犬のお迎え

犬を飼うときに準備しておくべきものや便利アイテムをご紹介!

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近年、ペットと暮らす人が増加しています。犬の散歩をしている人を見て、「新しい家族をお迎えしたい!」と感じている人も多いのではないでしょうか?

初めて犬と暮らす人にとっては「どんな準備すればいいの?」「犬と暮らすって大変なのかな……」と色々な疑問が湧いてきますよね。

本記事では犬との暮らしに必要な準備や便利アイテムなどを紹介しています。

ぜひ最後まで目を通し、愛犬との暮らしをイメージしてみてくださいね。

この記事の結論

  • 犬を飼う前に動物アレルギーの検査、十分な費用をかけて面倒を見られるかの確認を
  • 犬を飼い始める前に、前もって必ず準備しておくべきアイテムは8つ
  • おやつやケア用品、お散歩グッズは愛犬を迎え入れてから揃えればOK
  • お迎え後はケガをしないように環境を整え、健康に配慮した生活を過ごさせてあげる

担当執筆者

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もくじ

犬を飼う前の確認点と心構え

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「早くおうちに愛犬をお迎えしたい!」と思ってしまいがちですが、本当に犬と共に暮らしていけるのか、よく確認・準備を行いましょう。

お迎えする犬の年齢にもよりますが、一緒に暮らすとなると10年以上の長い年月を一緒に過ごすことになります。

きちんとお世話ができるかどうか、よく検討したうえでお迎えしましょう。

愛犬が快適に過ごせる環境は整っているか

いざ愛犬を迎え入れた際、快適に暮らせるようあらかじめ環境を整えておく必要があります。

必要なペット用品を揃えるのはもちろん、ある程度自由に動き回れるスペースも必要です。

また、賃貸物件に住んでいる人の場合は、ペットを飼い始める際に追加で料金を求められることも。

安心して迎えられるよう、しっかりと準備をしておきましょう。

飼い主さん自身や家族が犬アレルギーではないか

飼い主さんや一緒に暮らす家族が動物アレルギーを持っていないか、あらかじめ検査を受けておきましょう。

お迎え後にアレルギーが発覚してお別れしなければならなくなった、というケースも実際に発生しています。

せっかく家族になったのにお別れするのは、愛犬にとっても飼い主さんにとっても悲しいことですよね。

症状が軽度であれば、アレルギー反応の出にくい犬種であれば一緒に暮らせる可能性もあります。

お迎えする前に、かかりつけの医師にも相談してみてくださいね。

かかりつけの動物病院を探しておく

犬を飼う前に通いやすい距離に動物病院があるか、事前にリサーチをしておきましょう。

事前に動物病院を探しておけば、愛犬が体調を崩してもすぐに対応できるようになります。

動物病院を選ぶときは通いやすいだけでなく、気軽に相談できたり説明がわかりやすいなどもポイントにして探すようにしましょう。

愛犬と暮らすための経済的な余裕はあるか

愛犬と暮らしていくには、迎え入れるときだけでなくその後も継続的にお金がかかります。

ドッグフードやおやつのほか、病気やケガの際には治療費、健康を維持するためのワクチン費・健康診断費など、さまざまな費用が必要です。

また、温度管理も大切なため、光熱費なども視野に入れておきましょう。

アニコムの「2022最新版 ペットにかける年間支出調査」によると、アニコム損保の被保険者が2022年の1年間にかけた費用は、357,353円とのこと。

十分なお金をかけてあげられないと、愛犬が健康的に安心して暮らすことができません。

愛犬に対しどれくらいの費用をかけてあげられるか、お迎えをする前に一度計算してみてくださいね。

責任を持ってお世話をする覚悟があるか

最後までしっかりと責任を持って、愛情をかけて育ててあげることがなにより大切です。

毎日散歩に行ったりしつけを行ったり、犬と暮らしていくには時間も手間もかかります。

急に体調が悪くなった際には病院に連れていかなければならず、その分費用もかかります。

また、飼い主さん自身に何かあったときのことも考えなくてはなりません。

ペットシッターの利用や、代わりに面倒を見てくれる家族がいるかなど事前に確認しておきましょう。

犬を飼い始める前に必ず準備しておきたいもの

