酔い止めを処方してもらって持参することをおすすめします。

マイカーと違い、車内でおやつなどをあげるのはNG。途中下車ができない場合もあるので、トイレも乗車前に済ませておきましょう。

暑さ・寒さに気をつける

電車内はたいてい暖房や冷房が効いていますが、効きすぎて暑過ぎたり寒過ぎたりすることもあります。

冬は毛布やカイロ、夏は保冷剤や携帯用扇風機などを持って行きましょう。

また、座席下部から空調の温風や冷風が吹き出すこともあります。愛犬に直接風が当たらないよう、クレートの置き場所には気をつけてください。

事前に電車に乗る練習をしておく

普段はクレートやキャリーバックで大人しくできる子でも、電車の音が苦手で鳴いてしまう子もいます。

初めて電車に乗る場合は、いきなり長距離の移動をするのではなく、まずは一駅から徐々に距離を伸ばす練習をし、電車の音や他の乗客の声などに慣れさせましょう。

常に愛犬を気に掛ける

新幹線など、長距離や座席指定の場合、なかなか途中下車は難しいものです。

おでかけ前の数日間は特に体調管理に気をつけ、できれば健診を受けておきましょう。

電車に長時間乗っていると愛犬が飽きて吠えたりしないかが、飼い主さんにとって一番気になることですよね。

クレートの中には飼い主さんのニオイの付いたタオルや、愛犬がお気に入りのオモチャなどを入れておき、時々は様子を見てあげましょう。

飛行機でおでかけする場合

愛犬搭乗可の国内線は、いわゆるレガシーキャリア(既存の主要航空会社)のJAL、ANA、スカイマーク、エアドゥ、ソラシドエア、スターフライヤーのみです。

中でもスターフライヤーは、 2022 年夏ダイヤから国内定期便で日本初となる機内ペット同伴の「FLY WITH PET!」を開始しました。

しかし、スターフライヤー以外の国内線では、受託荷物扱いになるため、飼い主さんと一緒に機内に入ることが出来ません。

なお、ピーチやジェットスターといったLCC(格安航空会社)は、ペットの搭乗不可となっています。

愛犬と同じ飛行機で移動できない場合がある

飛行中、愛犬はプラスチックや金属製のクレートに入れることになっています。

ソフトなキャリーバッグは不可なので、有料のレンタルクレートを利用することになり、航空会社によっては要予約です。

また、クレート1台につき、別途ペット料金が必要になります。

愛犬は基本的に貨物室に入れられる

スターフライヤー「FLY WITH PET!」以外、愛犬はクレートに入ったまま貨物室預かりとなります。

ただし、パグフレンチ・ブルドッグなどの短頭犬種は暑さに弱く、実際に熱中症で死亡事故も起きたため、ほぼ全ての航空会社が預かり不可です。

なお、各社規定の「手荷物」サイズをオーバーすると「貨物」扱いとなり、手続きは旅客ターミナルではなく貨物の受付カウンターで行い、料金も高くなります。

愛犬搭乗の条件は厳しい

愛犬搭乗OKの航空会社でそれぞれ条件は異なりますので、あらかじめ各航空会社のサイトで確認しておくことをおすすめします。

なお、いずれの航空会社も共通して、以下のような事柄を条件としています。

  • 同意書や確認書の提出が必要
  • 狂犬病予防接種やマイクロチップの挿入の証明書が必要
  • 海外の場合、動物検疫の手続きが必要(数日~数週間かかることもある)
  • 愛犬の死傷に関する同意書の提出が必要
  • 短頭犬種はほとんどの航空会社が受け入れていない