まずは、愛犬を迎え入れる前に必ず準備したいものをご紹介します。

これらのアイテムは犬の生活に欠かせないものであり、お迎えした当日から使いはじめます。

愛犬をペットショップからお迎えする場合は一緒に購入が可能ですが、ブリーダーさんや里親制度からお迎えする場合は事前に購入しておくのがよいでしょう。

サークル・ケージ

愛犬が安心して過ごせる居場所が必要です。サークルやケージを用意してあげましょう。

犬は狭くて暗い場所だと安心できるので、屋根がついているタイプがおすすめです。

中型犬・大型犬の場合は子犬の頃と成犬時では体の大きさがかなり変わるので、成長とともに買い替えが必要です。

クレート・キャリーバッグ

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サークル・ケージとは別に、外に愛犬を運ぶ際のクレート・キャリーも必要です。

体のサイズに合わせて、中でくるっと一回りできるくらいのサイズがおすすめ。あまり大きいと中で排泄をしてしまう可能性があります。

拡張可能なリュックタイプのキャリーバッグも販売されており、簡易的なケージの代わりにもなり、万が一の災害時にも役立ちます。

事前に準備しておくことも大切ですが、愛犬の性格や成長に合わせて買い替えが必要になることもあります。

トイレトレー

トイレシーツを固定するためのトイレトレーが必要。サークルやケージの中に設置してあげましょう。

好奇心旺盛な子犬の時期は、トイレシーツをビリビリに破るなどのイタズラをしてしまうことも。

シーツ全体を覆えるメッシュカバーがついたタイプがおすすめです。

男の子ようにはL字型、周りの視線を気にする子にはコの字型の囲いがついたタイプなどさまざまなトイレトレーがあるので、愛犬の様子を見て買い替えを検討するのもよいでしょう。

トイレシーツ(ペットシーツ)

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トイレトレーに設置するトイレシーツは、基本的に使い捨てでトイレ掃除が簡単です。

素早くおしっこを吸収してくれ、犬がシーツの上を歩いても足が汚れにくいのがメリット。

使い捨てタイプが一般的ですが、洗って繰り返し使えるタイプも販売されています。

ケージやサークルの全体に敷き詰められるので、トイレトレーニング中にもおすすめです。

また、トイレトレーの下に敷くことで、おしっこがはみ出した時に床が汚れるのを防ぎます。

食器・給水器

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フードを食べたり水を飲んだりするための食器や給水器を用意しましょう。

軽すぎる器は食べてる最中に動いたり倒れてしまう恐れがあるので、ある程度重さのあるものや滑り止めのついているものがおすすめです。

早食い防止のために形状が工夫された器もあります。

早食いは健康的にも良いことではないので、いつも勢いよく食べてしまうようであれば買い替えを検討してみてくださいね。

また、床にお皿を置いた状態で食事をさせると、首を伸ばして下を向いた状態になり吐き戻しの原因にもなります。

足腰にも負担がかかるため、立った状態の自然な体勢で食事ができるように高さを調節してあげましょう。

犬用おもちゃ

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犬用のおもちゃは、室内での運動やストレス解消に役立ちます。

飼い主さんと一緒に遊んでコミュニケーションをとったり、お留守番の際の暇つぶしにも使えます。

知的好奇心を満たす知育トイや歯磨き効果に期待できるデンタルトイなど、さまざまなおもちゃがあります。

犬の好きなフレーバーがついたものもあるので、色々試しながら愛犬の好みのものを探していくとよいでしょう。

ドッグフード

毎日の食事であるドッグフードは、お迎えしたその日から必要。犬種や成長段階に合ったフードを与えましょう。

基本的には食べ慣れたフードの方が犬も安心できるため、ペットショップやブリーダーさんが与えていたのと同じものを購入するのがおすすめです。

その後は愛犬の体調や体のライフステージに合わせて、少しずつ変更していく流れです。

ベッド

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トイレと寝床の区別をするため、ケージ内にベッドを置いてあげましょう。