スターフライヤー「FLY WITH PET!」も、機内同乗には細かな条件がありますので、あらかじめ確認しておきましょう。

愛犬が飛行機に乗ることはリスクを伴う

特に大手のレガシーキャリアは貨物室(バルク室、カーゴルーム、バゲッジルーム)も空調は効いていますが、機内後方にあるためエンジン音が響きます。

人間の4倍、耳が良いとされる犬にとっては大きなストレスです。また、貨物室には添乗員がいませんので、何か起きても着陸までわかりません。

愛犬の負担を少しでも軽くするため、愛用の毛布やタオル、ケージ用の飲水器、必要に応じて保冷剤やカイロなどをクレートにセットしましょう。

分離不安症の子にとっては、ただでさえ飼い主さんと離れるだけで恐怖なので飛行機はNG。短頭犬種、幼犬、老犬、持病がある子もNGです。

船(フェリー)でおでかけする場合

豪華客船「クイーン・メリー2」なら、愛犬同室のラグジュアリーな船旅も夢ではありません(乗下船はサザンプトン、ハンブルグ、ニューヨークのみ)。

また、国内旅行でも、愛犬と乗船できるクルーズ船や遊覧船が増え、旅先での楽しみ方が増えました。

愛車も愛犬も乗船できるフェリーを利用すれば、乗船前後にマイカーで移動できるので、さらに行動範囲が広がりますね。

フェリー会社によって愛犬を乗船する条件はさまざま

車ごと乗船できるフェリーは愛犬同伴旅にとって非常に便利。でも、乗船後も愛車の中で過ごせるとは限りません。

たいていは車両甲板が客室などとは別になっていて、危険防止のため車両甲板への立ち入りは禁止されています。

フェリーによっては車ごと乗船できるのは運転者のみで、ご家族やペットは乗船前に車を降りて徒歩で別ゲートから乗下船という場合もあります。

中には、ペットを車に残したままならば乗船OKというフェリーもありますが、熱中症や事故のリスクを考えるとおすすめできません。

同室乗船OK、クレートなどに入れたままならOK、ペット専用スペースに預けるなど、船会社によって条件が異なりますのであらかじめ確かめておきましょう。

  • 愛犬と一緒に過ごせる個室がある
  • 個人のケージに入れたままであれば乗船可能
  • 犬専用のペットスペースに預ける
  • マイカーに乗車させる(非推奨)

ケージに入れられない大型犬などは乗船できないこともある

フェリーによっては小型犬のみや持ち込むクレートなどのサイズが決められていたり、客室やペットスペース設置のケージサイズが限られていることも。

中には「さんふらわあ さっぽろ(大洗~苫小牧)」「オーシャン東九フェリー(真門司~沖洲~有明航路)」のように、中・大型犬対応のフェリーもあります。

ただし、愛犬同伴で利用できるスペースや貸出カートなどのサイズにも規定がありますので、やはり出発前にきちんと確認しておきましょう。

飼い主さんと別々の乗船だと愛犬にかかるストレスは大きい

大型フェリーなら船内にドッグランなどの設備が整っている場合もあり、ペットを預ける専用スペースも飛行機の貨物室よりは快適かもしれません。

とはいえ、やはり愛犬にとっては飼い主さんと離れて過ごすのは不安ですし、天候により船が激しく揺れると船酔いする子もいるでしょう。

長距離だと数泊する船旅の場合もありますし、できれば愛犬と同室で過ごせるフェリーを選びたいですね。

国内航路でペット同室OKの客室(withペットルームなど)がある主なフェリーは以下となります。

さんふらわあ さっぽろ(大洗~苫小牧)商船三井フェリー
新日本海フェリー あざれあ(新潟~小樽)新日本海フェリー
津軽海峡フェリー(函館~青森)津軽海峡フェリー
シルバーフェリー(八戸~苫小牧)シルバーフェリー
さんふらわあ ごーるど・ぱーる(神戸~大分航路)フェリーさんふらわあ
オーシャン東九フェリー(真門司~沖洲~有明航路)オーシャン東九フェリー
太平洋フェリー(苫小牧~仙台~名古屋航路)太平洋フェリー
オレンジフェリー(東予~大阪)オレンジフェリー
阪九フェリー(北九州[新門司]~大阪[泉大津]、北九州[新門司]~神戸)阪九フェリー

諸事情により状況や条件が変更される場合もありますので、必ず事前に運行会社サイトなどでご確認をお願いいたします。

愛犬とのおでかけは事前準備・調査を徹底して計画を立てよう!

今や愛犬と一緒に楽しめるおでかけ先はいっぱい。

けれど、おでかけ前に最低限のしつけやトレーニング、狂犬病の予防接種やワクチン接種は済ませておきましょう。

また、クレートやケージ、マイカーにも慣れてもらっておき、乗り物酔いしやすい子には動物病院で酔い止めを処方してもらうこと。

愛犬の体力に無理のないスケジュールや行程をプランして、準備をしっかり整えて、楽しい休日休暇をお過ごしください。

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