ベッドの形状もさまざまで、縁がついたクッションのようなタイプや屋根のついたドーム型などがあります。

また、素材によって手触りや温度の感じ方も変わります。

夏はひんやりタイプの素材、冬はふわふわとした防寒性の高い素材など使い分けができるものや、カバーが取り外しができて洗濯機で丸洗いできるものがおすすめです。

犬を飼い始めてから準備したいもの

お迎え後すぐには必要なかったとしても、一緒に暮らしていくうえでゆくゆく必要になるものも。

しつけに必要なものもあるため、なるべく早めに準備しましょう。

犬用おやつ

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犬用のおやつはしつけのご褒美として与えたり、コミュニケーションのアイテムとして使えます。

特にしつけの際のおやつは、ひと口サイズの小さめなものがおすすめです。

子犬期から食べられるものからシニア犬専用のおやつまで色々なタイプがあるので、愛犬の成長段階・好みに合ったものを探してみましょう。

トリーツポーチ

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おやつを収納して持ち歩けるトリーツポーチは、お散歩の際などに活躍します。

犬のしつけは、上手くできたらその場で即座に褒めることが重要です。

いつでもおやつを携帯し、サッと取り出せるようにしておくと便利ですよ。

首輪・ハーネス(胴輪)

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お散歩に出かけるようになったら、首輪やハーネスが必要になります。

いきなり首輪やハーネスをつけると嫌がる子もいるので、可能であればお迎えしたすぐから少しずつ慣れさせていきましょう。

体の成長に合わせて、サイズをある程度調整できるものを選びましょう。

愛犬が強く引っ張った際に首が締まってしまうのが気になる場合は、体全体を覆えるハーネスタイプがおすすめ。

迷子札(首輪やハーネスに付けておく)

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万が一のときに備えて、首輪やハーネスに迷子札を着けておきましょう。

お出かけ中にふとした隙にはぐれてしまったり、お家から脱走してしまったときに迷子札が役に立ちます。

犬には帰巣本能が備わっていますが、あまり遠くに行ってしまったり旅行中などの慣れない土地ではぐれてしまうと自力では帰ってこれなくなる可能性も。

迷子札に愛犬の名前・飼い主さんの連絡先を記載して常に身につけさせましょう。

リード

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お散歩に出かける際には、リードも必要。リードをつけずに散歩をさせる人もいますが、ほかの人や犬に迷惑をかけてしまったり車道に飛び出して交通事故の原因になる恐れもあります。

愛犬を上手にコントロールするためにも、外に出かける際には、必ずリードを使用しましょう。

室内でしつけをする際にも役に立つので、首輪やハーネスと同様に早めに慣れさせておきましょう。

コロコロクリーナー

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愛犬に使うアイテムではありませんが、コロコロクリーナーがあるととても活躍します。

犬の抜け毛はカーペットや服などにたくさん付着します。

特に長毛種や抜け毛の多いダブルコートの犬種は抜け毛が目立ちやすいので、ひとつ持っておくと便利です。

広い面積を掃除できる大きいタイプ、携帯できるミニタイプなど複数を使い分けるのもおすすめですよ。

犬用消臭グッズ

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愛犬のケージを掃除したり、粗相をしてしまった際の臭い対策に消臭スプレーがあると便利です。

商品によっては犬にとっては有害な成分が含まれている可能性もあるので、ペット専用のものを選ぶようにしましょう。

ペット専用のものは一般的な消臭スプレーよりも消臭効果が高いものが多いです。

特に粗相をした際にはしっかりと匂いを取り除かないと、同じ場所で排泄を繰り返す原因となってしまいます。

愛犬にとって安全で、しっかりと効果を感じられる消臭スプレーがおすすめです。

歯磨きグッズ

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犬は歯石・歯垢により歯周病になりやすいため、早いうちから歯磨きに慣れさせておくことが重要です。

お迎えしたらなるべく早めに歯磨きの練習を開始しましょう。

歯磨きグッズにはさまざまなものがあり、デンタルケア効果に期待できるおもちゃやおやつも販売されています。

歯ブラシで磨くのが理想ではありますが、どうしても嫌がる場合や慣れるまでのあいだは無理強いせず、愛犬になるべくストレスのかからない歯磨きグッズを選んであげましょう。

ブラッシンググッズ

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どのような犬種でも、基本的にブラッシングは必要です。定期的にブラッシングをして、美しい毛並みをキープしましょう。

ブラシにも色々なタイプがあり、犬の毛質や毛の長さによって使いやすいブラシは異なるため、愛犬の毛質に合ったブラシを選びましょう。

ブラッシングは被毛のケアだけでなく、飼い主さんとのコミュニケーションの一環でもあります。

また、体に触れることは体調不良の早期発見にも繋がるので、なるべく早く慣れさせて習慣化していきましょう。

シャンプーグッズ

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犬種にもよりますが、一般的には月に1~2回ほどシャンプーをしてあげると皮膚・被毛の清潔を保てます。

子犬の場合は混合ワクチンが完了するまで、保護犬の場合は新しい犬に慣れるまではシャンプーは控えた方がよいですが、タイミングを見て開始しましょう。

肌に優しいシャンプーや体を濡らす際に使うバスタブなどのお風呂グッズも、少しずつ揃えていきましょう。

爪切り

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爪が伸び過ぎるとカーペットなどに引っかかったり折れてしまうため、定期的な爪切りが必要です。

犬用の爪切りが販売されているので、月に1~2回程度を目安に爪を切ってあげましょう。

愛犬が嫌がって暴れてしまったり、不安な場合にはトリミングサロンでプロにお願いするのもおすすめです。

耳や顔周りのケアグッズ

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耳や顔周りには意外と汚れが溜まります。こまめにお手入れをし、清潔な状態を保ちましょう。

汚れを放置してしまうと、皮膚トラブルの原因になります。

お手入れは濡れたガーゼでも可能ですが、ペット専用のウェットシートがおすすめ。

使い捨てでき、毎回濡らしたり洗ったりする手間がかからないので、自宅に常備しておくと便利です。

お出かけの際の持ち歩きにもおすすめですよ。

犬を飼い始めてからあると便利なもの

必須ではないですが、あると愛犬との暮らしがより快適になるアイテムをご紹介します。

急いで準備をする必要はないので、ライフスタイルに合わせて購入を検討してみてくださいね。

空気清浄機

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ペットの臭いがこもったりカビや細菌の繁殖が気になるようであれば、空気清浄器の利用がおすすめです。

清潔な空間を作ることで、愛犬も飼い主さんも安心して過ごせます。

特に梅雨や夏などの湿度が高くなる時期は臭いや雑菌が気になりやすいので、導入を検討してみてはいかがでしょうか。

通常の空気清浄機でも問題ありませんが、ペットに特化した空気清浄機なども増えてきています。

ペットカート

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一緒に旅行に行くなど、少し遠くまでお出かけをする際にはペットカートも便利です。

あまり長時間を歩かせていると愛犬も疲れてしまいますが、ペットカートがあれば愛犬・飼い主さん双方の負担を減らしつつ移動ができます。

収納ポケットが付いているものなら、おやつやお手入れグッズも一緒に持ち運べますよ。

キャリーやカートに入れていれば愛犬と一緒に入店OKのお店もあるので、一緒にたくさんお出かけをしたい人におすすめです。

ペット用アルミプレート(夏)

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夏の暑さをしのぐためのアルミプレートも人気です。

置くだけで繰り返し使えて電気も不要なため、安全に使用できます。

さまざまな大きのプレートが販売されているので、愛犬の体のサイズに合ったものを選びましょう。

真夏の暑い時期にはエアコンと併用すれば、より快適に過ごすことができますよ。

ペット用ヒーター(冬)

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防寒対策になるペット用ヒーター。部屋中をうまく暖房で温められば良いですが、そうでない環境には必要でしょう。

ペット専用のものは温度が高くないすぎないため火傷防止になり、コードもイタズラ防止のカバーが付けられていて安心して使用できます。

子犬は特に体温管理が苦手で寒暖差により体調を崩しやすいので、ケージの中にヒーターを入れてあげるのもおすすめです。

愛犬と暮らす上で気を付けるべきポイント

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愛犬と楽しく暮らしていくためには、注意が必要なこともたくさんあります。

愛犬・飼い主さんの双方が快適な生活を送れるよう、お迎え前にしっかりとポイントを確認しておきましょう。

誤飲誤食しそうなものは片付けておく

誤飲誤食の原因になるものは、片付けておくのが一番安全です。

「食べてはいけない」としつけを行うことももちろん大切ですが、好奇心から口にしてしまうこともあり、完全に愛犬に任せてしまうのは危険です。

誤飲誤食のほとんど原因が飼い主さんの不注意によるものです。

食べてはいけないものや触ると危険なものは、愛犬が触れられない場所へしまっておきましょう。

誤飲誤食につながりやすいものは、以下のようなものがあります。

  • ヘアゴムや輪ゴム
  • 長いひもや綿
  • ティッシュペーパー
  • 画びょう
  • ビニール袋
  • 人間の薬
  • タバコ
  • 乾燥剤など

これらはあくまで一例ですが、愛犬を迎える前までは気にならないものも、愛犬を迎えたら気にしなければいけません。

電気コードなどの配線にはカバー

おもちゃのようにも見えてしまう電気コードは、犬からしてみれば危険なものだと理解してくれないことも。

電気コードをかじってしまうと、感電の恐れがあり、最悪の場合は死に至る可能性もあります。

コードカバーを巻いたりイタズラ防止の塗布剤を塗るなど、コードかじりを防止する工夫をしましょう。

入ってほしくない場所には柵やゲートを設置

愛犬に入ってほしくない場所には、柵やゲートを設置するのがおすすめです。

例えば、キッチンには刃物や火など危険なものが沢山あります。

愛犬の万が一の事故を防ぐためにも、入って欲しくないエリアを分けておくことが大切です。

室内温度・湿度の調整をする

暑すぎる・寒すぎるといった環境は健康状態にも影響が出ます。

以下の室温・湿度を目安にエアコンなどで調整してあげましょう。

快適な室温快適な湿度
夏場23℃~26℃50%前後
冬場21℃~24℃50%前後

犬は全身を被毛に覆われているため、人間よりも暑さを感じやすい動物です。

かといって寒さには強いかというと犬種によってはそうでもなく、寒い時期には洋服を着せてあげる飼い主さんもいます。

愛犬に合わせて調整してあげましょう。

室内の床が滑りやすいときは滑り止め対策を

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室内が滑りやすい場合は、カーペットを敷いてあげましょう。

畳など滑りにくい材質であれば問題ないですが、ツルツルと滑るフローリングを歩き回っていると転んでケガをしてしまうことも。

犬種によっては関節や骨が弱い子もおり、脱臼や骨折に繋がる恐れもあります。

ジョイントマットなら部屋の広さに合わせて必要な分だけ購入すればよいので、手軽に滑り止め対策ができますよ。

ソファーやベットには飛び降り・落下防止対策を

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人が使うソファーやベットなど高さがある場所からの飛び降りは、骨折や膝蓋骨脱臼などのケガに繋がる恐れがあります。

万が一のことを考慮して、スロープやステップなどを設置してあげることでリスクを軽減できるでしょう。

ソファーやベットの買い替え予定がある方は、ロータイプのものを選ぶことをおすすめします。

犬が食べてはいけない食べ物を把握する

人間にとっては当たり前でも、犬が食べると命に関わる食べ物もあります。

誤って与えたり知らぬ間に口にしてしまうことがないよう、あらかじめしっかりと把握しておきましょう。

・ネギ類(タマネギ、長ネギ、にんにく、ニラ)

・ぶどう類(ぶどう、レーズン、マスカット)

・アボカド

・鶏の骨

・生の魚介類

・練乳

・チョコレートやココア

・人間が使う調味料や加工食品

・アルコールやカフェインを含む飲み物 など

飼い主さんが食べているものを欲しがることはよくありますが、人間の食べ物は与えずドッグフードを食べさせてあげてくださいね。

フードは愛犬の成長に合わせて与える

犬のライフステージ

フードに含まれる栄養素はそれぞれ異なり、愛犬の成長段階に合わせて切り替えていく必要があります。

子犬の時期には健康的な体の発達のため多くのエネルギーを必要としますが、シニア期になると運動量は落ち、体の健康をサポートする複合的な栄養が必要となります。

必要な栄養やエネルギーが不足すると体調不良の原因にもなるため、年齢に応じてフードは変えていきましょう。

子犬用から成犬用フードへの切り替えは徐々に行う

フードを切り替える際、どのようにフードを変えていけばよいのか迷ってしまいますよね。

いきなり違うフードを与えると食べなくなってしまう恐れがあるので、今まで食べていたフードに少しずつ混ぜていくのがおすすめです。

以下のような割合で、徐々に成犬用フードに移行していきましょう。

現在のフードの割合新しいフードの割合
1日目90%10%
2日目80%20%
9日目10%90%
10日目0100%

必ず上記のような期間でなければいけないというわけではなく、愛犬の状態に応じてペースやフードの割合を変えましょう。

散歩は基本的に毎日連れて行く

どのような犬種であったとしても、基本的には毎日散歩が必要です。

体のサイズや運動量によって1日の散歩の回数や時間・距離は異なりますが、いずれの場合も運動不足にならないように気をつけましょう。

運動不足によりストレスが溜まると問題行動を引き起こしたり、肥満になり病気に繋がる可能性もあります

シングルコート被毛の犬種は定期的なトリミングが必要

シングルコートの被毛の犬種は抜け毛は少ないものの、毛が長く伸び続ける子もいます。

以下の犬種は、定期的にトリミングカットが必要です。

伸びすぎると毛を引きずってしまったり絡まって毛玉になってしまいます。

汚れや毛玉をそのままにすると皮膚トラブルの原因になるので、しっかりお手入れをしてあげてくださいね。

かかりつけの動物病院を探しておく

体調不良に備えて、かかりつけの動物病院を探しておきましょう。

普段から診てもらっている病院であれば、愛犬の体質などをよく把握してくれているため安心です。

なるべく自宅の近くの動物病院を探しておくと、急な体調不慮や事故のときにもすぐに駆けつけられます。

また、日中にいける動物病院だけではなく、夜間などの緊急時にも対応してくれる病院を見つけておきましょう。

愛犬の様子を観察する習慣を身につける

愛犬の様子には常に気を配り、変わった様子がないか観察しましょう。

犬はどこか具合が悪かったとしても、それを飼い主さんに伝えることはできません。

どのような病気であっても早期発見・早期治療が重要となるため、小さな異変を見逃さないよう愛犬の様子をよく確認することを習慣にしましょう。

定期的に健康診断を行う

健康状態を確認するため、定期的に健康診断を受けさせましょう。

中には初期症状や自覚症状がほとんどない病気もあり、どんなに注意して観察していても病気に気が付けない場合も。

健康診断により早期発見ができれば早期治療ができ、体調が改善したり病気の進行を遅らせられる可能性があります。

予防接種は毎年受ける

予防接種は、毎年きちんと受ける必要があります。

特に、人畜共通感染症である狂犬病を予防するワクチンは、毎年必ず接種することが義務付けられています。

ワクチン接種を怠った場合は罰金を課せられる場合もあるので、必ず接種しましょう。

混合ワクチンは必須ではありませんが、あらゆる病気の予防となります。

ドッグランやペット可の宿泊施設などで証明書の提出を求められることも珍しくありません。

混合ワクチンに関しては動物病院によって異なるため、獣医師と相談しながら接種しましょう。

去勢・避妊手術を検討する

愛犬の繁殖を望まない場合は、去勢・避妊手術を検討しましょう。

発情期に交尾ができないことは、犬にとっては大きなストレスとなりますが、去勢・避妊手術をすれば、発情期のストレスを軽減できます。

また、生殖器系の疾患予防にも繋がります。

去勢・避妊手術は義務付けられてるわけではないので飼い主さんの判断になりますが、愛犬の将来を考えたうえで手術するかどうか検討してみてくださいね。

ペット保険の加入を検討する

万が一のときに備えて、ペット保険の加入の検討をおすすめします。

何事もないのが一番ですが、どんなに気をつけていても大きな病気・ケガにより高額な治療費が必要になる場合も。

ペット保険に加入していれば治療費の一部を保険会社が負担してくれるので、飼い主さんの負担を軽減できます。

保険にはさまざまな種類があるので、愛犬の体質や年齢に合わせて選んでみてくださいね。

犬を迎え入れたら基本的なしつけは必ず行う

おうちに愛犬を迎え入れたら、基本的なしつけはしっかりと行いましょう。

特にトイレや噛み癖・吠え癖についてはきちんとしつけができていないと、飼い主さんや家族が困るだけでなく、ほかの人にも迷惑をかけてしまう恐れがあります。

社会性を身に着けさせ、飼い主さんの指示をきちんと聞けるように根気強くしつけを行いましょう。

保護犬をお迎えした場合など、犬がすでに成犬になってしまっている場合は、子犬に比べてしつけのハードルは上がってしまいますが、何歳からでしつけは可能です。

どうしても上手くいかなければ、しつけ教室の利用も検討してみましょう。

犬を迎え入れる方法

犬をお迎えするには、どのような方法があるのでしょうか。

ここでは犬をお迎えする方法と、それぞれのお迎え方法の特徴を解説します。

「一緒に暮らしたい!」と思えるお気に入りの子に巡り会えるよう、じっくり探してみてくださいね。

ペットショップで迎える

もっとも一般的といえるのが、ペットショップで迎え入れる方法。

複数の犬がいるので、さまざまな犬種の中からお気に入りの子を探す楽しみがあります。

ペットショップでお迎えの場合はペットローンの申請ができたり、お世話に必要なアイテムをまとめて購入できるのがメリットです。

お店の衛生状態やアフターケアの有無、健康状態や飼い方についての説明がしっかりあるか、などペットショップ選びもとても重要になります。

ブリーダーから迎える

希望の犬種が決まっている場合は、専門のブリーダーさんからのお迎えもおすすめです。

親犬を見せてもらうことで成長後の姿をイメージしやすくなります。

お迎えしたあともメールや電話で相談に乗ってくれるブリーダーさんも多く、相談相手がほしい人にもおすすめです。

また、ブリーダーさん選びも大切です。飼育環境や親犬の健康状態などもしっかり調べてからお迎えしましょう。

譲渡会や里親制度で迎える

譲渡会や里親制度では、繫殖引退犬や事情があり元の飼い主さんと暮らせなくなった犬を引き取ることができます。

ペットショップやブリーダーさんからお迎えするときのように高額な金銭は発生しませんが、飼い主としてふさわしいか厳しい審査を伴う場合があります。

お迎え後のしつけなど悩み相談やサポートを行っている団体もあります。

好きな犬種に必ず巡り会えるかは分かりませんが、お気に入りの子を探しに譲渡会や保護施設を訪ねてみてはいかがでしょうか。

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